ドイツ ・2018年9月30日(2020年5月6日 更新)
旅が好きで旅行会社に入り、それまで国内派だったのに海外旅行課に配属され海外にハマる。 会社に入るまで2ヵ国しか行った事がなかったのに、いつの間にか35ヵ国以上訪れる事に。もちろん並行して国内旅行もかかさずに。 一生旅を楽しみ生きていければ幸せだと思っています。
ハンブルクの新市街にあるオイローパ・パサージュはドイツ最大級規模のショッピングモールです。120店舗以上が集まる5階建てのモールにはファッション、スーパー、本屋、レストランなんでも揃います。
特に人気なのは地下にあるフードコート。ドイツ料理に飽きた人には中華料理もありますよ。フリーWiFiもあるので、ちょっとした休憩にも良いでしょう。また、日曜日でも空いている飲食店があるのも嬉しいものです。
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ライスハレはネオ・バロック様式のクラシックな外観が美しいコンサートホール。設立のため多額の寄付をしたライス夫妻からその名前が付けられました。エルプフィルハーモニー・ハンブルクができるまで市内で一番大きいコンサートホールでした。
1908年に完成し、すでに100年以上の月日が経っている歴史あるコンサートホールですが、現在も多様な音楽イベントを開催しています。
ハンブルクの市場といえばフィッシュマルクトが有名ですが、もうひとつ有名な市場があります。それがヨーロッパ一長い青空市場と言われるイーゼマルクトです。
鉄道の高架下に約1kmもの長さに約200店舗が続き、新鮮な野菜や果物、ドライフルーツ、花、軽食スタンド、日用品などが並びます。もちろん魚もありますよ。火曜日・金曜日の朝から~14:00までの限定なのでご注意ください。
ハンブルクでもっとも古いレストランのひとつオールド・コマーシャル・ルーム。創業は1795年。多くの有名人が訪れているお店で、中にはビートルズも含まれています。
伝統的なドイツ料理が食べられます。ハンブルク名物Labskausもありますよ。聖ミヒャエル教会の近くのお店です。
ハンブルクに日本をモデルにしたニッポン・ホテルというホテルがあるのでご紹介します。特に日本人向けではないホテルですが、ドイツにありながら和風の内装で、客室には畳や障子がある4つ星ホテルです。
寝具はベッドですがこれも和風にテイストされています。ドイツで和の空間に滞在できるちょっと変わった体験ができるでしょう。純和風じゃないところが面白いところ。ハンブルク滞在の際は泊まってみてはいかがでしょうか。
ドイツ有数の人気動物園のひとつハーゲンベック動物園はハンブルクの動物商カール・ハーゲンベックが100年以上前に手がけた動物園。世界初の柵のない動物園です。
1860匹以上の動物たちが生息しており、間近で動物たちを見ることができます。なんとゾウにエサをあげることもできるんですよ。また、開園100年を記念した2007年からは水族館もオープンしています。
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オペラやバレエの公演が中心に行われるハンブルク州立歌劇場。17世紀ごろに開館した歴史が長い歌劇場です。1955年ごろに近代的な建物に改築され、オペラやバレエのほかにもコンサートやイベントが行われます。また、内部の大ホールはモダンな作りが素敵です。
アメリカ人の振付師ジョン・ノイマイヤーのバレエ団など、人気公演はチケットがすぐ売りきれてしまうので、公式サイトで事前に確認しましょう。
ハンブルク港といえばシュパイヒャーシュタットと呼ばれる赤レンガの倉庫街が有名です。「フレートシュレスヘン」は、そんな倉庫街の一部にあるカフェです。紅茶、コーヒー、オレンジジュースなどシンプルなドリンクメニューはもちろん、サンドウィッチなどの軽食もいただけます。
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自家焙煎のコーヒーがいただける「スパイヒャーシュタッド カフェ」。焙煎したて、挽き立てのコーヒーは香り高く、地元客にも大人気のカフェです。
また、ケーキやパイなどスイーツも揃っており、ゆっくり過ごすのにもおすすめです!
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白を基調としたキュートな店内が魅力のカフェ「ヘア マックス」。5種のスパイスのケーキなど、ちょっとクセのある変わったケーキがあるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
世界遺産である倉庫街をはじめ、新しくできたエルプフィルハーモニー・ハンブルクや世界最大級のジオラマワールド、ミニチュアワンダーランドなどさまざまは見どころがあるハンブルク。
美術館や博物館も多く、ショッピングする箇所もたくさんあります。一度では周りきれないドイツ第2の都市にぜひ訪れてみてください。
旅が好きで旅行会社に入り、それまで国内派だったのに海外旅行課に配属され海外にハマる。 会社に入るまで2ヵ国しか行った事がなかったのに、いつの間にか35ヵ国以上訪れる事に。もちろん並行して国内旅行もかかさずに。 一生旅を楽しみ生きていければ幸せだと思っています。