副業ではなく、旅行気分を味わいながらお金を貯めたければ、日本国内の温泉地や観光地で働くリゾートバイトという選択があります。
リゾートバイトは3食付き住み込みで働くケースが多く、確実にお金を貯めることができます。使う先がありませんから。
みんなのリゾートアルバイトなどのリゾートバイト紹介サイトに場所や期間ごとに案件がありますから、今後の予定に合うものを選んでください。は半年をリゾートバイトで働き、残りの半年は自由に海外を旅するというスタイルの旅行者もいます。
節約して貯める
副業や転職ではなく、生活費を見直して旅行資金を貯める方法です。金額が大きいものから順に取り組むのが効果的です。
家賃を減らす
家賃を減らすためにはシェアハウスがオススメです。僕自身も恵比寿で4年、三軒茶屋で2年シェアハウス生活をしました。
どちらも家賃は5万円程度で、1人暮らしで同じリッチなら9〜12万円ほどはしていたでしょう。気の合う友人と一緒に暮らすのは楽しいですし、食費や雑費なども割安になります。
» 参考:シェアハウスに安く住む方法【シェアハウス歴9年が解説】
人口が減少していく中で東京は人手不足が進んでいて、仕事が決まれば敷金・礼金・手数料がタダになる就職サービスなども出てきました。
» 参考:東京の仕事と住まいならTokyo Dive
日本の賃貸システムは敷金と礼金と更新料が高すぎるので、定額制の住み放題サービスを使うという手もありますね。今のところHafHが物件数が多くて、使い勝手が良いです。
» 参考:定額で多拠点に住み放題!3つのサービス
保険の見直し
ベストセラーになった「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」によると、家族がいないなら民間の保険に入らない方が良い、とのことです。
理由は2点
1. 支払う保険料の半分は補償ではなく、保険会社の人件費や広告費として使われる
2. 保険料の算出などの内部が不透明
健康保険で、カバーできる部分がかなり多いので、一度見直しを。ちなみに、「難しいことは」はNISAや確定拠出年金の解説がとてもわかりやすいので、そろそろ投資を考えている方にもオススメ。
通信費を減らす
通信費が月間5000円以上の人は、楽天SIMなどの格安SIMに切り替えることで安くなります。SIMの切り替えって面倒がってやらない人が多いのがとてももったいなく、楽天ユーザーの僕は月額950円まで抑えることができました。
動画を見ないなら、テザリングの速度も十分です。詳細は「楽天モバイルでスマホ代980円を実現する方法」をご覧ください。
海外移住
家賃や食費、水光熱費などの生活費全般を節約するなら、思い切って海外移住。
ビザの関係もありますし、いきなり完全移住をする日本人は少ないです。まずは数週間から数ヶ月の短期移住をして、生活スタイルや費用、国との相性を確かめます。
日本人に人気の移住先は
・タイ
・マレーシア
・インドネシア(バリ島)
などの東南アジア圏や
・オランダ
・ドイツ
などのヨーロッパです。
僕はタイのバンコクに3ヵ月滞在してました。
バンコクでの生活費は月8万円で、日本よりもいい場所に住んで外食多めだったので、月6万円くらいは目指せそうです。
旅行資金を貯める8つの方法 | まとめ
本記事では「旅行資金を貯める8つの方法」を解説しました。
手順としては
1. まず節約する
2. 足りなければ稼ぐ
です。
「ウェルビーイングになる工夫」で書きましたが、モノではなくコト(体験)にお金を使うのは幸せになるコツです。そのため、旅行を積極的に実現することで、より幸せに近づきます。
やりたいことを実現するためのお金を作ることに慣れていきましょう。