中東で食べたい国民食8選

レバノンを中心に中東各国で人気のサラダ「タブーレ」

ambinajiさん(@ambinaji)がシェアした投稿 – 3月 9, 2016 at 3:12午前 PST

Tabouleh（タブーレ）はイタリアンパセリをベースにしたお肉料理の付け合わせとして長い伝統のあるサラダです。現在は単品の健康サラダとしての人気があります。

クスクスとオリーブオイルにお好みでトマトを盛りつけます、レモン汁を少々加えたシンプルさが女性に人気です。

サウジアラビアを代表するおもてなし料理「カプサ」

Yuto Takaseさん(@yt95350)がシェアした投稿 – 8月 31, 2016 at 8:34午後 PDT

サウジアラビアのお祝い事などに必ず食される料理と紹介されるほど有名なおもてなし料理です。日本の鍋料理のように素材や味付けのバリエーションが豊富です。とてもスパイシーな味付けですが辛みは感じさせない料理です。

トルコ・アラブ諸国では定番お菓子「バクラヴァ」

helenaunisさん(@helenaunis)がシェアした投稿 – 12月 23, 2017 at 9:32午後 PST

バクラヴァとは、何層もある薄いパイ生地の間にピスタチオナッツが折り込まれた、シロップ漬けの甘いお菓子です。トルコ・アラブ諸国ではどこでも見かける超定番のお菓子で、見た目が良く味もおいしいです！

フォークとナイフでいただくアイスクリーム 「ドンドルマ」

日本ではドンドルマと聞くとのびるアイスが有名ですが、本当はフォークとナイフで切って食べるアイスクリームが伝統的なスタイルです。意外にあっさりしていて、ケーキのようなアイスクリームは新鮮です。

まとめ

アラビア半島を中心に広がるアラビア語を母国とする中東地域は長い文化を育む国々の集まりです。

厳格なイスラム経の教義によって食材の制限があります。ラマダンと呼ばれる断食などの習慣も存在します。制限が食に対する工夫を生み出し豊かな中東料理が生み出されたようです。

中東地域はスパイシーな香辛料が多く育ちます。料理に深みを与えるスパイスが中東料理の魅力です。