しゅうご
基本は国際キャッシュカードを使って現地通貨を確保。お金を引き出す前に、1日のコスト×滞在期間を念入りに計算して自分を追い込みました。旅に出る前は、国際キャッシュカード関連のトラブルをよく聞いていたので、ビビっていましたが、大きなトラブルには合うことなく。
ATMを使う時に、最初はテンパってすぐ時間切れになるが、慣れれば全く問題ない。現金はドルと円合わせて10万ちょっとを所有していました。日本円は持っていてもあまり意味がなかったので、最初からドルで持っていくべきだった。日本円を現地通貨に換える時は円⇒ドル⇒現地通貨になるためレートが悪くなることがあります。
クレジットカードはVISA・MASTERの2種類所有(この2種類がベストかも)国際キャッシュを失った時のために、ATMでクレジットカードを使って現金を引き出せるのか?出発前に各銀行で要チェック!!
僕はクレジットで現金引き出しができなかったため、国際キャッシュカードを失くしてたら完全にやられてた。キャッシュカード、クレジットカードが生命線だったため、どんな時も腹巻ベルトに入れ一心同体だった。
ゆきんこ
クレジットカード×2、国際キャッシュカード×2、USドルは常に500〜1000ドルぐらいは持っています。USドルは絶対に持っていた方がいいです。ビザ代がドル払いしかできない国もあるし、ドルが両替できない場所はないと言ってもいいぐらいだし、レートもいいし、とにかく使い勝手がいいから持っていて損はないです。
旅人同士で余った通貨の交換をする時とかにも使ったりします。今までスキミングに遭ったことはないですが、口座上お金は引き出されているのにATMから現金が出てこなかったことは2回あります。
どちらも銀行に問い合わせて対応してもらい数ヶ月後には戻ってきましたがその時はへこみました。私は国際キャッシュカードをメインで使用していますが、私は2つの銀行それぞれ10万円を上限として入れています。
自分が引き出しをして残金が少なくなったら日本の家族に入金してもらってまた10万円にするというのを繰り返しています。スキミングされて全部引き出されても被害はマックス10万円ということです。面倒ですが、リスクヘッジのためにそうしています。
恩田倫孝
世界一周中のクレジットカードについて
クレジットカードは、EPOSカードのVISAを1枚だけ、上限は50万円。本当は2枚持って行きたかったのですが、間に合わず。
いま作りたいものは、楽天カードとJALかANAのマイルが溜まるカードです。スキミングが怖かったので、あまり使っていなかったのですが、コロンビアでスキミングされましたた。
それからは、現金のみの生活。航空券は日本にいる両親に連絡して、買ってもらうことができましたが、決済者と搭乗者が違うため乗れない!と言われたりなど、かなり大変でした。
世界一周中の国際キャッシュカードについて
新生銀行のみで、ネットバンクもそれだけです。現金は500ドルくらい持っていきました。ATMの引き出し手数料は気にせず、頻繁に引き出していました。(新生銀行の国際キャッシュカードは廃止されました)
アフリカは現金を持って行った方が良いって言われていたので、アメリカで米ドルを10数万円下ろしてから行きました。スキミングされたこともあって、ネットバンクの残高もクレジットカードの明細も1週間に1回見るようにしていました。
原歩未
国際キャッシュカード1枚、クレジットカード2枚、現金で持っていきました。支払はほとんどクレジットカードのキャッシングか、カード払いでした。中南米ではATMにカードが吸い込まれる事件が多かったので、カードは2枚以上持ってくことをおすすめします。
現金は30ドルくらいに分けてバックパックの色んなポケットにいれておいたり、リュックに入れたり、盗難の多い地域では下着に入れたりもしていました。
いけちゃん
お金は現地のお金とは別にドルと日本円を数万円分持ってました。国が変わるときはやっぱりドルあると便利です。日本出るときドルがなくて結構困りました。ドルを手に入れるなら、カンボジアのATMがオススメです!
あと、国際キャッシュカードですね。新しい国に行ったら、大量におろして、下ろす回数を少なめにしました。お金は盗まれないよう、数カ所にいれてました。基本的にポーチに入れていて、腹巻きベルトは使いませんでした。
伊佐 知美
1986年、新潟県生まれ。旅する『灯台もと暮らし』編集長、ライター、フォトグラファー。横浜市立大学卒、三井住友VISAカード、講談社勤務を経て現職。2016年4月から会社員のまま「世界一周×仕事」の旅に出発。
これまで40カ国100都市、47都道府県を旅する。著書『移住女子』(新潮社)、オンラインサロン「#旅と写真と文章と」オーナー、ことりっぷ「伊佐知美の世界一周さんぽ」連載中です。
・クレジットカード(VISA、masterの2ブランド)
・新生銀行の国際キャッシュカード
・現金をドル、ユーロ、日本円で10万円ほど
の3種類が基本装備でした。
現金は最低限で、極力クレジッドカード決済をする派です。なぜなら現金を持ち歩くのが怖いから!クレジットカードの発行会社は、前職の「三井住友VISAカード」で全部揃えていました(未だに愛社精神がある…)。
持っていたのは「ANAカード(VISA)」と、海外旅行傷害保険が充実している「プライムゴールドカード(master)」。なのですが、東欧で一度スキミング被害に遭った時に同じ発行会社だと「全部同時に止まる」ということが分かったので、別会社の発行カードを持って行く方がいいなと学びました。
古性のち
1989年生まれ。トラベルグラファー・バイヤー・ライター。世界中に眠るときめきの種を集めながら旅をしています。美容師→Webデザイナー→Webライターと転職を繰り返してきた異色の経歴の持ち主。
2016年に株式会社LIGでのデザイナー・ライター経験を経てフリーランスとして独立し、そのまま世界一周へ。今まで旅した国は20カ国34都市。現在は日本半分、世界半分で生きてます。
manepaカードとVISAカードを使ってました!
