ライター
久野 華子 体当たりで異文化を吸収する

「体当たりで異文化を吸収する」をモットーに、300日の世界一周で40ヶ国に滞在。得意の英語を生かし70を超える国籍の人と交流。 リアルでディープな異文化交流体験やローカルな旅情報、女子パッカーならではの経験、旅先でのエステやおしゃれ、スキンケア、コスメなどの情報をシェアします。

2015年4月25日にカトマンズ近郊で発生したネパール大地震。今回は震災から約2ヶ月後のネパールを実際に訪れた筆者が考える、大地震後の今ネパールに旅行するべき理由をまとめてみました。

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①ボランティアプログラムに参加できる

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既に首都カトマンズは平穏を取り戻しつつあり、観光客をうけいれられる状態でした。ほとんどのお土産物屋さんやホテルは既に営業を再開しております。

逆に被害の大きかった村ではボランティアの受け入れができない状態の所もまだあり、旅の拠点はカトマンズにおくのがおすすめ。

 

多くのボランティアプログラムはカトマンズから日帰りで参加できるものです。

またカトマンズから1泊2日ほどで被害の大きかったカトマンズ近郊にボランティアにいくプログラムもあり、短期滞在でも手軽にボランティアに関われます。参加者同士の交流も多く魅力的ですね。

 

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私は泊まったホステルが主催していたボランティアプログラムに参加しまし、被害の大きかった村から避難している人があつまるキャンプ地を慰問しました。

60個のテントを1件1件訪問し必要なものの聞き取り調査が主な仕事です。同行したなかには、テントを補強したり、子供と遊んだりするグループもあり、ボランティアへの関わり方は自分で選べます。

 

ボランティア団体のサイト(英語)

http://bringthoughtstoaction.com

私が宿泊した、ボランティア活動を積極的に行ってるホステル

http://www.japanese.hostelworld.com/hosteldetails.php/Fireflies-Hostel/Kathmandu/91726

陽気でフレンドリーなイケメンスタッフ、ボランティアもイベントも出会いも盛りだくさんのイチオシホステルです。

 

 ②治安が良く陽気で温厚な人たち

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震災後ということで治安を心配される方も多いと思います。ですが、実際に旅行していてネパールはかなり治安が良い方だと感じました。

人も親切で、道に迷っていた私に電話を貸してくれたり、チャイをごちそうになったり・・・

 

震災前からネパールに滞在している人に聞いてみても、震災後も治安の悪化は見られないということです。安心して観光ができますね。

逆境にも負ける事なく、陽気で温厚なネパール人をみていると自然と笑顔になれるでしょう。

 

③親日的で日本語が通じる場所が多い

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ネパール人は大の親日家。日本語を勉強している人も多く日本食レストランや日本語学校も多く見られました。

日本語対応の旅行会社やホテル・ホステルも多くあるので、語学力に不安があるひとでも安心して旅行ができます。

また、アジアには英語が通じない国も多数ありますが、首都カトマンズでは小さな子供から老人までほとんどの人が英語をしゃべるので、スムーズに旅行ができます。

 

④エベレストが簡単に見れる

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