ライター
沼田 聡佳 フリーライター

TABIPPO専属ライター/セブ島が大好きで過去2回就業経験有。南国が大好きで一人旅にはまり中。旅のモットーは地元の人と沢山交流してその土地の文化や風習を地元の人から知ること。

 

相手の存在を大切に思い、感謝すること

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やはり距離が離れていると、会える回数が少なくなってしまうもの。だからこそ、会える前は本当にワクワクするし、一緒に過ごす時間はひと時も無駄にしたくないから、くだらないことで喧嘩することは自然と減少。

空港でお別れの時はまた暫く会えない現実を突きつけられ人の目も気にする余裕なく号泣。そして、また相手が近くにいない日常に戻っていく。次会える時まで、◯◯できる様になれるよう頑張ろうね、なんて話をしたり。

こんなことを繰り返していると、相手を大切に思う気持ちが増して例え距離が離れていても固い絆が生まれるんです。

 

次に会える日を支えに目標を決めて集中する

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3ヶ月に1回、半年に1回、1年に1回等々、カップルによって会える頻度は様々だと思います。次に会える日が支えになって、それまで頑張ろうと思えるのも遠距離恋愛のいいところ。お互いに前向きに捉え、次会う時までに成長しよう!なんて一緒に乗り越えていけたら素敵ですね。

 

◯◯人として相手を捉えるのではなく、同じ人間として相手を捉える

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異なる価値観や文化で衝突することも時にはありますが、同じ人として相手を見ると冷静でいられると思います。思いやりはどこの国の人でもきっと共通に持ち合わせているもの。嘘ばかりで誠実さが感じられない、といった様に少しでも不信感を感じたら◯◯人としてではなく、同じ人として捉えると色々と見えてくると思います。もしそれで別れてしまうのであればそれはきっとそこまでの縁だっただけ。遠距離で中々相手に会えない分、決断は難しいですが時間を無駄にしなくて済んでラッキーと思えるようになったらこっちのものです。

相手から本当に大切に思われているのか早い段階ではっきりしやすいのも、遠距離恋愛のいいところではないでしょうか。

 

地球の総人口は約74億人っていうけれども…

この地球には約74億人もの人がいるって言うけれど、その中からたった1人に出会って、心の底から好きだと思えるのって本当にすごいことですよね。

もしそんな風に思えた相手が飛行機を使わないと会えない距離、はたまた、国籍が違う人だったとしてもプラスに乗り越えていける方法や気持ちの持ち方ってきっとあるはず。

この記事が少しでも遠距離恋愛中やこれから遠距離恋愛になる方々の参考になれば幸いです。

 

ライター
沼田 聡佳 フリーライター

TABIPPO専属ライター/セブ島が大好きで過去2回就業経験有。南国が大好きで一人旅にはまり中。旅のモットーは地元の人と沢山交流してその土地の文化や風習を地元の人から知ること。

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