編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

カンパ


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街頭でよく見かけますが、カンパはロシア語のкампания(kampaniya)に由来します。ただし、ロシア語の「カンパ」は「大衆を先導する」という意味も含まれます。

インテリ


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知識人を指すインテリは英語ではなくロシア語、интеллигенция(intelligentsia)が元になっています。ロシア革命を題材とする小説を読むと、頻繁に出てくる単語です。

ロボット


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社会進出をして、どんどん身近な存在になっている単語、ロボット。ロボットはチェコの作家、カレル・チャペクの戯曲『R.U.R』に登場する「Robota」が語源です。

天ぷら


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天ぷらは日本語のように思えますが、実は外来語なのです!天ぷらの語源は諸説あり、ポルトガル語で調理を意味する「tempero」、スペイン語の「天上の日」を意味する「templo」に由来します。

サボる


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「授業をサボる」などで使われる単語、サボる。サボるの語源はオランダ語の「sabot」です。さらに、オランダ語で「sabot」は木靴を意味します!なお、フランス語のサボタージュはサボ(木靴)を壊すことに由来します。

かぼちゃ


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かぼちゃはポルトガル起源の外来語です。ただし、もともとの意味は諸説あるようです。おそらく、ポルトガル語の単語がなまって「かぼちゃ」になったのでしょう。

カステラ


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カステラが外来語であることは有名ではないでしょうか。カステラもポルトガル語に由来します。ちなみに、カステラが日本にやってきたのは室町時代のこと。当初は「かすていら」と呼ばれていたそうですよ。

チャルメラ

言葉の響きから察しがつくかもしれませんが、木管楽器のチャルメラもポルトガル語に由来します。チャルメラ自体はポルトガルではなく、イラン出身の楽器です。

あれもこれも実は外来語!

今や日本語としてすっかり馴染んでいる言葉でも、実は外来語だったりと、驚きの連続ですね。

特にポルトガル語やオランダ語から来ているものが多く、日本と西洋の貿易の歴史の深さを感じます。お転婆がオランダ語から来ているなんて本当に意外!

ここでご紹介したのはほんの一部で、まだたくさん外国語が由来となった言葉があります。気になった皆さんは、ぜひご自分でも調べてみてくださいね。

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