一週間に3〜4本、多い時で7〜8本の映画を観る、映画好きライターの桃(@XxPeach)です。アメリカンコミックのスーパーヒーローといえば、青いスーツ、赤いマント、胸元に大きなSマーク……。そう、マッチョでイケメンのスーパーマンを、思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
昨年公開された「バットマンVSスーパーマン」を筆頭に、今月末には史上最強の女性ヒーロー「ワンダーウーマン」。さらに、2018年にはDCコミック版「アベンジャーズ」と呼ばれている「ジャスティスリーグ」が公開され、その勢いはとどまることを知りません。
実は、DCコミックスを中心としたテーマパークが、サーファーの聖地であるオーストラリア・ゴールドコーストにあるのです。
ゴールドコーストのムービーワールドってどこにあるの?
このムービーワールドがあるクイーンズランド州は、一年の250日程度は晴れと言われている地域。
しかし、私が訪れた日は曇りのち雨でした。曇りで写真が残念な感じもしますが、ご紹介していきたいと思います。
ムービーワールドへはサーファーズ・パラダイスと呼ばれる中心部から、バスで訪れることができます。
所要時間は大体40分程度。バス到着はこちらになります。
ではさっそく、中に入って見ましょう!
入った瞬間に広がる、ムービーワールドのヒーローエリア
中に入るとまず、左のショップの上にDCコミックスのヒーロー達がお出迎え。奥右側がスーパーマンのジェットコースター。
左はバットマンのフリーフォールがあります。
さらに、このバットマンのフリーフォールの左奥へ進んでいくと、ジャスティス・リーグの面々のアトラクションがあります。
と、そこで何やら人だかりが。ガイドの方の、「あそこにヒーロー達が勢揃いしているわ!」という声につられ、そこへ行ってみると、ヒーロー達が記念撮影をしていました。
左からフラッシュ、ワンダーウーマン、スーパーマン、スーパーガール、グリーンランタン。
実は彼らの出没場所やスケジュールは非公開になっており、出会えたらラッキー。ちなみに私は会えませんでしたが、バットマンはとても人気キャラクターのため、別枠で一人で撮影会を行っているそうです。
ムービーワールドの雰囲気はUSJに似ているかも
同じワーナーブラザーズ社が運営をしているため、テーマパーク内は大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに似ているかもしれません。
こちらのアーケードでは定期的にトウィーティーと仲間たちが、キッズを対象にダンスパーティーを開いています。
さらに進むと、ムービーワールド1人気のあるカーレースショーが行われるスタジオがあります。
週に何度も行わないこのショーは、毎回満席だそう。私は関係者席に座らせていただきましたが、一番前からお客さんがびっしり。
スタントマンがカーレースを行い、観客を巻き込み演技する、という内容です。最後には編集したてのその映画を、大きなスクリーンで上映して終了。
観客の歓声がとにかく大きく、その人気を物語っていました。