好きを仕事にしてみた
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正直、旅行メディアのライターってとても華やかに聞こえて、「旅をして記事を書くのが仕事」っていいなあと、良い部分だけ見て判断されがちです。
実は私も最初はそうでした。でも実際は本当に地味な作業が多いし、週末も休みも関係ありません。暇があればPCを開けてキーボードをカタカタならす毎日を送っています。
いざ記事を書こうとした時、言葉が頭に浮かんでキーボードを叩く手が追いつかない時もあれば、何も考えられずパソコンの前で、全く手が動かないこともあり、その度にライターは合わないのではないかと悩むこともあります。
でもあの時安定よりも好きを取った結果、私は今毎日がとても幸せで充実しています。給料は会社に勤めていた時の半分になってしまったけれど、それすらマイナスに感じることがないくらい、素敵な人生を歩んでいると思います。
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私の将来の夢はお嫁さんになることです。ライターになった理由の一つに、結婚してどこかの国に嫁ごうと、自分の好きなことができる仕事に就きたかったということがあります。
そして自分に子供ができた時、「お母さんはこんな素敵な会社で、好きな仕事をしているんだよ」と自慢がしたい。
そのために今はひたすらインプットとアウトプットを繰り返し、一つでも多くの良い記事を世に送り出せるよう、今日もひたすらPCに向かっています。
まとめ
人生一度きり。迷っていたらずっと変われないままだと思います。もし、今いろんなことがあって一歩踏み出せなかったり、悩んでいる人がいるなら、自分自身に一度問いてみてください。
「類は友を呼ぶ」ように、夢に向かって前進してみると自然に同じような人が周りに集まってきます。そしてその人たちは自分を奮い立たせてくれます。
その夢までの一歩が「TABIPPOでライター業をする」であれば、私は歓迎します。
ご応募は、こちらから。