じんくん / コシャリ(エジプト)
エジプトのコシャリは一番思い出に残っていておいしい思い出です。いわば、マカロニや米やパスタの残飯をごっちゃにしてからトマトソースをかけて食べる事から始まったエジプト名物のコシャリはいつも僕を助けてくれました。
50円で一食済ませられるコシャリはぼくの救世主でして、仕事の休み時間、間食、夜ご飯から朝ごはんまでずっとお世話になっていました。
代表のしみなおとエジプトでほうばりながら食べて、その後シーシャを吸って寝るのが日課でした。お金がなく未来が不安で寝れないあの日も、しっかりコシャリは食べていました。
ヤミー / タジン鍋(モロッコ)
モロッコ料理が美味しかったです!タジン鍋は毎日食べてました。安くて野菜も食べれて種類も豊富なので飽きませんでした。
特に砂漠で食べたタジンと、モロッコ人に教わりながら自分たちで作ったタジンの味は忘れられません。あとは、ハリラ(ひよこ豆のスープ)やフナ広場で食べた屋台フードも、どれも美味しかったです。
だいちゃん / パッタイ(タイ)
間違いなく、タイですね!ガパオ、パッタイ、カオソイ、グリーンカレー、トムヤムクンなど。何を食べても基本おいしいです!!でも味付けは基本、世界の「ア・ジ・ノ・モ・ト」ですが(苦笑)
「アジノモト」は東南アジアでは、魔法の粉といわれています(笑)中でも一番おいしかったのは、何といってもパッタイ!
僕は世界一おいしい麺だと思ってます!屋台で60円くらいで食べられちゃいます♪
いけちゃん / ステーキ(アルゼンチン)
アルゼンチンの肉はヤバい・・・!全体的に物価はそこまで安くはないけれど、スーパーで食材を買うぶんには高くなくて、肉は本当に安い!!!
自分で料理するの面倒なんておもう人いるけれど、お店で食べると焼き過ぎて肉が固いんで、自分でやったほうが美味しいです。
ステーキなんて全然難しくないです。初めに軽く叩いてほぐしてあげて、塩こしょうかけて後は焼くだけ!もう1つ言うとしたら、焼くときに蓋をして、肉のうまみを逃さないと、なお良しです!
伊佐 知美 / カリーガー(ドイツ)
1986年、新潟県生まれ。旅する『灯台もと暮らし』編集長、ライター、フォトグラファー。横浜市立大学卒、三井住友VISAカード、講談社勤務を経て現職。2016年4月から会社員のまま「世界一周×仕事」の旅に出発。
これまで40カ国100都市、47都道府県を旅する。著書『移住女子』(新潮社)、オンラインサロン「#旅と写真と文章と」オーナー、ことりっぷ「伊佐知美の世界一周さんぽ」連載中です。
一番に思い出したのは、メキシコのグアナファトで食べたタコス。あと、ドイツのベルリン「sian」で食べた「カリーガー」が世界で一番美味しいアジア料理でした…!
チェコ料理は軒並み美味しかったな。ビールが安くて美味しかったのもチェコだったので、チェコは料理の穴場だと思っています。
あとは普通にやっぱりタイかな〜。あ、日本人の味覚に合う料理を、リーズナブルに食べ続けられる国1位はベトナムです!全然「一番」じゃないですね、けど世界の料理は美味しいですよ〜。インドカレーだけは、インドよりも日本で食べた方が美味しかったですが…。
古性のち / バインミー(ベトナム)
1989年生まれ。トラベルグラファー・バイヤー・ライター。世界中に眠るときめきの種を集めながら旅をしています。美容師→Webデザイナー→Webライターと転職を繰り返してきた異色の経歴の持ち主。
2016年に株式会社LIGでのデザイナー・ライター経験を経てフリーランスとして独立し、そのまま世界一周へ。今まで旅した国は20カ国34都市。現在は日本半分、世界半分で生きてます。
なんだろう!めちゃくちゃ迷います。世界は美味しい。
でも、ベトナムで食べた「バインミー」はあまりにも美味しくて&衝撃的で私の中のサンドイッチの概念を変えてくれました。三食ずっと食べていた記憶があります。
あと、冬のヴェネチアで食べたほかほかでモッチモチの「イカスミパスタ」は今でも忘れられません。
こっくり味が沁みてて、体を温めてくれて、本当に美味しかった…。
そして、インドのチャイ。三度の飯よりチャイ好きのわたしにとって、たったの20円くらいで飲めるチャイは、ごちそうでした。早朝、インド人たちと混じって「美味いか?」とお喋りしながら飲むとろとろで甘々なチャイ。
