ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

日本から一番近いヨーロッパはどこになるのでしょうか?答えはフィンランドの首都、ヘルシンキ!直行便を使うと9時間足らずでヘルシンキに到着します。そんなヘルシンキにはオススメスポットがたくさんあります。それでは、早速見ていきましょう。

*編集部追記
2016年9月に公開した記事に新たに加筆しました。(2017/8/25)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

 

ヘルシンキに訪れた感想

Photo by 新田浩之

私は2008年の秋にヘルシンキを訪れました。そのときのヘルシンキに対する印象はとにかく洗練されているということ!なにもかもがスッキリしているのです。そして、メインストリートが本当に美しくて感動しました。

また、店内のレイアウトや使っている家具も北欧らしいセンスの良さを感じました。フィンランド人は寡黙な方が多いですが、誠実にきちんと対応してくれたことを覚えています。

 

ヘルシンキ観光に関するアドバイス

Photo by 新田浩之

私が訪れたときは、まったく治安の心配はありませんでした。しかし、最近ではヘルシンキでもテロが発生しています。万が一に備えて、外務省や現地のニュースから最新情報をチェックすることをおすすめします。ヘルシンキはとにかく物価の高い国です。コストを下げるにはファーストフード店の利用や自炊をすることが必要でしょう。

 

ベストスポット

Photo by 新田浩之

個人的にヘルシンキのおすすめスポットはテンペリアウキオ教会(岩の教会)です。まず、教会内に入り驚くのが岩肌がそのまま露出していること。そして、音響効果が素晴らしいことです。ヘルシンキは岩が土台になっている街です。テンペリアウキオ教会はヘルシンキの特徴を知る絶好のスポットといえるでしょう。

*編集部追記(2017/08/25)
以下、観光スポットの一覧となっています。

 

ヘルシンキ大聖堂

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Photo by:genevieveromier

ヘルシンキのシンボルといえば「ヘルシンキ大聖堂」ではないでしょうか? テレビや雑誌でおなじみの建物です。「ヘルシンキ大聖堂」はプロテスタントのルーテル派の総本山になります。

竣工したのは1852年、約30年の歳月をかけられて建てられました。シンプルながら好感の持てる聖堂です。

■詳細情報
・名称:ヘルシンキ大聖堂(Tuomiokirkko)
・住所:Unionsgatan 29, 00170 Helsingfors
・アクセス:路面電車1、1A、7B系統「Hallituskatu」下車
・営業時間:6月~8月 9:00~24:00、9月~5月 9:00~18:00
・定休日:無休
・電話番号:+358 9 23406120
・料金:無料
・所要時間:30分
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://kulttuuriymparisto.nba.fi/netsovellus/rekisteriportaali/portti/default.aspx?sovellus=rapea&taulu=T_KOHDE&tunnus=200931

 

元老院広場

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Photo by:José Antonio Alonso

ヘルシンキ大聖堂の目の前に広がる広場が「元老院広場」です。「元老院広場」に立つ銅像は、ロシア皇帝、アレクサンドル2世です。

かつて、フィンランドがロシア帝国領であったことを静かに語っています。ヘルシンキ大聖堂を正面に見て、左側に見える重厚な建物はヘルシンキ大学になります。

■詳細情報
・名称:元老院広場(Senaatintori)
・住所:Kanavakatu 1
・アクセス:路面電車1、1A、7B系統「Hallituskatu」下車
・所要時間:30分
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.hel.fi/www/helsinki/fi

 

ウスペンスキー寺院

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Photo by:iurikothe

ヘルシンキで「ロシア」を感じさせるスポットがいくつか存在します。その代表格がロシア正教の教会「ウスペンスキー寺院」です。「ウスペンスキー寺院」は北欧最大のロシア正教の教会となっており、中身の装飾も煌びやかです。

また、プロテスタント教会とは異なる魅力があるので、ぜひチェックしてみましょう。

■詳細情報
・名称:ウスペンスキー寺院(Uspenskin Katedraali)
・住所:Kanavakatu 1, 00160 Helsinki
・アクセス:路面電車4、5系統「Tove Janssonin p.」下車
・営業時間:9:30~16:00(火曜日~金曜日)、10:00~15:00(土曜日)、12:00~15:00(日曜日)
・定休日:月曜日
・電話番号:+358 9 85646100
・料金:無料
・所要時間:1時間
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.visithelsinki.fi/fi/nae-ja-koe/nahtavyydet/uspenskin-katedraali

 

テンペリアウキオ教会

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Photo by:library_mistress

ヘルシンキは岩の街とも言えます。「岩の街」ヘルシンキを実感できるスポットが「テンペリアウキオ教会」です。教会の中は岩がとてもよく目立ち、独特の雰囲気があります。

また、音響効果に優れているので、コンサートも度々、開催されています。完成は1969年、20世紀を代表する建築物と言えるのではないでしょうか。

■詳細情報
・名称:テンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)
・住所:Luthergatan 3, 00100 Helsingfors
・アクセス:中央バスターミナルから徒歩15分
・営業時間:6月~8月 10:00~17:45(日曜日は11:45から)、9月~5月 10:00~17:00(日曜日は11:45から)
・定休日:無休
・電話番号: +358 9 23406320
・料金:無料
・所要時間:1時間
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.helsinginkirkot.fi/fi/kirkot/temppeliaukion-kirkko

