ライター
MAYU フリーライター

和歌山を拠点に旅するフリーライター。枕が変わると寝れない極度の心配性ですが、行動力と直感はピカイチです。アジアを放浪中、インドにどハマりし宗教や文化に興味を持つ。

加賀棒茶が堪能できる「いいじな棒茶の飲み比べ体験」


金沢は、和菓子に続き“お茶文化”とも深い繋がりがあります。「どんな歴史があるの?」「加賀棒茶とは?」の疑問に答えてくれ、実際にお茶の飲み比べが楽しめる「いいじな棒茶の飲み比べ」も体験してきました。


棒茶発祥の地と言われている金沢市。名前のとおり、葉の茎だけを使ったお茶のことをいいますが、抽出時間によって味の風味や色も変わるんです。これから寒くなる時期、温かいお茶を飲んでホッとひと息ついてみてはいかがでしょうか。

シンプルながらも行き届いたサービスが実感できる客室


様々なアクティビティを体験し、ゆったりと過ごすため客室へ移動。用途別に選べる6タイプの客室があり、今回はダブルルームに宿泊。最大2名まで宿泊可能で、荷物を広げてもゆとりがある広いお部屋が魅力的。


ソファ席にはテーブルも完備しており、仕事に集中できる環境が整っていました。空いた時間に仕事をして、観光や食事は徒歩圏内で済ませられる。リモートワーカーには、ありがたい環境です。

シーン問わず利用できる「OMOカフェ」


1階にある「OMOカフェ」は、朝は朝食会場、昼〜夜はカフェとして営業しています。カフェとしてはもちろん、コンセントやWiFiが完備しているので作業場として利用可能。宿泊者はもちろん、ゲストの利用も可能なので気軽に訪れてみてください


朝食はハーフビュッフェスタイル。メインの料理を6種類の中から1つ選び、その他旬の野菜を取り入れたサラダやドリンクはセルフサービスになっています。朝からお腹いっぱい食べられる幸せがここに……!


メインは「棒茶と生麩のリゾット」がおすすめ。どちらも金沢の特産品で、優しい味わいが体に染みます。旅の醍醐味といえば食!美味しいご当地のご飯を食べて、朝からパワーチャージです。


カフェでは、金沢の和の文化が堪能できる和洋折衷のカフェメニューが盛りだくさん。自分で絞って作る「五郎島金時モンブラン」は、遊び心溢れるおすすめメニューですよ。


23:00まで営業しているので、夕食後のデザートを食べにくる方も多いのだそう。こだわりのカフェメニューを店頭で味わってみて。

金沢21世紀美術館がもっと好きになるオリジナルツアー


ホテルから徒歩5分の場所にある「金沢21世紀美術館」。最近では、ラビットチェアやスイミングプールなどフォトスポットとして話題ですが、「もっとディープに楽しんでほしい!」と、OMOレンジャーが歴史や展示作品を案内してくれるツアーを毎朝開催。


自分達だけでは知ることができなかった「そんな背景があったんだ」と驚くような裏話や、実は展示されている椅子にはあだ名が……!なんて気になることも聞けちゃいます。

途中参加や離脱も可能なので、より金沢観光が楽しくなるツアーに参加してみてくださいね。

訪れるたびに新しい驚きと発見がある「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」


「まだまだ時間が足りない!」と名残惜しいほど、ますます金沢に魅了されたわたし。「OMO5金沢片町 by 星野リゾート」ならではの体験は、ぜひ皆さんにも体感してほしいおすすめばかり。

次はどんな旅をしよう……なんてプランを考えながら、次の目的地「界 加賀」へ。さらなる石川県の魅力に迫ります!

■詳細情報
・名称:OMO5金沢片町 by 星野リゾート
・住所:〒920-0981 石川県金沢市片町1-4-23
・地図:
・アクセス:JR金沢駅より路線バスにて約10分、「香林坊」バス停下車後徒歩約4分
・公式サイトURL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kanazawakatamachi/

All photos by MAYU

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和歌山を拠点に旅するフリーライター。枕が変わると寝れない極度の心配性ですが、行動力と直感はピカイチです。アジアを放浪中、インドにどハマりし宗教や文化に興味を持つ。

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