香港のひとり旅でしたい5つのこと
香港はひとり旅だからこそ楽しめる場所です。続いて、香港で一人でしたいことを5つ挙げてみました。
ネオン街を歩く
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香港にはたくさんのネオンがそこら中にあります。日中はインテリアの一部に、夜はそれが綺麗に光り輝きます。どこかに見に行くというよりも、そこら中にあるのでどこかに行く必要はありません。
ネオンといえば女人街が有名ですが、一人で歩くには女性は特に注意する必要があります。あまり夜遅くならない夕方に歩くのが一番良いでしょう。
香港市内のネオンは夕方日が落ちたら光り始めます。夕方にネオンを見ながら散歩をし、そのままディナーをするのが良さそうです。
ハーバーでとにかく買い物!
香港は最先端が集まる街。尖沙咀站駅(Tsim Sha Tsui Station)付近には様々なお店があるのでショッピングには最適ですが、おすすめはハーバーシティ。たくさんのお店が入っている巨大ショッピングモールです。
ひとり旅では、どこのお店に何時間いようと、お土産に何を買おうと全部自由。行きたいお店だけを回ることができるので、非常に満足度の高い買い物ができます。
ハーバーシティはかなり大きいので事前に公式ホームページを確認して、どこに行きたいショップがあるか、しっかり確認をしてから向かうことをおすすめします。行きたいお店に行くまでに買い物疲れしてしまうのだけは避けましょう…。
綺麗な夜景を見る
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香港と言ったら世界三大夜景に入っているほどの夜景の名所。香港市内には、ビクトリア・ピークや九龍ピークなどの山頂から見る夜景スポットや、高層ビルに入っている夜景を綺麗に見ることができるレストランやバーがたくさんあります。
おすすめは、Wooloomooloo Steakhouse (Wan Chai)。ここは絶品ステーキが食べられる上に、外から夜景を見ることができるので、一石二鳥です。市内の中心部にあるのでアクセスも良く、少し遅くなっても周りは明るく、タクシーも捕まえやすいのもメリットです。
飲茶を体験する
photo by 桃
香港に来たら一度は楽しみたい飲茶。熱々のセイロに入った点心を中国茶と一緒に楽しみます。飲茶は香港の様々なレストランにありますが、大きな丸卓を囲むレストランが多め。一人の場合、相席になることもあるので、一人だけど一人で食事をしていない感覚を味わうことができます。
テーブルに腰掛ける一人ぼっちの食事ほど寂しいものはないですよね。香港ならいつも店内が混み合っているので、一人でも寂しい思いをすることは少ないかもしれません。
飲茶のオーダー方法は、テーブルに置いてある紙に食べたいものをチェックして店員さんに渡すか、カートにたくさんのセイロを持って回ってくる店員さんから、好きなものをもらいます。店員さんからもらう場合に、もしセイロの中身がわからなければ、セイロを開けて見せてもらうこともできます。
香港ディズニーランドへ行く
photo by 桃
ひとり旅なら一人ディズニーデビューも怖くありません。この機会に初海外ディズニーを堪能してみてはいかがですか?
香港ディズニーランドは現在大規模リニューアル中ですが、日本のディズニーランドとは違ったアトラクションを楽しむことができるのも大きなメリットです。例えば、スペース・マウンテンは香港ではスター・ウォーズ仕様となっており、真っ暗な中を駆け巡りながら、急に止まったと思えばスター・ウォーズの仲間たちと戦闘に参加していきます。
さらに、アジア初のマーベルアトラクションがあるのも魅力です。現在は映画「アイアンマン」のアイアンマン・エクスペリエンスのみですが、リニューアル後は映画「アントマン」シリーズのアトラクションも完成予定。
香港ディズニーランドでしか買うことができないグッズもたくさんあるので、お土産にぴったりです。エレクトリカル・パレードは日本とは異なるキャラクター、異なる演出なので、閉園まで楽しめること間違いありません。
香港ひとり旅で最高の休日を
香港まではLCCの香港エクスプレス、キャセイ・パシフィック航空などを利用し、約5時間でアクセスできます。東京・大阪だけでなく、名古屋、札幌、福岡など日本各地から香港への直行便があり、東京だけで一日23便も飛んでいます。
美食と夜景の街、香港でディープな休日を一人で過ごしてみてはいかがですか。