こんにちは。TABBIPO世界一周ゼミ生で2017年6月1日より夫婦でハネムーン世界一周に出発している前田夫妻です。アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米と旅は進み、最後の大陸である北米に入りました。
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今回は北米大陸の中でも私たちが大好きな場所になった、メキシコのユカタン半島にある「プラヤデルカルメン」という町と、その周辺でできるアクティビティについて紹介します。
ユカタン半島と言われれば、多くの人がカンクンを想像するでしょう。物価が安く1年を通して海水浴ができるほど常夏で、リゾートホテルが立ち並ぶカリブ海リゾートのカンクン。
私たちもカンクンは大好きな町ですが、海が好き!泳ぐのが好き!という人にはカンクンよりも!プラヤデルカルメンを私たちはオススメします。
プラヤデルカルメンとは
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プラヤデルカルメンとはメキシコのユカタン半島に位置するカリブ海に面した町で、かつてはプラヤデルカルメン沖に浮かぶコスメル島への経由地として立ち寄る程度の小さな港町でした。
しかし近年では、欧米人を中心にカンクンなどの観光中心地を逃れてバカンスをおくる人が増え、大きく発展してきています。
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町の中心地であるソカロ付近にはたくさんのレストランやお土産屋さんが立ち並び、美しい海もすぐそばに広がっています。
日中は海水浴やお土産などのショッピングで賑わう町ですが、夜はたくさんのバーやナイトクラブなどで賑わい、昼と夜、どちらも楽しむことができます。
また、大型のスーパーマーケットや、地元の方々で賑わう屋台など、生活に必要なものを揃えることに苦労のしないところも魅力の1つです。
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町自体ものんびりするのには最適な環境ですが、プラヤデルカルメンの魅力はなんと言ってもその立地でしょう。
日本のCMでも紹介されたことのあるグランセノーテや、ダイバーの聖地と呼ばれるコスメル島など、魅力的なスポットが周辺に位置するだけでなく、その全てに簡単にアクセスできる立地は観光の拠点とするにはもってこいです。
それでは、プラヤデルカルメン周辺でできるアクティビティについて紹介していきます。
水の中とは思えない!宙を浮いているように感じられるセノーテ
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「セノーテ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。セノーテとはメキシコのユカタン半島の名物と言っても過言ではないもので、低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の泉のことです。
その透明度はコンディションの良いときだと100mにもなると言われることもあるほど!ダイビングを存分に楽しむことのできる大きさのセノーテもありますよ。
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数あるセノーテの中でも、特に人気が高く日本人観光客も訪れることの多いセノーテとして「グランセノーテ」と「セノーテドスオホス」があげられます。
グランセノーテはプラヤデルカルメンの町からバスとタクシーを使って約2時間程の場所に位置しています。その透明度は数あるセノーテの中でも高く、訪れてみて驚くこと間違いなし!
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どこまで見えるんだろう?と不思議に思う程の透明度。セノーテの中を自由に泳ぎ回る亀や魚たち。そして何より水中に太陽の光が差し込んだときに見ることのできる、「光のカーテン」と呼ばれるゆらゆらとゆれる太陽光。
グランセノーテはシュノーケリングでも充分に楽しむことのできる場所ですよ!
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グランセノーテと並んで人気が高いのが、「セノーテドスオホス」。ドスオホスはスペイン語で「2つの目」という意味で、言葉通り、第1の目、第2の目と2つのセノーテがあります。
そしてなんと、この2つは入り口が異なるだけで地底では繋がっているのです。ダイビングではこの2つのセノーテを通り抜けることができるのだとか!
ライセンスが必要なダイビングですが、ライセンスをとってでも挑戦してみたい!と思わせてくれる程ワクワクしますよね!
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意見はわかれますが、私たちのおすすめはセノーテドスオホス!とにかく大きく、第1の目、第2の目全域をシュノーケリングするだけでも30分以上はかかってしまうのではないでしょうか。
その広いセノーテの中を泳ぎながら鍾乳洞の不思議な地形を眺めるだけも充分楽しめますが、なんといっても透明度の高さです!その透明度は本当に水中なのかと疑いたくなるほどで、まさに自分が宙に浮かんでいるよう。ユカタン半島を訪れた方は絶対に訪れて欲しい場所です!