みなさん、中米で1番新しい国はどこかご存知でしょうか?正解は、1981年にイギリスから独立した「ベリーズ」です!
ユカタン半島に位置し、面積が四国ほどの小さな国ベリーズの魅力はなんといっても美しい海!海岸のほとんどが「ベリーズ サンゴ珊瑚礁保護区」として世界遺産に登録され、「カリブ海の宝石」とも呼ばれています。 他にも熱帯雨林、マヤ遺跡など多くの見所があります。
今回は、そんな魅惑の国ベリーズについてご紹介します。
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ベリーズの中で訪れた都市とルート、移動方法
photo by UNAOKI TRIP
世界一周中に訪れたベリーズ。
グアテマラのフローレスという街から、ベリーズのキーカーカー島までのバンとボートがセットになったツアーで行きました。バスを乗り継いで行くこともできますが、ツアーの方が値段も安くて楽だし、治安があまり良くないベリーズシティを歩く必要もなくおすすめです。
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キーカーカー島からはベリーズシティに戻り、ミニバンでメキシコへと抜けましたが、カンクンまで行く直通バスもあるようです。
ベリーズでのエピソード(人とのエピソード)
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カリブのイメージ通り、陽気でフレンドリーなベリーズの人々。
宿を探してたら通りすがりのおじさんが部屋を貸してくれたり、ココナッツ売りのおじさんらしき人がタダでココナッツジュースくれたり、南国ならではのゆるさがありました。
さらにベリーズ は中米で唯一の英語圏なので、会話もスムーズで現地の人と仲良くなりやすいところも嬉しいポイントです!
ベリーズでのエピソード(場所のエピソード)
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私が滞在したのは、ベリーズシティの港から船で45分ほどの場所にあるキーカーカー島です。
歩いて周れるほどの小さな島に車はなく、あるのは自転車とゴルフカートだけ。そんなのどかな島は、見渡す限りの美しい海、ギラギラと照りつける眩しい太陽、陽気な人々と音楽に包まれ、まさに「カリブ海の楽園」でした!
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さらには桟橋にポツンとベンチやドアが置かれていたり、やしの木から海にダイブできたり、素朴ながらも楽しめるスポットが点在しているので、散歩しながらお気に入りの場所を見つけるのも楽しいです。
知っておくべきキーワードは「ブルーホール」
知っておくべきキーワードは、世界遺産のさんご礁にぽっかり空いた「ブルーホール」!
かつて洞窟や鍾乳洞であった地形が水没し、光の屈折により青く見えるポイントです。ダイビングにシュノーケル、セスナでの遊覧飛行など、様々なツアーでその姿を楽しむことができます。
バックパッカーには少々お値段が高く諦めてしまったのですが、せっかくベリーズまで来たからには参加してみても良かったのかもしれません。
次こそは、セスナで上空からの絶景を楽しみたいです!
ベリーズ旅行を楽しむためのアドバイス
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ベリーズを楽しむためには、ぜひ街中から足をのばして、美しいビーチを訪れててください。
こじんまりとしてアットホームな島「キーカーカー」、高級リゾートが楽しめる島「アンバーグリスキー」、地元の人々の暮らしも垣間見れる村「プレセンシア」など、お好みの場所で眩しいほどに青く輝くカリブ海を堪能していただきたいです。
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美しい景色の中でアクティビティに参加したり、のんびり昼寝を楽しんだり、夕陽や夜空を眺めたり、日本とはまた違う贅沢な時間を過ごせることでしょう。