ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

どうしても迷ってしまう人のために、モデル色も

最初は「女子旅っぽい!」と、ノリノリで唇にいろんな色をつけていましたが、だんだん疲れてきて何が良いか決まらず、果てしない道のりに……。気づけば40分経過です。

決断力は他の人よりある方ですし、周りから優柔不断と言われたことはない私が、ここまで悩むとは思ってもいませんでした。もはや何が正解で何が間違っているのかわからなくなり、混乱してきてしまいます。

こういうのは最初の方にサクッと決めるか、スマホで参考色を見ておくべきでしたね。

 

とうとう、自分のパーソナルカラーである、スプリングではない、サマー用の色に手を出そうとした瞬間、

!!!すぐ近くにモデルカラーのリップが!

よく見ると隣には冊子が置いてあり、実際に販売している組み合わせの色の紹介がありました。私たちが行ったラネージュでは、オリジナルリップと同じリップが、下の店舗で実際に販売されています。

 

パーソナルカラー診断をしなくても、リップだけ購入することは可能なので「パーソナルカラーは気にしないけどリップだけ欲しい」という人は、下の階ですでにラネージュおすすめカラーのリップが購入できます。

「これ以上悩んでもさらに悩むだけだ!」そう思った私は、禁断の行動に走ることに。

そう、私が選んだ色はモデルカラーと思いっきり同じ、黄色とオレンジ。こんなことになるなら、最初から下で買えばいいんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、自分のパーソナルカラーがわかった上に、女子旅でワイワイいろんな色のリップを試せたんです。これだけで超楽しかったのでOK!

最後に、オリジナルリップに名前を入れて完成

最後に、リップ本体にハングルまたは英語で名前を入れることができるので、書体と入れたい名前を考えて、店員さんに選んだカラーと一緒に伝えます。あとは出来上がりを待つだけ。だいたい30分くらいで完成するということだったので、私たちはその場で待たせてもらいました。

もし次の予約が入っている場合は、近くにたくさんのショップがあるので、時間になったら戻ってくるのもアリですね。

パーソナルカラー診断とオリジナルリップ作成は予約必須

今回パーソナルカラー診断とオリジナルリップを行ったのは、ソウル市の明洞にあるラネージュ。予約は必須で目安の時間は一人40分だそう。今回は4名の大人数でしたがたまたま時間が空いていたので、皆で一緒に作ることができました。予約はネットまたは店頭で可能です。

価格は一人30,000ウォン(約3,000円)。リップ一本の値段だと少し高い気もしますが、ビューティーアドバイザーの方にパーソナルカラー診断をしてもらって、名前入りのオリジナルリップを作れるなら、思い出に残るいい経験になりそう。

■詳細情報
・名称:LANEIGE STAR 明洞フラッグシップストア
・住所:ソウル特別市 中区 明洞2街 50-17, 1~3F
・地図:
・アクセス:明洞駅から徒歩4分
・営業時間:10:00~22:00(リップ作りは11:30~19:30)
・定休日:年中無休(リップ作りは毎週火曜日が定休日)
・電話番号:02-754-1970
・料金:約3,000円
・公式サイトURL:https://www.laneige.com/int/en/main.html

韓国女子会の出入国はバラバラで良し

韓国女子会の韓国入りは前日夜が良さそうです。みんなで一緒に行動する日にちはしっかり決めておくべきですが、入国・出国は別々だと自由行動の時間もできておすすめ。せっかく取った貴重なお休みなら、自分一人だけで行動したい時間も出てきますよね。

ということで、私は前日夕方ごろついて、宿にチェックインしてから夜は美味しいものを食べに行きました。私が実際に行ったレストランは明洞エリアにあるボンスニというレストラン。メニューが豊富なレストランで、一人前から韓国料理を楽しむことができます。

■詳細情報
・名称:ポンスニ(鳳順)BONGSUNI 本店
・住所:ソウル特別市 中区(チュング) 明洞2街(ミョンドン2(イー)ガ) 95-1, 2F
・地図:
・アクセス:明洞駅から徒歩5分
・営業時間:11:00〜22:00
・定休日:年中無休
・電話番号:02-3789-1544

韓国女子会の夜は屋台→チムジルバンで決定

韓国女子会の夜は、屋台からチムジルバンで締めるのが食べる→デトックスという流れでとてもおすすめ。韓国屋台では、優しいおばちゃんが家庭の味の韓国料理を目の前で振舞ってくれます。

私たちが行った時期は1月1週目のものすごく寒い時期でしたが、屋台の椅子には床暖房のような仕組みになっており、韓国焼酎と辛い韓国料理を食べていれば、知らずに寒さを忘れてしまうほど。

夕食のあとはデトックスのためにチムジルバンに宿泊。チムジルバンは韓国の大きな銭湯のような場所で、仮眠スペースもあれば、床暖房が入った大広間でごろ寝することも可能です。

食堂も24時間空いており、ここでも韓国料理を楽しむことができるので、いつでも美味しい料理が楽しめます。私たちも四人で朝ごはんをシェアしました。

東京から片道2時間。韓国女子会がアツすぎる!

今まで、東京のちょっとおしゃれで映えるカフェでしていた女子会もなかなか好きでしたが、気軽に行けるはずなのに、なかなか足を伸ばせない韓国での女子会は、新鮮で最高です!

いつもと同じメンバーなのにも関わらず、場所は海外。流行りのハットグもオレオチュロスもタピオカも、道を歩けばすぐに楽しむことができます。

今年、ちょっといつもと違った女子会にしたいなとなんとなく考えている方にこそ、おすすめな韓国女子会。週末を利用してぜひ訪れてみてください。

All photos by 桃

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桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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