【観光復興ガイドNEWS】フィンランドの現地ガイドから「幸せ」のヒントを学べるオンラインツアーイベント

こんにちは！TABIPPO編集部です。

2020年12月、TABIPPOは、株式会社TBWA\HAKUHODO、株式会社PR TIMES、一般社団法人FUKKO DESIGNと、『新しい時代に対応する観光復興ガイドーSNSから見える企画のタネーVol.2』を4社合同で発表しました。

【観光復興ガイドNEWS】では、新しい時代に対応する観光復興ガイドーSNSから見える企画のタネーVol.2（以下、観光復興ガイド）を活用した旅行業界のサービスや取り組みをご紹介していきたいと思います！

今回は、ベルトラ株式会社が実施する「フィンランドの現地ガイドから『幸せ』のヒントを学べるオンラインツアーイベント」をご紹介します。

観光復興ガイドとは？

緊急事態宣言の延長と解除、Go Toトラベル事業の開始と一部地域の除外、コロナ第3波への不安など、観光業界を取り巻く状況は日々変動しています。

いまSNS上で生活者の声を分析すると、生活者が旅行をどう捉えて、何を求めているかの兆しが見えてきます。それは、観光業のみなさまが旅行企画を考えるためのヒントとなります。そんなヒントと企画の立て方をまとめたものです。
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活用した兆しと資産は、「バーチャル旅行」×「旅育」×「現地ガイド」

観光復興ガイドの中でヒントとして掲載した「兆し」の中で、今回活用したのは「バーチャル旅行」と「旅育」。

資産である「現地ガイド」からどのような学びを得ることができるのでしょうか。

幸福度ランキング1位のフィンランドから「幸せ」のヒントを学ぶイベントが開催！

世界から旅が止まり、約1年が経とうとしています。テレワークやオンライン会議は一般化し、1クリックで簡単に世界と繋がることが可能になりました。

「バーチャル旅行」という兆しが企画に含まれているように、フィンランドなどの遠く離れた土地の人とも気軽に繋がりを持てるようになったことは旅好きな人にとってポジティブな変化でもありますね。

オンラインツアーが生まれた背景

コロナ禍で外出が制限される中、自分に関する様々な部分を見つめなおす時間も増えたことと思います。

その中でもベルトラ株式会社が注目したのは日々の暮らしや人生の質について。世界でも生活が充実していると言われる北欧諸国では、何を大切に日々を過ごし、子供を育てているのか？

「人」をテーマにし、「幸せ」について考えるきっかけになるようなオンライン体験が欲しい、という子育て世代からの声に答え、今回「世界一幸福度の高い国」と呼ばれるフィンランドの現地の人たちから幸せのヒントを学ぶこのイベントは生まれました。

イベント概要

オンライン体験の舞台は、国連「世界幸福度調査」で3年連続1位に輝いたフィンランド。

北欧旅のスペシャリスト・とぬまゆきえさんとフィンランド出身のマリ・ペンナネンさんをゲストに迎え、フィンランドの人々の人生観や子育ての考え方を紐解き、日々の生活を充実させるヒントを探ります。

オンラインツアーは、成田空港を出発してフィンランド東部の湖水地方プンカハリュまでひとっ飛び。フィンランドの地理や歴史についてを学びます。また、現地のママ・パパであるゲストの方々に実際に教育や子育てについても伺うことができます。

また、途中小さなワークショップも。ストレッチや呼吸方法を学びながら、幸せになるためのヒントを掴んでいきます。

現地ガイドの方々とコミュニケーションが積極的に取れるのもこのイベントの良さ。

フィンランドに想いを馳せたり、自分や周囲の幸せについて考えるきっかけができたりすると思います。気になる方は是非ご参加くださいね！
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All photos by ベルトラ株式会社