編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

日本からもほど近い白い砂浜の美しいビーチを持つフィリピンでは、南国ならではのフルーツを生かしたお土産や、チョコレート、スナック菓子や薬草を使ったお茶、お酒、雑貨が豊富に揃っていて、とてもリーズナブルにお買い物をすることができます。

そこで今回は、みんなにお裾分けしたくなるフィリピンのお土産をご紹介します。

*編集部追記
2017年2月の記事に新たに5選追記しました。(2017/11/3)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

フィリピンに行ってみての感想


photo by pixta

全体の感想としては、フィリピンは東南アジアらしいカオスさがあり、ワクワクするのと同時に常に気を張っていなければいけない状態でした。銃の所持が許されているフィリピンでは、ショッピングモールやスーパーマーケットなど、日常生活のいたるところで銃を持った警備員を見かけます。当然犯罪率も高く、特に夜などは気軽に出かけられない雰囲気がありました。

フィリピン人は人懐っこく、英語が話せる人も多いです。実際フィリピンに語学留学に来ている日本人も多く居て、物価が安いフィリピンで勉強するのはとても効率が良いなと感じた覚えがあります。

フィリピンの中でも人気なのは、リゾートアイランドのセブ島。首都マニラに比べると比較的治安の良いリゾート地です。美しいエメラルドグリーンの透明な海が人気でアイランドホッピングに訪れる観光客も多い場所です。

セブ島と言えば、世界で唯一ジンベイザメの餌付けに成功したオスロブが有名。巨大なサメと一緒に泳ぐ遊泳体験は他ではできないアクティビティです。現地オプショナルツアーを利用すれば、セブシティから車で4時間のオスロブまでも簡単に移動できます。

お土産について


photo by pixta
私はフィリピンのお土産として、ドライマンゴーとバラココーヒーを買いました。南国であるフィリピンは果物がおいしく、特にマンゴーは安く手に入るのにとっても甘くておいしいです。

そんなマンゴーですが、そのままは持って帰れないので、ドライフルーツのものを購入して帰りました。また家族がコーヒー好きなので、強い味わいがクセになると評判のフィリピン産コーヒーをお土産に買っていきました。

お土産購入の際のアドバイス

フィリピンのお土産選びには、ぜひスーパーマーケットを活用しましょう。いろいろな商品が一気に購入できる上、値段も安いです。フィリピンには多くのスーパーがあるので、お店を探すのには苦労しないでしょう。

ドライマンゴーやドライフルーツなどは約125円~250円程度で買えます。また、フィリピンには巨大なショッピングモールも数多くあるので、そちらでお土産を探すのもおすすめです。

1.Chocnut(チョクナッツ)

フィリピンには、日本ではお目にかかれないスナックが多くあります。仕事の会議中でも、テーブルの上にはスナックやキャンデーが振る舞われる事も多いです。

その中でも大人気なのがChocnutです。Hanyというほぼ同じ商品よりもこちらのほうが人気があります。価格は約100円未満です(24p入り)。

2.Theo Philo Artisan Chocolates(テオフィリオアーティサンチョコレート)

 

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フィリピンでも有名な、高級チョコの部類に入るものです。工場生産といえどカカオ豆の選定から、最後のラッピングまで丁寧に管理するため、少量ずつしか製造されていないそうです。ギフトボックスもあるのでお土産に最適です。200円前後で買うことができます。

3.Dried Mangos(ドライマンゴー)


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日本のスーパーでも買える状況なので、お土産にするか迷いますが、日本ではあまり見ないサイズもあり、値段も150円〜(100g)と安いです。セブの工場直売所に行けば、現地のスーパーなどで買うより安く買うことができます。

4.JOVY’S BANANA CHIPS(Jovy’sバナナチップ)

こちらも果物ですが、当然生ものは持ち出し厳禁です。ドライフルーツやチップスとしてお土産にできるのですが、袋状のものだと割れてしまうため、こちらのボトルタイプがお勧めです。値段は200円前後(400グラム)です。

5.Polvoron(ポルボロン)

スペインの植民地であったフィリピンには様々なところでその面影を見ることができますが、このポルボロンもその一つ。ホームメードで作る家庭も多く、値段も買う場所によってバラバラですが、口全体に広がるパサパサとした食感が、きな粉菓子のような懐かしさを漂わせるおいしいお菓子です。200円前後(10p)で購入できます。

6.Otap(オタップ)

こちらもローカルスナックのパイで、お土産にちょうど良い量と値段で買えるものです。フィリピンのスーパー等に行けばどこでも手に入る商品です。

7.Turrones de Kasoy(トゥロンデカソイ)

フィリピンの駄菓子の一つであるキャンディーは、スペインのトゥロン(ヌガー)をもとに誕生したそうです。はちみつ、砂糖、卵とナッツで作られており非常においしいと評判です。ライスペーパーで包んであるのでそのまま食べられます。

8.Peanut Kisses(ピーナッツキシィーズ)

Hershey’sのチョコ、 kissesにインスパイアされて作られたというピーナッツ風味のクッキー菓子。ボホールのお土産として有名で、価格は約150円(200g)です。

9.Barako Coffee Beans(バラココーヒー)

フィリピン産のコーヒーになります。現地のタガログ語で強い男を意味する「バラコ」という名前の通り、ストロングな味わいで癖になると評判です。まとめ買いをして帰ってくる人も多いお土産です。約1000円前後〜(250g)売られています。

10.Coffee Alamid(アラミドコーヒー)

インドネシア産がとても有名ですが、ジャコウネコが生息していれば味わうことができる、世界で一番高いコーヒー豆が、フィリピンにもあります!

ジャコウネコの体内を通して発酵させたコーヒー豆からは、独特の香りがするアロマを感じることができるそうです。ラッピングの違いなのかもしれませんが、値段も色々あるようで3000円〜5500円前後(100g)となっています。

11.Lagundi Tea(ラグンディティー)

フィリピンでは薬草を使う風習がまだまだ残っており、10の植物については国の保健省が公式に承認しているほどです。こちらは和名「ニンジンボク」です。健康派の人にオススメです!

12.Sambong tea(サンボンティー)

フィリピンの伝統的なお茶です。国営の工場でハーブティーなどとして生産されています。こちらは和名「タカサゴギク」。ヨーロッパでも研究が盛んな植物で、様々な効能があるそうです。

13.Malunggay tea(マルンガティー)

日本でもモリンガとして知られている、世界で大注目中の植物です。とても栄養価が高く、ティーバッグだけでなくボトルのドリンクとしても出回るほどの人気を誇っています。

14.Lambanog(ランバノグ)

ここからはアルコール関係のお土産を紹介します。ランバノグは伝統的な蒸留酒で、ココナッツのウォッカとも言われています。アルコール度数も高めで30度〜50度になります。蒸留酒になる前のお酒tubaも販売されています。

15.Vin de coco(ココナッツワイン)

フィリピンのココナッツはワインにもなりました。オシャレなデザインのボトルもあるので、お土産にしたい方はぜひ探してみてくださいね!

16.mango wine(マンゴーワイン)


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フルーツのマンゴーもワインにしない訳にはいきませんよね!かなりの甘さなので、ジュースのようにガブガブ飲まないように気を付けましょう。

17.Strawberry Wine(ストロベリーワイン)

フィリピンでも町興しのようなOne Town One Projectを行っています。そして、その中で生まれたのがこの苺のお酒です。女の子にもオススメの可愛いワインです。

編集部

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