カッパ
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実はカッパはポルトガル語!16世紀に来日したキリスト教の宣教師が着ていた外衣が元となっており、合羽ではなく勝羽と書かれることもあるそうです。
もともと袖がなく裾が広がっているものを指していましたが、その後マントなどが登場し、カッパは今は雨具を指す言葉へと変わりました。
背広
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英語の「civil clothes(シビルクローズ)」が由来だという説があります。そのほかにもイギリスの高級紳士服店街「サヴィル・ロウ(Savile row)」が訛った説や、服職人が背を広く取って洋服を作ったところから付けられたという説もあります。
ズボン
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ズボンとは、フランス語で「ペチコート」を指す言葉だそう!フランス語とはかなり意外ですね。ほかには足幅がぴったりしていない、ゆったりしているものを指すアラビア語からきたという説もあります。
襦袢
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和服の肌着である襦袢は、アラビア語 → ポルトガル語 → 日本語と伝わった言葉だと言います。元はアラビア語とは驚き!
ボタン
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ポルトガル語の「botão」が由来となっているそう。英語の「button」から来ているのかと思いましたが、ポルトガル語だったんですね。
タバコ
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スペイン語やポルトガル語の「tabaco」が由来だそうです。もともと薬草の一種の名前だったところから付けられたのが語源で、イタリア語やドイツ語なども「タバコ」と似たような言葉です。
ブリキ
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ブリキ関しては様々な説がありますが、オランダ語の「Blikje」が語源だという説が一番有力だそうです。
トタン
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ポルトガル語の「tutanaga(亜鉛)」が語源だといわれています。
瓦(かわら)
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日本語だと思いがちな瓦ですが、実はサンスクリット語(古代インド語)の「kapala」が語源だそう!意外ですね。
カラン
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この言葉は、オランダ語で「鶴」を意味する「kraan」から来ているといわれています。形が鶴に見えることから名付けられたそう。非常にユニークですね。