今でもあのチャイを飲むためにインドに行きたいなあ、と思ってしまいます。
嵐 / チョリパン(アルゼンチン)
和歌山県和歌山市出身。潔癖・偏食・人見知りの、旅に向いてなさすぎるバックパッカー。20歳の時にTABIPPOのイベントをきかっけに旅にハマり、フィリピン留学や世界一周のひとり旅を学生時代に経験。これまでに約30カ国を旅した。大学卒業後は専門商社に勤めていたが、元々インターンとして働いていた株式会社TABIPPOに2018年1月から復帰。キャリア事業「旅人採用」の立ち上げに携わる。
僕は好き嫌いが多く、少しでも味付けに違和感を感じるとそれが気になってしまうので、あまり海外の料理は美味しいと思えないのですが、アルゼンチンのボカ地区で食べた「チョリパン」は最高でした。
大きなチョリソーとトマトやピーマン・玉ねぎなどの野菜をパンで挟んだ食べ物です。ジューシーな熱々のチョリパンにピリッと辛いマスタードとケチャップをかけるともう絶品です。
サッカースタジアムの前の道で陽気なサッカー好きのお兄さんがチョリソーを焼いていて、いい匂いにつられて買いました。少し高かった覚えがありますが、後悔させないくらい美味しくて驚いたことを今でも覚えています。
具志亜斗夢 / パエリア(スペイン)
1996年生まれ、沖縄出身。生まれも育ちも沖縄の大学3年生。渡航国数は23ヵ国。大学に入学するまでは、修学旅行以外で沖縄から出たことがなかったが、大学2年の時初めて沖縄で開催された日本最大級の旅イベントBackpackFESTAに影響され、2017年9月から約半年間の世界一周の旅に出る。現在は、学生支部のTABIPPO沖縄代表として学生に旅を広める活動を仲間たちとしている。
世界一周中で食べたものの中で一番おいしかったのは、スペインで食べたパエリアです。珍しくけちらずに少しお高めのレストランに行きました。出汁が米に染みて、エビのうまみを閉じ込めたような風味でほんとにおいしかったです。お金を出して食べたかいがありました。
パエリアはほとんどの店で1人分は扱っていなくて、2人分からでした。自分はたまたま現地で会った日本人のかたと一緒にいたのでシェアして食べました。スペインでパエリアを食べるときはぜひ友達を連れて行ってください。
浦川拓也 / ホットドッグ(アイスランド)
1991年、滋賀県生まれ。大阪大学在学中に休学し、初海外で世界一周の旅へ。帰国後はTABIPPOの学生イベントスタッフとして大阪支部の立ち上げを行いました。2015年新卒で、当時まだ30名規模のHR Thechベンチャー株式会社アトラエに入社し、その後TABIPPOにカムバック。現在は新規事業である「旅人採用」の立ち上げを行っています。これまで行った国数は35ヶ国。趣味はキャンプと登山でInstagramを中心に週末アウトドアライフを発信し続けています。将来は地元の滋賀県にゲストハウスとアウトドア施設を作り、観光誘致とアウトドアの普及を行いたいです。
アイスランドで食べたホットドッグです。中に入っているオニオンがカリッと揚げられていて、パンとソーセージを合わさって独特の触感ですごくおいしかったです。アイスランドは物価が高いので、毎日決まったホットドッグ屋台に通っていました。
ぶる / グリーンカレー(タイ)
1997年生まれ、大阪出身。
かっこいい先生になりたいと思い世界一周を決意。大学2年のとき休学し、8ヶ月で30カ国の世界一周を経験した。
旅の終盤にはなぜか、貯金残高が8,000円になり、クレジットカードと周囲の人からの寄付で帰国までつなぎとめたという超貧乏バックパッカーでもある。
現在は、TABIPPOでインターンとして毎週旅大学を運営している。教育とボードゲームと旅がキーワード。
この世界一周が初海外だったので、ご飯のことが一番心配でした。 しかし、最初に訪れたタイでその心配はなくなりました。辛いものが大好きだったのも会って、本場のタイのカオサンロードで食べたグリーンカレーが「日本食より美味しいじゃん!」と感じました。
しかし、結果的のそれがピークで、アフリカではご飯が合わずにかなり痩せました。結局日本食が最高ですね!
まとめ
よく知っている国から聞いたこともないような国の料理まで出てきましたね。世界には私たちが知らない美味しいものがまだまだ眠っているようです。