パワースポットとしても人気のある富士山ですが、日本人なら一度はてっぺんまで登ってみたいですよね！
ペルーのマチュ・ピチュ
マチュ・ピチュと言えば、その地に15世紀に栄えた今はなき王国・インカ帝国が有名ですね。険しい山の峰にある遺跡については今でも謎が多いようですが、太陽神を祀る神殿があり、神聖な場所とされてきました。
エジプトのシナイ山
聖書の中の記述では、イスラエルがエジプトでの奴隷状態から逃れ、紅海での奇跡の後にこの地に辿り着いたとされています。また、モーセが神から十戒を授けられた場所として有名な場所でもあります。神の姿を見たモーセの顔は、しばらく黄金色に輝いてイスラエルの民を脅えさせたそうな。
この話を知ってからシナイ山に行くと、ちょっと厳粛な気持ちになりますね。
タンザニア・ケニアのキリマンジャロ
キリマンジャロと聞くと、「ああ、コーヒーね。」と思う方もおられるでしょう。しかし、今回のキリマンジャロは、タンザニアとケニアの国境にある世界七大聖山のキリマンジャロのほうです。
あのマサイの戦士で有名なマサイ族や、キユク族などはこの山脈に属さない独立峰であるキリマンジャロを信仰の対象としています。
アメリカのセドナ
ボルテックスという言葉をご存知でしょうか？ボルテックスとは、大地から強力なエネルギーが噴出している場所のことを指します。さて、このアメリカはアリゾナ州にあるセドナには、そんなボルテックスが無数に存在します。
スピリチュアルなことが大好きな人なら、ここに来ると何かを感じるそうですが、一体なにを体験できるのでしょうね？気になります。
アメリカのシャスタ山
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カリフォルニア州北部にあるシャスタ山は、古来からこの地方のアメリカ先住民に崇められてきた山です。この山の雪解け水は、日本でもお馴染みのミネラルウォーター、クリスタルガイザーの源泉となっています。
シャスタ山は聖なる山として今でも多くの人々に愛されています。そのためか、山にまつわる伝説も多く、妖精や小人、または謎の巨大生物・サスクワッチが住んでいると考えられています。
まとめ
古来からその地方に住む人々の生活を見守ってきた山々は、その荘厳な姿なども含めて、人々の崇拝の対象になりやすかったのかも知れません。
神秘的だったり、ちょっと恐ろしく感じてしまう山もありますが、機会があれば是非とも訪れてみたいですね！
