ライター
GG 世界一周経験者/医者の卵/週末の旅人

1993年生まれの医者の卵。「医師になれるから良いじゃん」という周りの雰囲気に疑問を抱き、何の肩書きもなくただ1人の人間として旅をできるのは「今しかない」と感じ、ひとまず海外へ!出会いと経験を大切に、訪れたいところを繋いでいった結果、世界一周達成。(231日間20カ国) 現在は社会復帰し、多忙な医学部のスケジュールを縫い、国内でできるアウトドアに精を出している。

みなさん、こんにちは。世界一周を終え、日本でアウトドアに精を出しているGGと申します!さて、みなさんは今アウトドア界隈で話題になっている「サコッシュ」をご存知ですか?

最近は街中でも使っている人が増えているので、見かけたことがある方や、もう使っているよ、という方も少なくないかもしれません。今回は、そんなサコッシュの起源から知っていただきましょう!

そして僕が日常的にも使い続けているお気に入りサコッシュを紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

 

サコッシュって何?

photo by pixta

そもそも、サコッシュとは何のために使われていたものかご存知でしょうか?本来サコッシュが使用されていたシーンは、自転車のレースです!サコッシュとは、自転車のレースの際、給水のためのボトルや栄養補給のための食料などを、スムーズに受け渡すのに使われていました。

自転車のレース中に邪魔にならないように考えられているため、単純な形にもかかわらず、軽量でフィット感の良いものとなっていました。

そんなサコッシュの良さが認められ、自転車以外のアウトドアシーンにも普及し、そのままの勢いで街中でも見られるようになってきています。このような起源で周知されてきたサコッシュですが、旅のシーンをどのように快適にしてくれるでしょうか?

 

カメラをいちいちバックから取り出すのは嫌だ!

Photo by GG

旅には、メインバックパック(60L程度)とサブバックパック(30L程度)で行くことが多いですが、サコッシュを使うことで快適になるシーンがいくつかあります。

まずメリットとして挙げられるのは、バックパックを担いで移動しているときにも、使いたいものをすぐに取り出せることです!

Photo by GG

私の旅では、携帯やカメラなどの使用頻度の高いものをすぐ取り出せるところに置いておくことに一役買っています!こうすることで、会計の際や写真を撮る際に、もたつくことがなくなります!

また、人通りの多いところなどで荷物を取り出す際、治安のよくないところでバックパックの中をゴソゴソと探っていると、不安になることも少なくありません。サコッシュに入れておけば、バックパックを開かなくても良いので、防犯面でも役に立つでしょう。

 

ご飯食べるだけでバックを背負うのは嫌だ!

Photo by GG

旅先で食事に出るときに、財布やカメラはどのようにして持ち歩いているでしょうか?サブバックのような大きなバックを背負って出る気にもなれず、かといってズボンの後ろポケットに無防備に入れるわけにもいかず……。

そのようなときにサコッシュがあれば、気軽に必要なものだけを入れて出かけることができます。このような気軽さもサコッシュの良さの一つと言えますね!

 

飛行機内でバックを持って歩くのは嫌だ!

Photo by GG

一人旅をしていると、飛行機に乗っているときやトイレに行くときなど、貴重品を置いておくには不安なシチュエーションが多々あります。

私は飛行機に乗るときには、サコッシュに貴重品を入れておき、席を立つ際にサコッシュだけを持って動けば良いようにしておきます。こうすることで、席を立つ際にいちいち荷物をまとめる必要も無くなります!

Photo by GG

私は、空港滞在中に一人でトイレに行きたくなったとき、大きなバックパック等はどこかにロックして、小さな荷物だけで行くことも少なくありませんでした。

さて、ここまででサコッシュの使い勝手の良さを分かっていただけたかなと思います。ここからは、私の使っていたサコッシュを紹介し、どのようなサコッシュがオススメか、お話させていただきます!

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GG 世界一周経験者/医者の卵/週末の旅人

1993年生まれの医者の卵。「医師になれるから良いじゃん」という周りの雰囲気に疑問を抱き、何の肩書きもなくただ1人の人間として旅をできるのは「今しかない」と感じ、ひとまず海外へ!出会いと経験を大切に、訪れたいところを繋いでいった結果、世界一周達成。(231日間20カ国) 現在は社会復帰し、多忙な医学部のスケジュールを縫い、国内でできるアウトドアに精を出している。

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