編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

国立ソフィア王妃芸術センター

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現代美術の巨匠として知られる、ピカソ、ダリ、タピエス、ミロなどの作品が鑑賞できる美術館です。特にこの芸術センターの目玉として知られるピカソの「ゲルニカ」は、完成作品だけでなく下絵やスケッチなども同時に展示されています。

その他、パリ万博の際の各パビリオンの模型など、見ごたえのある展示がたくさんありますよ。また、ソフィア王妃芸術センターやプラド美術館をまとめて見たい方はツアーが便利でおすすめです!

■詳細情報
・名称:国立ソフィア王妃芸術センター
・住所:Santa Isabel 52
・アクセス:地下鉄1号線Atocha駅 徒歩3分
・開館時間:(月〜土)10:00~21:00(日曜は ~14:30)
・休館日:火曜
・電話番号:+34 91 774 1000
・料金:(大人)8ユーロ(18歳未満)無料
※月曜、水~金曜の19:00~、土曜の14:30~、日曜は無料
・マップ:
・公式サイトURL:http://www.museoreinasofia.es

レティーロ公園

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緑豊かなレティーロ公園は、市民の憩いの場として人気です。敷地面積は1.4平方キロメートルと広大で、敷地内には美術的な彫像、噴水、記念碑などが建ち並んでいます。治安も良いので、観光がてらゆったりとした気分で散策してみてはいかがでしょうか?

■詳細情報
・名称:レティーロ公園
・住所:Plaza de la Independencia, 7, 28001 Madrid
・アクセス:地下鉄2号線 Retiro徒歩3分
・開館時間:(10月~3月)6:00〜22:00(4月~9月)6:00~24:00
・電話番号:+34 91 127 3988

マヨール広場

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15世紀、マドリードで初めての市場が開かれた場所として知られる、マヨール広場。夜には、仕事を終えてビールやワインなどを楽しんでいる多くのマドリード市民で賑わいます。

歴史ある建物が多く建ち並ぶマドリードの夕暮れは、どこか湿っていて日本の気候とよく似ており、懐かしい気持ちになれます。

■詳細情報
・名称:マヨール広場
・住所:Plaza Mayor, 30, 28013 Madrid

レスタウランテ・ソブリーノ・デ・ボティン

ギネスブック公認!こちらは、1725年にオープンした、世界最古のレストランです。名物である子豚の丸焼きや伝統的なスペイン料理、おいしいデザートなど、メニューはおよそ70種類もあります。

世界中からファンが訪れる老舗であり、マドリードに行ったならぜひとも足を運びたい場所です。

■詳細情報
・名称:レスタウランテ・ソブリーノ・デ・ボティン
・住所:28005 Calle de Cuchilleros, 17, 28005 Madrid
・アクセス:マヨール広場のクチジェロス門から、カヴァ・デ・サンミゲル通りに出たまままっすぐ歩いて数軒目
・営業時間:13:00-16:00、20:00-24:00
・電話番号:(34) 91 366 4217
・公式サイトURL:http://www.botin.es/?q=ja

国立考古学博物館

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スペイン考古学国立博物館は、19世紀後半に誕生した施設です。様々な機関に散在していた考古学や民族誌学、装飾・貨幣芸術の遺品などを展示しています。最上階にはエジプトやギリシア文明の遺品コーナーも設けられています。

■詳細情報
・名称:国立考古学博物館
・住所:Calle de Serrano, 13, 28001 Madrid
・アクセス:地下鉄4号線のセラーノ駅から徒歩3分
・開館時間:9:30~20:00
・休館日:月曜、1月1日、6日、5月1日、12月24日、25日、31日
・電話番号:+34 91 577 79 12
・料金:3ユーロ(土曜14時以降、 日曜は無料)
・マップ:
・公式サイトURL:http://www.man.es/man/home
・おすすめのツアー:マドリード市内観光フリープラン 日本語ガイド貸切の完全プライベートツアー!

スペイン国技・闘牛

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スペインと言えば闘牛。赤い布をひるがえし牛と戦う姿は勇敢で素敵ですが、最近は動物愛護の観点もあり開催が衰退気味です。興味のある方は今のうちに見ておいた方がいいです!円形の闘牛場も趣があり素敵ですよ。

闘牛を見るなら移動もチケット手配も不安なしで楽しめるのでツアーを利用するのもいいと思います。

ペペ・ボテーリャ

ペペ・ボテーリャは、細い道沿いにおしゃれな店が並ぶ通りの一角にある、こじんまりとしたカフェです。店内はシックで落ち着いた雰囲気があり、手作りのスイーツは絶品と評判が高いです。

グラン・カフェ・ヒホン

マドリードの文芸カフェ、グラン・カフェ・ヒホン。ヘミングウェイを始めとする多くの文化人が常連として訪れた場所で、店の歴史を綴った本も出版されています。チョコレートドリンクやチュロスなど、スペイン独特のスイーツをいただくことができる名店です。

エル・リオハーノ

マヨール通りに面する、創業1855年の王室御用達老舗カフェです。店内のインテリアもまさに王室そのもの!創業当時と変わらないレシピで作っている、豊富な種類のケーキが人気です。

ラ・マヨルキーナ

ラ・マヨルキーナは、ソル広場からマヨール通りに抜ける道の角にある老舗菓子パン屋です。スペイン各地の様々な名物菓子をいただけることでも知られており、特におすすめなのは、名物のナポリターナと呼ばれるデニッシュ(チョコとカスタードクリーム2種類)です。

サンミゲル市場

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マジョール広場の近くにあるサンミゲル市場には、フルーツや野菜、お酒にぴったりのタパスなどがたくさん並んでいます。その場で購入して、飲み食いできちゃう夢のような場所です。

かなり人が多く混んでいるので、あまり長居すると疲れちゃうかも。まず市場をぐるっと一周してみて、どんな料理があるのか、どこのお酒を飲みたいかなど目処をつけましょう。市場の雰囲気を楽しんだら、気になる料理やお酒のところへ。

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タパスは1ユーロ、ワインも2.5ユーロなどで購入できるので、あまりお金をかけずに楽しめるのも嬉しいポイント!近くにいる地元の人とも乾杯して市場を満喫しましょう。

■詳細情報
・名称:Mercado de San Miguel
・住所:Plaza de San Miguel, s/n, 28005 Madrid, SPAIN
・アクセス:マドリードの旧市街の中心地マヨール広場からすぐ近く
・営業時間:午前10時~深夜0時 (木・金・土 は ~深夜2時)
・定休日:年中無休
・電話番号:+34 915 42 49 36
・公式サイトURL:http://www.mercadodesanmiguel.es/

マドリードには楽しみがたくさん!

サッカー観戦、世界遺産、美味しいスイーツ…スペインの首都マドリードには、観光客を惹きつけてやまないさまざまな魅力があるのですね。郊外に目を向ければ更なる魅力が発見できます。

今までサグラダファミリアなどバルセロナの方に注目していた方も、今回の記事でマドリードの魅力に改めて気づいたのでは?

今回ご紹介したのは、マドリードの魅力のほんの一部。温かく陽気な人々や美しい街並など、実際に自分で足を運んで見れば、さらに多くの魅力に気づくはずです。皆さんのマドリードへの旅が、素敵なものになりますように。

編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

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