魅力3. トレッキングの夜は本物の修道院に泊まれる!
photo by Napsy
修道院とは、モンク達の暮らす場所。私が参加したツアーでは、実際にモンクの子ども達も生活する修道院に泊まりました
上座部仏教を信じるミャンマ-人にとって自分の子供を僧侶にさせることは最高の功徳を積むことされ、男の子は5、6歳になったら見習い僧として、1週間ほど僧院での生活を経験するそうです。
古く雰囲気の良い修道院。電気は自家発電で時間限定だったので、カメラの充電は余分にしておいた方が良さそうです。
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到着早々、男性陣は子ども達とサッカー。私達も年の小さなのモンク達と遊びます。女性はモンクに触れることは禁じられているので、子どもも駄目かな?と思い念のため距離感をとりつつ。
神が宿ると信じられている、頭に触れることも禁じられているのでご注意ください。とはいえフレンドリーに近づいてくる子ども達。笑わせようと必死になって追いかけてきます。
笑顔は最高のユニバーサルランゲージ!大きな笑顔で答えればあっという間に仲良くなれます!
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夜は寒いですが、お布団はフカフカで豪華。7名ほどのツアーグループが、6組くらいその日は泊まっていました。真っ暗なので懐中電灯があると便利です。
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ディナーはミャンマーの家庭料理。野菜中心に品目はとても多かったです。ガイドさんから少数民族の伝説の話を聞いたり、メンバーの出身国の面白い話をしたり、お酒を飲んだり。
日本のゲームを教えてくれと言われ、せんだみつおゲームをやってみました。罰ゲームは、ドイツ人がわざわざ持って着たウォッカと炭酸ジュースの粉を混ぜたもの。これがなかなか盛り上がり、盛り上がりすぎて大変なことになりましたが!
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翌朝は子ども達のお経の声で目覚めます。朝もやのミャンマーと、響く子ども達の声はとても幻想的。(その頃私はたけのこの腹痛に苦しんでいました……)
魅力4. 苦楽を共にした国際色豊かなトレッキング仲間ができる!
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丸二日間のハードなウォーキングも、首長族と水上民族で有名な観光地インレイに船で到着する事で終わりを迎えます。 最後は無口になってしまうくらいの長い道のりでしたが、たくさん話して、とても仲良くなりました。
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自身も少数民族であるガイドの彼とは、将来の夢の話をしたり。
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Inlayに到着した翌日も、同じメンバーで船をチャーターして、湖のツアーにいきました!
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片足で漁をする、水上民族。ちなみにこの方法は実際にはしなくなっており、彼らは観光客を釣っています。チップを払うとポーズをとってくれます。
カロー→インレイ トレッキングツアーへの参加方法
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私はカロー出発、インレイ 着のコースを予約しましたが、逆コースもあるそうです。でも、逆の方がハードだと聞きました。値段が高くなるかも?会社によってコースは違うようで、修道院泊をしない会社もあるそうです。
大きな荷物はどうするの?と不安になりましたが、カローとインレイは車ですぐの距離なので、ホテルを伝えて運んでおいてもらえるサービスがあります。
私が参加した時の値段は、宿とご飯と船もついて40000 MMK =3000円程度!毎日開催しているので、前日夕方でも問題なく予約できました。激安ツアーなのにとてもスペシャル感のある体験。ぜひ皆さんもリアルなミャンマーを見てきてください!
・名称:Jungle King Trekking Service
・住所:Aung Chan Thar Street, Kalaw, Myanmaa
・電話番号:+95 9 42833 8036
・料金:ツアーによる
・公式サイトURL:https://www.facebook.com/kalawtreks/