フィリピンといえば多くの方がダイビングやアイランドホッピングなどで有名なセブ島をまず始めに思いつくのではないでしょうか。僕自身そう思っていました。だがしかしBUT!先日、フィリピンの首都マニラを旅して、マニラにも旅すべきポイントはたくさんあるんだなと気付かされました。
「日本とマニラ間のフライト時間」や「旅費」、「マニラの魅力」などを包括的に考えた時に、日々忙しい学生や社会人の方でも週末にサクッと旅行ができちゃうなーと思ったので、ご紹介いたします。
これまで皆さんが抱いていたマニラのイメージを一気に変え、来週末にでもすぐ旅立ちたくなるかもしれないので要注意です!!
マニラのおすすめPOINT① 「ジェットスターありがとう!」 マニラへの直行便を就航し、フライト時間が圧倒的に短くなった!
今年の春に東京・名古屋・大阪の3都市からマニラへの直行便が就航したらしく、そのお陰で、例えば東京〜マニラ間は特に格安で行く場合は、これまで1回の乗り継ぎで7時間半かかっていた所を3時間も短縮して4時間半程で行けちゃうんです!
■FROM 成田空港(東京)
GK41便:成田(19時40分)発~マニラ(23時25分)着
GK40便:マニラ(00時35分)発~成田(06時5分)着
※曜日によって若干異なります。
■FROM 中部国際空港(名古屋)
GK95便:中部(20時30分)発~マニラ(23時35分)着
GK94便:マニラ(00時45分)発~中部(05時35分)着
■FROM 関西国際空港(大阪)
GK81便:関空(20時30分)発~マニラ(23時35分)着
GK80便:マニラ(00時35分)発~関空(05時30分)着
また、ジェットスターはご存知の通りLCCですので、他のエアラインと比べて航空券代も断然お得!
東京・名古屋は片道9000円〜、大阪は片道8500円〜という価格なので、週末に野外フェスに出かけるよりももしかしたら安いのでは?
マニラのおすすめPOINT② スペイン統治時代の名残りが残っていてヨーロッパにいるかのような気持ちになれる!
これは僕も行くまで知らなかったのですが、マニラ市内にある「イントラムロス」という地域は中世ヨーロッパ風の街並みで多くの観光客が訪れることで有名だそう。 道路に馬車がトコトコと歩いている様子は中世ヨーロッパそのもの。
16世紀にスペインがフィリピンを統治した際に創られた街で、いまだにその時の雰囲気が色濃く残っています。
現在は観光地化していることもあって穏やかな雰囲気ですし、思わずヨーロッパに来たのではないかと勘違いしちゃいそうな程、東南アジアの雰囲気とはかけ離れています。
マニラのおすすめPOINT③ 世界遺産「サン・アグスチン教会」にも行けちゃう!
ここは、フィリピン最古の教会でスペイン統治下時代に本格的なバロック建築の石造で創られており、フィリピン有数の世界遺産の1つとして世界中の観光客の見どころになっています。教会の中はとても神聖な雰囲気!! ヨーロッパ中の教会をこれまで見て周ってきましたが、全然大差ない程立派な教会でした。
マニラのおすすめPOINT④ 東南アジア感をたっぷり堪能できる!
ヨーロッパ風な地域があったと思いきや、もちろんここはフィリピン、言わずもがな東南アジアなのです。フィリピンに旅に行く方の多くが期待していることの1つにこの東南アジア感というのがあるのではないでしょうか。
喧騒とした街の雰囲気や成長市場としても注目される東南アジア諸国の熱気のようなものを感じることができます!