instagramで注目の的に♡旅の写真をおしゃれに見せる7つのテクニック
エリアから探す ・2016年1月20日（2017年12月28日 更新）
ライター
大学卒業後、世界一周の旅に出発し、1年半かけて45カ国を周る。帰国後、株式会社アマナに入社。2016年よりフリーランスとなり、想像もできない風景を多くの人に届けるために世界中の極地、僻地を旅しながら撮影を行なっている。 近年はヒマラヤの8000m峰から水中、南極まで活動範囲を広めており、2021年にはエベレスト(8848m)を登頂した。 受賞歴 2017年 Canon "SHINES" 2017 品川一治選 書籍 2018年 写真集「Ama Dablam」 2022年 写真集「空と大地の間、夢と現の境界線 －Everest－ 」 2022年 新書「エベレストの空」 写真展 2019年 キヤノンギャラリー銀座、名古屋、大阪 「Ama Dablam」 2020年 キヤノンギャラリー品川、大阪 「Manaslu」 2022年 代官山蔦屋書店「空と大地の間、夢と現の境界線 -EVEREST-」
構図を考える
photo by Giuseppe Milo
意識しないで撮る場合が多いと思いますが、三分割構図や額縁構図など構図を考えて写真を撮るだけで同じ被写体でも仕上がりが大きく変わります。
光を意識する
photo by jaimi.lammers
写真を撮るときは光がどこにあるのか意識してみましょう。光源の位置によって見え方が変わってきます。
例えば、順光だと色合いのはっきりとした分かりやすい写真になりますし、逆に避けられがちな逆光は柔らかな雰囲気になったりします。
一瞬を切り取るように撮る
photo by shutterstock
誰でも旅は非日常的なものですが、海外の光景も見慣れてしまうと、何も刺激を感じなくなってしまうのもまた事実。
だからこそ、旅の間にはいつでもどこにでも見ることができる光景こそが、後から見返してみると「このころは、これが日常だったなあ」と当時を鮮明に思い出すことができます。
ポーズを決めて格好よく決めてみるのも素敵ですが、何気ない瞬間を切り取ったような写真は、なんだか儚くて、ノスタルジックな印象になりますよ。
余白を生かす
photo by shutterstock
写真を撮るとなると、ついつい被写体を中心に持ってきてしまいがちですが、あえて「空白」を生かしてみるのも、お洒落に撮るコツ。
ただ、このような写真を撮る場合には空白のバランスが重要です！
まとめ
小道具や写真編集アプリを使わなくてもちょっと意識するだけで全く違った写真が出来上がります。
優しい雰囲気にしたいからこうしてみようとか、この食べ物を引き立たせるためにこうしてみようと考えながら撮った写真は後から見直しても楽しいし、より思い入れ深いものになると思います。
ぜひ今回ご紹介したコツをためしてみて旅先のきれいな写真を友達に自慢してみて下さい！
ライター
大学卒業後、世界一周の旅に出発し、1年半かけて45カ国を周る。帰国後、株式会社アマナに入社。2016年よりフリーランスとなり、想像もできない風景を多くの人に届けるために世界中の極地、僻地を旅しながら撮影を行なっている。 近年はヒマラヤの8000m峰から水中、南極まで活動範囲を広めており、2021年にはエベレスト(8848m)を登頂した。 受賞歴 2017年 Canon "SHINES" 2017 品川一治選 書籍 2018年 写真集「Ama Dablam」 2022年 写真集「空と大地の間、夢と現の境界線 －Everest－ 」 2022年 新書「エベレストの空」 写真展 2019年 キヤノンギャラリー銀座、名古屋、大阪 「Ama Dablam」 2020年 キヤノンギャラリー品川、大阪 「Manaslu」 2022年 代官山蔦屋書店「空と大地の間、夢と現の境界線 -EVEREST-」