 

シベリウス公園

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Photo by:Helen Penjam

フィンランドを代表する芸術家といえば、作曲家シベリウスです。彼が作曲した「フィンランディア」はフィンランドのみならず、世界でも親しまれています。

そんなシベリウスの功績を称えた公園が「シベリウス公園」です。園内には、モダンなシベリウスの銅像が建っています。ぜひ、シベリウスと記念撮影をしてみましょう。

■詳細情報
・名称:シベリウス公園(Sibeliuksen puisto)
・住所:Mechelingatan, 00250 Helsingfors
・アクセス:スウェーデン劇場前から24系統のバスに乗り約10分
・電話番号:+358 9 31039000
・所要時間:1時間
・オススメの時期:冬以外
・公式サイトURL:http://www.visithelsinki.fi/fi/nae-ja-koe/nahtavyydet/sibeliuksen-puisto

 

アテネウム美術館

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Photo by:Cha già José

フィンランドの美術を学びたければ「アテネウム美術館」に行ってみましょう。ここには18世紀半~1960年代までのフィンランドの美術品と19世紀~20世紀の世界各地の作品が展示されています。

「アテネウム」美術館が完成したのは1887年のこと。それ以前、美術品は市内各地に分散していました。

■詳細情報
・名称:アテネウム美術館(Ateneumin taidemuseo)
・住所:Brunnsgatan 2, 00100 Helsingfors
・アクセス:路面電車2、5系統「Mikonkatu」下車
・営業時間:10:00~18:00(火曜日、金曜日)、10:00~20:00(水曜日、木曜日)、10:00~17:00(土曜日、日曜日)
・定休日:月曜日
・電話番号:+358 29 4500401
・料金:13ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.ateneum.fi

 

国立現代美術館キアズマ

Nana.Aさん(@ansoieleil32)がシェアした投稿


現代美術に興味がある方は「国立現代美術館キアズマ」に行ってみましょう。まず、モダンな外観に驚かれるのではないでしょうか。

この建物はアメリカの建築家スティーブン・ホールが設計しました。「国立現代美術館キアズマ」では企画展が頻繁に行われているので、ヘルシンキを訪れる度に寄ってみるのもいいでしょう。

■詳細情報
・名称:国立現代美術館キアズマ(Nykytaiteen museo Kiasma)
・住所: Mannerheimplatsen 2, 00100 Helsingfors
・アクセス:中央駅から徒歩3分
・営業時間:日曜日・火曜日 10:00~17:00、水曜日~金曜日 10:00~20:30、土曜日 10:00~18:00
・定休日:月曜日
・電話番号:(02)94500501
・料金:12ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.kiasma.fi

 

デザイン博物館

ヘルシンキ、デザインミュージアムにて!エーロ・アールニオ展。楽しきかな。

ryukokidaさん(@ryuko.kida)が投稿した写真 – 2016 9月 12 8:28午前 PDT


「北欧」といえば「デザイン」を思い浮かぶ方も多いでしょう。ヘルシンキでデザインを学べるスポットが「デザイン博物館」です。

ここでは、フィンランドのデザイナーが手がけた作品が一堂に会します。日用品から家具まで、様々な品々を見ると、フィンランド人がデザイン面で多大な貢献をしたことが分かるでしょう。

■詳細情報
・名称:デザイン博物館(Designmuseo)
・住所:Högbergsgatan 23, 00130 Helsingfors
・アクセス:路面電車10系統「Johanneskyrkan Johanneksenkirkko」下車
・営業時間:6月~8月 11:00~18:00、9月~5月 11:00~18:00(火曜日のみ20時まで)
・定休日:月曜日(9月~5月)
・電話番号:+358 9 6220540
・料金:10ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.designmuseum.fi/fi/

 

フィンランド建築博物館

デザイン博物館の近くにあるのが「フィンランド建築博物館」です。ここには20世紀を代表するフィンランドの建築家のことが紹介されています。設計図やデッサンも展示されているため、建築に興味のある方は必見ですよ。また、建築に関する写真集も充実しています。

■詳細情報
・名称:フィンランド建築博物館(Arkkitehtuuri museo)
・住所:Kaserngatan 24, 00130 Helsingfors
・アクセス:路面電車10系統「Johanneskyrkan Johanneksenkirkko」下車
・営業時間:11:00~18:00(水曜日は20時まで)
・定休日:月曜日
・電話番号:+358 9 85675100
・料金:8ユーロ(毎月第一金曜日は無料)
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.mfa.fi/

 

アモス・アンダーソン美術館


アモス・アンダーソンは20世紀、出版・広告で大活躍した人物です。「アモス・アンダーソン美術館」には6000点以上の作品が収蔵されています。

主に20世紀のフィンランド絵画や彫刻、ガラスなど多岐に渡ります。常設展の他に特別展も行われているので、何度訪れても楽しめる美術館です。

■詳細情報
・名称:アモス・アンダーソン美術館(Amos Andersonin taidemuseo)
・住所:Georgsgatan 27, Helsingfors
・アクセス:路面電車2、9系統「Simonkatu」下車
・営業時間:月曜日 木曜日 金曜日 10:00~18:00、水曜日 10:00~20:00、土曜日 日曜日 11:00~17:00
・定休日:火曜日
・電話番号:+358 9 6844460
・料金:10ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://amosanderson.fi/fi/
ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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