今回はヨーロッパでおなじみの、ドイツの治安や物価などの基本情報をお伝えします。大学の修学旅行先としても大人気のドイツ。旅行に行く前にドイツの基本情報を頭に入れておくと、スムーズに旅行に入れますよ。
*編集部追記
2016年10月公開の記事に、新たに情報を追加しました。(2017/9/30)
2017年9月更新の記事、新たに情報を追加しました。(2017/12/30)
ドイツに行ってみての感想
Photo by:新田浩之
私は2011年1月にドイツ・ベルリン、2015年10月にニュルンベルクとハイデルベルクを訪れました。私が訪れたときはテロの心配もなく安心して旅行できました。
ドイツ人はイメージどおり、マジメな方が多いです。ただし、今はテロの危険性があるので、最新情報には注意したほうがいいでしょう。
ルート
Photo by:新田浩之
2011年のときはワルシャワから列車で入り、ベルリンからモスクワ経由で帰国しました。2015年のときはチェコのプラハからニュルンベルクに入り、ハイデルベルクからミュンヘン経由でスロベニアのリュブリャナに抜けました。
おすすめの都市
Photo by:新田浩之
私がおすすめしたい都市はベルリンです。ベルリンは地区ごとに表情が異なるような気がします。
例えば、壁にカラフルなイラストが描かれている地区もあれば、社会主義時代の名残が見られる地区もあります。ノイケルン地区に行けば、トルコ系の住民がたくさん住んでいます。ぜひ、ベルリンを訪れた際には、ベルリンが持ついろいろな表情を見ましょう。
物価
Photo by:新田浩之
宿泊施設やレストランの価格は日本と同等です。ホステルですと、1泊3,000円は覚悟しなければなりません。ちょっとしたレストランでも1,500円以上します。
その代わり、スーパーで売られている食料品は安いです。そのため、食事はスーパーの物を利用するなどメリハリを付けることがドイツ旅行を楽しむコツです。
治安
ドイツは治安のいい国ですが、年々治安が悪化しているのも事実です。街歩きする際は「治安の悪いスポット」をホテルの従業員に尋ねることをオススメします。
また安全な場所であっても、軽犯罪にはご注意を。とにかく、目立つ服装や行動はしてはなりません。
気候・旅行シーズン・服装
Photo by:新田浩之
ドイツの旅行シーズンは初夏から秋にかけて。汗ばむ日もありますが、夕方になると冷え込む場合もあります。羽織るものや長袖のシャツを用意するといいでしょう。
冬はかなり冷え込みます。厚着をすることはもちろんですが、手袋や帽子などにも目を向けてみましょう。