ライター
大谷 りえ 旅好き会社員

大学在学中に旅に目覚め、自由に気の向くままに生きている会社員。 いろんなことに興味があり何事も楽しむタイプ。 特に食べること(主に激辛としょっぱいもの)、コスメと酒とタバコと激しい音楽が好きです。みなさまに旅の魅力をお伝えできればと思います!

*編集部追記(2017/08/09)
以下3選を新たに追記しました。

キャメロット(イギリス)

キャメロットはイギリスにあった遊園地です。「アーサー王物語」をイメージして1983年に開業しましたが、経営難により2012年に閉鎖されました。キャメロットの特徴は人形がゴロゴロ転がっていること。

しかも、経年劣化により人形にはヒビが入っています。ハッキリ言って「恐怖」しかありません。ホラー好きのイギリス人ですが、さすがにこの廃墟には近寄らないでしょう。

グリュック王国(北海道)

北海道帯広にあったドイツをモチーフとした遊園地、それがグリュック王国です。開業はバブル全盛期の1989年、帯広空港の近くに作られました。園内には充実に再現したビュッケブルグ城やホテルが作られました。

しかし、1990年代に経営が悪化。その間も経営努力を続けましたが、2007年に正式に閉園となりました。

新潟ロシア村(新潟県)

国内には国名にちなんだ遊園地が多数あります。例えば「志摩スペイン村」や「東京ドイツ村」が挙げられます。実は新潟県にはロシアをモチーフとした遊園地「新潟ロシア村」がありました。1993年に新潟県初のテーマパークとして開業しましたが、わずか10年あまりで閉園。

現在は瓦礫とロシア式の教会しか残っていません。ちなみに、新潟ロシア村は「新潟R村」と呼ばれているそうです。

あの日の夢のまま…

rollercoaster-61178_960_720photo by pixabay

いかがでしたか?

たくさんの想いと念が詰まった遊園地。たとえその場所がなくなってしまっても、遊園地で遊んだ人の気持ちやそこでの様々な思い出はきっと永遠になくならないでしょう。

みなさんも、遊園地に限らず思い出の場所にまた足を運んでみるといいかもしれません。最後に!紹介した廃墟含め、不法侵入は禁止です。管理が厳しくなっており法律で罰せられることがありますので気をつけましょう。

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ライター
大谷 りえ 旅好き会社員

大学在学中に旅に目覚め、自由に気の向くままに生きている会社員。 いろんなことに興味があり何事も楽しむタイプ。 特に食べること(主に激辛としょっぱいもの)、コスメと酒とタバコと激しい音楽が好きです。みなさまに旅の魅力をお伝えできればと思います!

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