皆さんは、アイルランドにどんなイメージをお持ちですか?ギネスで有名なのは知ってるけど、その他に何があるかよくわからない…という方も多いはず。
しかしながらアイルランドは、素朴な雰囲気が魅力のダブリンの街角や、古代ケルト文化、また雄大な自然など、様々な魅力を抱える国なのです!1年を通して穏やかな気候なのも魅力の1つ。
今回は、そんなアイルランドで必ず訪れるべき観光スポットをまとめてみました。ぜひご覧ください!
見出し
- 1アイルランドに行ってみての感想
- 2観光する際のアドバイス
- 3おすすめのベストスポット
- 4国立考古学博物館・歴史博物館(ダブリン)
- 5トリニティー・カレッジ(ダブリン)
- 6ダブリン城(ダブリン)
- 7テンプルバーエリア(ダブリン)
- 8クライスト・チャーチ大聖堂(ダブリン)
- 9聖パトリック大聖堂(ダブリン)
- 10ギネス・ストアハウス(ダブリン)
- 11アイリッシュ・パブ
- 12ジャイアンツ・コーズウェイ(アーマー)
- 13ダンルース城(ポートラッシュ)
- 14モハーの断崖
- 15キルケニー城(キルケニー)
- 16キラーニー国立公園(キラーニー)
- 17バレン高原(ゴールウェイ)
- 18ニューグレンジとタラの丘(ミース)
- 19古城ホテルステイ
- 20キルメイナム刑務所
- 21グレンダロッホ
- 22聖アン教会
- 23チェスター・ビーティー図書館
- 24ダブリンライターズミュージアム
- 25ダンルース城
- 26アイリッシュ・ユダヤ博物館
- 27ピアース博物館
- 28ジーニー・ジョンストン博物館
- 29ジョージアンハウス博物館
- 30サイエンス・ギャラリー
- 31エパリティボー
- 32フォーム・カフェ
- 33魅力いっぱいで楽しめちゃう!アイルランドの旅
アイルランドに行ってみての感想
photo by pixta
年間を通じて温暖なアイルランドは、ヨーロッパの中でも人気のある国です。私が訪れたのは春頃でしたが、東京よりも若干肌寒いくらいで、長袖シャツに薄手のコートを羽織れば十分快適に過ごせました。
観光のベストシーズンは、日照時間が長く暖かい5~9月だそうで、特に夏休みシーズンには多くの観光客で賑わいます。私が訪れた時期はちょうど聖パトリック記念日の頃で、街は緑色の衣装を身につけた多くの地元民や観光客で賑わっていました。
この聖パトリック記念日はアイルランドに春を告げるお祭りで、これでもかというほど盛り上がるので必見です!興味のある方は、ぜひ聖パトリック記念日のあたりにアイルランドを訪れてみてください。
またアイルランドといえば、ギネスビールが世界的に有名です。本場のアイリッシュパブで、世界一おいしいギネスビールを楽しんでみませんか?
観光する際のアドバイス
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アイルランドの治安ですが、その他ヨーロッパ諸国と比べると、比較的安全で過ごしやすいです。ただしスリや置き引きなどの軽犯罪や、酔っ払いの暴行事件などもありますので、あまり油断はできません。
また、物価は全体的に日本より高い傾向があるので、予算は多めに見積もっておきましょう。アイルランドの衛生面はさほど心配ありませんが、日本のような清潔さは期待しないようにしてください。
おすすめのベストスポット
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トリニティ・カレッジ・ダブリンは、1592年にイングランドのエリザベス1世によって創立された、ヨーロッパでも有数の歴史を持つ大学です。その中でも特に有名なのが、図書館「オールド・ライブラリー」です。
この図書館と、そこに展示されている「ケルズの書」を一目見ようと、毎日多くの観光客が訪れる場所で、建物自体も非常に古く重厚です。映画「スターウォーズ」のロケ地としても使用されています。
国立考古学博物館・歴史博物館(ダブリン)
アイルランドの国宝になっている、「タラのブローチ」や「アーダの聖杯」が収められている博物館。
アイルランドの数々の宝が鑑賞できるにもかかわらず、入場料は無料!売店では、展示品の精巧なレプリカなども販売されているそうです。
トリニティー・カレッジ(ダブリン)
アイルランドの最高学府とうたわれる「トリニティー・カレッジ」。
建物自体が美しく、また300万もの蔵書数を誇る図書館も有名。この図書館には、ケルト芸術の最高峰と名高い「ケルトの書」と呼ばれる本もあるそうです。
ダブリン城(ダブリン)
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イギリス支配の象徴的存在であった「ダブリン城」。1864年に火事で崩壊してしまいましたが、現在は再び復元されました。
ヨーロッパ各地から集めた材料や装飾を使って建てられたもので、内装がとても素晴らしいとのこと。城の前には緑豊かな公園もあります。
テンプルバーエリア(ダブリン)
「テンプルバーエリア」とは、リフィ川の南岸に広がる石畳の通りの地区のことを指し、ダブリンの若者が集う場所として有名です。
ギャラリーやカフェなど、感度の高いダブリンの若者を刺激するようなファッショナブルな地区です。レストランやパブでは、アイルランドの伝統料理も楽しめますよ。
クライスト・チャーチ大聖堂(ダブリン)
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ロマネスク様式とゴシック様式のアーチが特徴的な「クライスト・チャーチ大聖堂」。
この大聖堂内には、中世最大級と言われる地下礼拝堂があります。
またなんと、大聖堂に置かれているパイプオルガンの中には、猫とネズミのミイラがいるそう!パイプオルガンの中に逃げ込んだまま、外に出られなくなってしまったようです(笑)。
聖パトリック大聖堂(ダブリン)
アイルランド最大の教会であり、なんとかつては、アイルランドで最初の大学として利用されていたといいます。
また、著名な作家であったジョナサン・スウィフトが眠る場所としても有名です。美しいステンドグラスは特に見もの!
ギネス・ストアハウス(ダブリン)
世界的に有名なアイルランドのビールといえば…ギネス!
ダブリンにある「ギネス・ストアハウス」では、内部見学終了時に、1パイント無料で飲むことができるという太っ腹ぶり!最上階のバーから、ダブリンの街を眺めつつ飲むギネスは格別だそうです。
アイリッシュ・パブ
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アイルランドに行ったなら、やっぱり本場の「アイリッシュ・パブ」に行きたい!地元民の憩いの場として人気なので、思い切って足を運んでみてください。そうすれば、現地の雰囲気を感じながら楽しめること間違いなし!
特に有名なのは、アイルランドで最も古いという「The Brazen Head」というパブです。ギネス片手に、地元民とおしゃべりをしながら、最高の旅の思い出をつくりましょう!
ジャイアンツ・コーズウェイ(アーマー)
北部アイルランドの定番観光スポットである「ジャイアンツ・コーズウェイ」。
世界遺産にも登録されている場所で、どこまでも六角形の石柱が連なる、不思議な光景を目にすることができます。海岸線には周遊路があり、ゆっくりと「ジャイアンツ・コーズウェイ」の周囲を散策することができます。
ダンルース城(ポートラッシュ)
「なんでここ?」と思わず聞きたくなってしまうような、断崖に建てられた「ダンルース城」。
フォトジェニックな場所として有名で、特に朝と夕方の景色が素晴らしいといいます。有名歌手のCDジャケットにも、この場所が使われています。