まだ知らない旭川を求めて、「OMO7旭川 by 星野リゾート」で叶えるご近所旅

泊まりたいのはどちら？こだわりのコンセプトルームorモダンかわいい客室

たくさん旭川の魅力に触れた後は、部屋に帰ってゆっくり休みます。

「OMO7旭川 by 星野リゾート」は、客室にも素敵な仕掛けがたくさん。

中でも人気のお部屋が「シロクマルーム」です。

扉を開けると、目の前に入ってくるのはたくさんのシロクマたち。

大きなパネルやぬいぐるみ、絵本など、どこを見ても、シロクマ、シロクマ、シロクマ。

全部で何体いるのか、数えるクイズがあるほど、ここシロクマルームにはたくさんのシロクマがいます。

これまでは1室しか用意していなかったのですが、あまりの人気に全然予約が取れず、部屋数を増やしたとのこと。

実際に目の前にすると、想像していたよりも何倍も可愛く、完全にシロクマに魅了されてしまいました。

家族連れの方はもちろん、女子旅やカップル旅でもおすすめです。

もう1つのコンセプトルームは、「ペンギンルーム」。こちらは比較的コンパクトなお部屋になっていて、ブルーベースのお部屋にたくさんのペンギンがずらり。

ペンギンをモチーフにしたゲームやガーランド、絵画など、こちらもペンギン好きにはたまらない仕様です。

通常のお部屋も、コンセプトルーム同様、かわいい配色が魅力的。

ピンクやブルー・イエローなど、モダンな色とデザインで作られたお部屋は気分が上がり、お部屋にいるだけで幸せな気分に。

ビジネスホテルと同じぐらいの価格でありながら、ここまでおしゃれなお部屋で過ごせるホテルはなかなかなく、「旅のテンションを上げる」というコンセプトにぴったりの客室。

ベッドの寝心地も良く、朝までぐっすり眠って、歩き疲れた体を癒せます。

早起きする価値のある、北海道の美しい朝食

「OMO7旭川 by 星野リゾート」で過ごす時間の中でも、特に高い人気を誇るのが朝食。

フルーツが乗ったスイーツパンや彩り豊かなサラダなど、「北海道の美しい朝食」というテーマに合った華やかなメニューが並びます。

特に人気なのが、焼き立てのワッフル。

目の前で焼いてくれるワッフルは、生地にジャガイモを混ぜており、外はサクサク、中はふわふわの食感です。

生クリームと種類豊富の果実ジャムをかけてスイーツにすることもできますし、サーモンやサラダを乗せて、食事タイプにすることも可能。

「この朝食を食べたいから、このホテルに宿泊した」という方もいるそうで、開店前から列ができる日も少なくないとのこと。

美味しい朝食で1日を始められる、最高の試み。夜遅くまで遊んでしまっても、この朝食だけは逃さず食べていただくことをおすすめします。

旭川から車で約30分！宿泊日前後に見に行きたい美瑛近郊の風景

旭川といえば、近隣に素敵な観光スポットがあることも魅力の一つ。

翌日は旭川の街歩きや旭山動物園に行くことはもちろん、美瑛や富良野など、北海道屈指の絶景スポットまで簡単に足を伸ばすこともできます。

今回の取材では、先日紹介した星野リゾート　トマムへ訪れた後、こちら「OMO7旭川 by 星野リゾート」に伺った関係で、トマムから旭川の間にある、美瑛近郊の絶景スポットを巡りました。

旭川から美瑛までは、車で約30分。旅の参考に、そちらも併せて紹介します。

彩りが美しい圧巻のお花畑！四季彩の丘

さまざまな種類のお花畑がライン状に植えられており、その唯一無二のデザインと彩りの豊かさが美しい「四季彩の丘」。まるで絵に書いたような景色を一目見ようと、たくさんの方が訪れます。

お花が変わるごとに景色全体の印象が変わり、秋は赤や黄色などシックな色合いが素敵。アルパカ牧場やレストランもあり、お花畑以外の見どころも充実しています。

一度は見てみたい、コバルトブルーに輝く青い池

Apple社のMacの壁紙に写真が採用されたことから、一躍有名になった美瑛の名所「青い池」。鮮やかなコバルトブルーと枯れ木の組み合わせは、まるでアート作品のよう。

普段の光景はもちろん、秋の紅葉・冬の雪景色との組み合わせは、いっそうの美しさと儚さを伝えてくれます。

近くにある「白髭の滝」は、青い池の源泉。どちらも併せて観光してみてはいかがでしょうか。

絵本から出てきたような、クリスマスツリーの木

美馬牛駅から車で約5分の場所に佇む、1本のトウヒの木。広大な丘の上に1本だけ立つ姿は、物語の中の景色のようで、多くの人の心を惹きつけます。

特におすすめなのは、夕日の時間帯。日が落ちるごとに表情を変える景色は、一見の価値あり。

近くにはマイルドセブンの丘やケンとメリーの木など、一緒に巡れるスポットもたくさんあります。

約2.5kmも続く、壮大なジェットコースターの道

美瑛からほど近い「上富良野」に位置する、西11号線の町道。深山峠の手前にある少し狭い道に入ると、約2.5kmにも及ぶ、まっすぐな道が現れます。

「ジェットコースターの道」という名前の通り、アップダウンの激しい直線道路が織りなす光景は、本州ではなかなか見ることできない圧巻の光景。北海道の外せないドライブコースです。

旅の高揚感をずっと継続できる、新感覚の都市観光ホテル

観光地へのアクセスも良く、食や体験などその街の文化を知れる、「都市」での宿泊は、非常に便利で魅力的です。

しかし、その一方で、都市での宿泊はビジネス寄りの宿泊施設が多く、その時間は私たちの旅を無機質にしてしまっていることも、少なくありません。

「OMO7旭川 by 星野リゾート」で過ごすひと時は、旅を忘れそうになる宿泊時間すらも、新たな出会いや刺激を与えてくれ、ずっと旅を続けているような感覚を味わえます。

その街をもっと好きになり、旅をさらに楽しむきっかけをくれた「OMO7旭川 by 星野リゾート」。

本当に旅が好きな方にこそ、ぜひ泊まっていただきたいホテルです。

All photos by Yuri