【地方ホテル偏愛トラベラー】和歌山の中心に爆誕した新星「カンデオホテルズ南海和歌山」

こんにちは！TABIPPOのアラシです。コロナ禍で海外に行けなくなってからはそのうっぷんを晴らすかのように国内のホテルに泊まりまくっています。2020年は150日ほど自宅の東京を離れてワーケーションを楽しんでいました。

これまでビジネスホテルはもちろん、コンセプトホテル、シティホテルなど100を超えるホテルに泊まってきたホテルマスター的視点から、「カンデオホテルズ南海和歌山」をご紹介します。

和歌山市は僕が18歳まで青春時代を過ごしたゴリッゴリの地元。少年時代に走り回っていた町にオープンしたホテルに泊まれた興奮が冷めないままですが、落ち着いてレポートします…！

まずカンデオホテルズ南海和歌山についてご紹介

photo by カンデオホテル

カンデオホテルズ南海和歌山は、和歌山市駅直結の再開発複合商業施設 「キーノ和歌山」の一部として2020年7月にオープンしました。

「カンデオホテルズ」としては全国で23ヵ所目なんだとか！和歌山市の中心街の町並みと、そのそばを流れる紀の川の両方を一望できる位置につくられたホテルです。

僕が住んでいた頃と全く違う姿に生まれ変わった和歌山市駅の上にそびえ立ち、今はすっかり市の新たなランドマークになっています。

地上12階建て（ホテルは4階〜12階）、120もの客室があり、和歌山エリア唯一無二の4つ星ホテルとのこと。お部屋・スカイスパ・朝食の3つが特徴かつおすすめポイントだったので、熱めに一つ一つ紹介します。