ライター
okuda yurina 観光学を学んでいる学生

TABIPPO2017学生スタッフであだ名はおび。観光学を勉強している大学2年生で19歳。写真撮ること、新しいことに挑戦することが好きです!

「1円でも安く空の旅へ」

そんな思いを叶えてくれるのが、みなさんもご存知の通りのLCC(Low Cost Carrier)格安航空会社ですよね!

LCCの魅力はなんといっても価格の安さです。通常ある機内食のサービスをオプションにしたり、空港使用料を抑えたりしているため安くなっています。 快適さよりは安さ!を求める人には救世主のような存在です。

特にアジアなどは日本から数時間で着いてしまうので、LCCに乗った分の浮いたお金を現地で豪快に旅をするというのも手かもしれませんね。そんな魅力あるLCCの航空会社では面白い取り組みが行われています。

今回はその変わった魅力をいくつか紹介させていただきます!

 

エアアジア

エアアジアはマレーシアの格安航空会社です。

エアアジアでは自社を航空会社ではなく、航空事業に詳しい会社であると考えているそうです。 顧客への理解を深めることにより、旅行者の本当のニーズを実現し、様々な要望や期待を持つ顧客全員を満足させるサービスと品質を提供しています。

こちらは84万回以上の再生回数を突破した面白いアナウンスです。こちらは全て英語なのですが、英語が壊滅的に苦手な私でも何回か聞いたら分かったので是非見てみてください!

 

「機内は全席禁煙となっております。たばこをお吸いになりたい方は、どうぞ飛行機の外でお願いします」
「シートベルトが見当たらない際は、たぶんあなたのお尻の下にあります」
「酸素マスクが降りてきたら、お子さんや子供みたいな大人の人たちの世話をする前に自分のマスクを装着してください」

などのジョークを交えて安全説明を行っています。2.09秒、0.06秒、0.30秒あたりを聞いていただくとなんとなくわかると思います。飛行機に乗る上で重要な安全説明を、お客様に関心を示してもらうために考えられたアイデアです。

 

バニラエア

バニラエアは「LCCモデルの進化」を経営ビジョンに掲げています。その言葉通り日本のLCC初、成田とホーチミン(台北経由)を繋ぐ便が今年の7月に就航されるなど、経営ビジョンを具現化する先進的な取り組みが行われています。

日本のテレビでも紹介された話題の機内アナウンスです。バニラエアでこのアナウンスを行っているのは、現在こちらの男性竹内さんしかいないそうです。私が実際にバニラエアを利用した時には遭遇することができませんでした。残念です。

出会えたらとてもラッキーですね!

 

サウスウエスト航空

サウスウエスト航空は、「従業員第一、お客様第二主義」というアメリカのLCC航空会社で、1973年から40年もの間黒字経営を持続しています。それだけではなく、「世界で最も安全な航空会社」の10社のうちの1社にも選ばれているという実績のある会社です。

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okuda yurina 観光学を学んでいる学生

TABIPPO2017学生スタッフであだ名はおび。観光学を勉強している大学2年生で19歳。写真撮ること、新しいことに挑戦することが好きです!

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