数あるパワースポットの中でも、今最も注目されているものといえば、やはり「滝」です。関東には東京から日帰りで楽しめるエリアに数多くの滝があり、どれも独自の個性を持っていて、美しく、そして神秘的です。
そこで今回は、一度は行きたい旅人におすすめの関東の滝7選をご紹介いたします。
七ツ釜五段の滝(山梨)
山梨県の西沢渓谷にある七ツ釜五段の滝は、キラキラと輝くエメラルドグリーンの滝壺と白いしぶきが美しい景勝地です。
特に秋の紅葉が素晴らしいと評判なので、予定の合う方はぜひ秋にここへと足を運んでみてください。
・名称:七ツ釜五段の滝
・住所:山梨市三富
竜頭の滝(栃木)
竜頭の滝は、奥日光地域を代表する滝の一つで、華厳滝、湯滝と共に奥日光三名瀑に選ばれています。
大きな岩を挟んで二手に分かれている水の流れは豪快で、圧倒的な水量には感嘆してしまうこと間違い無し!また秋には紅葉、春から初夏にかけてはトウゴクミツバツツジが楽しめます。
白糸の滝(静岡)
外国人にも人気!静岡にある白糸の滝は、その名にふさわしく滝が幾筋もの絹糸をたらして流れているようで、非常に優雅です。
都内からも日帰りで十分楽しめるので、次の週末にでも、静岡へ足を伸ばしてみてはいかがでしょう?
・名称:白糸の滝
・住所:静岡県富士宮市上井出原
・公式サイトURL:http://www.city.fujinomiya.lg.jp/kankou/llti2b00000018ez.html
早戸大滝(神奈川)
早戸大滝は別名「まぼろしの大滝」と呼ばれており、滝前にある岩壁が滝を隠すため、全体を一望することはできません。
また場所的には東京から近いですが、滝まで行く道のりが険しいため、たどり着くことができれば感動もひとしおです。
・名称:早戸大滝
・住所:神奈川県相模原市緑区鳥屋
洒水の滝(神奈川)
滝沢川から流れ落ちる洒水の滝は、「日本の滝百選」、またその水は「全国名水百選」に選ばれている名瀑です。
滝の流れは3段に分かれており、あわせると全長115mにもなる大きさで迫力満点です。
・名称:洒水の滝
・住所:神奈川県足柄上郡山北町平山
・公式サイト:https://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=198
払沢の滝(東京)
日本の滝百選に入る払沢の滝は、檜原村の滝を代表する名瀑で、落差は4段、そして高さは約60メートルもあります。
最下段(落差約26m)の落ち込みにある深い淵はとても神秘的で、古くから大蛇が住むと伝えられており、年間を通して多くの観光客がここを訪れます。
吹割の滝(群馬)
群馬県にある吹割の滝は別名「東洋のナイアガラ」と呼ばれ、親しまれている人気の観光スポットです。
滝は高さ7メートル、幅30メートル余りに及び、ごうごうと落下・飛散する瀑布は迫力満点です。
マイナスイオンたっぷり!次の休みは滝へ遊びに行こう
いかがでしたか?日本の首都・東京があることから、都市的なイメージが強い関東ですが、中心から少し離れてみれば魅力的な自然スポットもたくさんあります。
今回ご紹介した滝はどれも東京から行きやすいため、日帰りでも十分楽しめるのが嬉しいところ!
春、夏は草木や花々、秋、冬は紅葉や雪景色と、一年を通して様々な絶景が鑑賞できるので、今回の記事を参考に、滝めぐりを楽しんでみてくださいね!