ロマンチックなイメージから、憧れる人も少なくない欧米人男性との恋愛。ですが、日本人男性との恋愛とはまた違った態度が求められることがあります。
思いがけずドイツ人のパートナーを持つことになった筆者が、欧米人男性との恋愛を楽しめる女性の特徴3つをお伝えします。
*編集部追記
2016年5月に公開した記事に新たに加筆しました。(2018/10/01)
国際恋愛をしている女性はいろいろ
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現在私は、大学生であるドイツ人の婚約者「ダーリン」とドイツで暮らしています。ドイツに来てからというもの、私と同じようにドイツ人男性をパートナーに持つ何人もの日本人女性と出会いました。
「国際恋愛をしている女性は半分外国人みたい」とか、「普通の日本人女性とはちょっと違う」といったイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、国際恋愛をしている女性はいろいろです。
もともと海外で働いていた国際派もいれば、彼と出会った当初は英語すらろくに話せなかったという人も。性格もやはり人それぞれで、活動的な人もいれば控えめで物静かな大和撫子タイプもいます。
このように国際恋愛をしている女性をひとくくりにすることはできません。
しかし欧米人男性をパートナーに持つ日本人女性たちを見ていると、3つの共通点が浮かび上がってくるのです。
1.変化を楽しめる
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国際恋愛にはチャレンジがつきもの。私もダーリンと出会ったときは東京で会社員をしていましたが、仕事を辞めてドイツに移住しました。
私以外にもそんな女性が何人もいます。
言葉もままならず、文化や習慣の違う海外での生活は決して「ラク」ではありません。特に慣れない当初は孤立感を感じることもあります。
しかも私のように仕事を辞めて海外に移住する場合は、そこでキャリアがリセットされるケースも多く、また新たに収入を得る道を探していかなければなりません。
自分の人生に大きな変化を起こすことを受け入れて、むしろそれを楽しもうとする姿勢がなければ、国際恋愛を実らせるのは難しいのではないかと感じます。
もちろん国際恋愛をしたからといって必ず海外移住が待っているわけではありませんが、外国人をパートナーに持つ以上は、相手の国で暮らすことになる可能性が常につきまといます。
仮にずっと日本で暮らすことになったとしても、お互いの言語の習得や文化・習慣の理解、子どもが生まれた場合のバイリンガル教育など、国際カップルならではのチャレンジに直面する機会は必ずやってきます。
外国人男性と長期的なパートナーシップを築くには、新しい経験や変化にポジティブに向き合う姿勢が不可欠だと実感しています。
2.自分の意見が言える
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日本では、女性がはっきり意見を主張することを好まない男性もいます。
ところが、欧米では「意見を言わない」=「意見がない」=「知性に欠ける」と評価され、あまり好印象を持たれない傾向があります。
「女性は主張を控えるべき」といった考えはないので、意見を表明できない、あるいは意見のない女性は面白味に欠けると判断されてしまうことも。