基本ATMなどで現金引き出しをするときはmanepaカード、クレカの使えるお店ではVISAカードを利用していました。manepaカードは、日本円をチャージした分だけ使える(引き出しは現地通貨で引き出せる)ので、使いすぎ防止にもなるし、スキミングされたとしても少額で済むので、いつもセーフティバッグの中に忍ばせていました。
現金はいつもドルかユーロを5万〜8万くらいあらゆる場所に隠して(靴の中とか!お腹とか)、身ぐるみ剥がされてもとりあえずどうにかなる…かもしれない額を備えてました。
長い期間の世界一周になるともう1枚くらいクレカを持っておいても安心かもしれません…!
嵐
和歌山県和歌山市出身。潔癖・偏食・人見知りの、旅に向いてなさすぎるバックパッカー。20歳の時にTABIPPOのイベントをきかっけに旅にハマり、フィリピン留学や世界一周のひとり旅を学生時代に経験。これまでに約30カ国を旅した。大学卒業後は専門商社に勤めていたが、元々インターンとして働いていた株式会社TABIPPOに2018年1月から復帰。キャリア事業「旅人採用」の立ち上げに携わる。
キャッシュカードは新生銀行の1枚のみ、クレジットカードは楽天のVISAカードと学生用のライフカード(MASTER)の2枚持ちでした。デビットカードは使っていません。
あまりカードの知識がないまま旅に出たので、他のキャッシュカードやデビットカードを持っていない状況で盗難やスキミングによってキャッシュカードが使えなくなった時どうするつもりだったんだろうと、今思うとゾッとします。
現金は常に米ドル札を100ドルと日本円1万円をマネーベルトに入れていましたが、それ以外(現地通貨)は全て1つの財布に入れて管理していました。
具志亜斗夢
1996年生まれ、沖縄出身。生まれも育ちも沖縄の大学3年生。渡航国数は23ヵ国。大学に入学するまでは、修学旅行以外で沖縄から出たことがなかったが、大学2年の時初めて沖縄で開催された日本最大級の旅イベントBackpackFESTAに影響され、2017年9月から約半年間の世界一周の旅に出る。現在は、学生支部のTABIPPO沖縄代表として学生に旅を広める活動を仲間たちとしている。
世界一周中のクレジットカードは楽天カード(普通の)と、三井住友VISAクラシックAカードを持ち歩いていました。クレカは基本航空券を買うときだけ使ってました。
反省点は、マイルが溜まるクレジットカードにしなかったことです。後悔しています。世界一周行くならマイルは貯めた方が絶対お得です。
あと、SONY Bank Walletカードというデビットカートも使っていました。デビットカードは銀行から即引き落としされてお金管理もめちゃくちゃ簡単でした。
また、VISAマークがついているATMなら現地のお金を引き出せるので、現地のお金の入手も簡単にできました。いろんな国に行って、いろんな種類のお金が必要で心配もあったんですがこのデビットカードのおかげで旅がしやすかったです。
浦川拓也
1991年、滋賀県生まれ。大阪大学在学中に休学し、初海外で世界一周の旅へ。帰国後はTABIPPOの学生イベントスタッフとして大阪支部の立ち上げを行いました。2015年新卒で、当時まだ30名規模のHR Thechベンチャー株式会社アトラエに入社し、その後TABIPPOにカムバック。現在は新規事業である「旅人採用」の立ち上げを行っています。これまで行った国数は35ヶ国。趣味はキャンプと登山でInstagramを中心に週末アウトドアライフを発信し続けています。将来は地元の滋賀県にゲストハウスとアウトドア施設を作り、観光誘致とアウトドアの普及を行いたいです。
ネットバンクの口座を2つ持っていました。1つはまとまったお金を入れておく用の金庫(UFJ)、1つは日々キャッシュカードなどで引き出して使うようの日常用(新生銀行)です。
10万円ずつとかを定期的にネットバンクで送金して、日常の口座に入れていました。万が一キャッシュカードを盗まれたりスキミングをされても金額の上限が決まっているので安心です。
クレジットカードは3枚。楽天カード、三井住友VIZAカード、日本で使っていたイオンカードです。航空券などを買うと、上限で使えなくなることがあるので、2枚以上持っておくとおすすめです。
海外旅行保険や空港ラウンジサービスなどの付帯サービスもチェックして選ぶといいと思います。
ぶる
1997年生まれ、大阪出身。
かっこいい先生になりたいと思い世界一周を決意。大学2年のとき休学し、8ヶ月で30カ国の世界一周を経験した。
旅の終盤にはなぜか、貯金残高が8,000円になり、クレジットカードと周囲の人からの寄付で帰国までつなぎとめたという超貧乏バックパッカーでもある。
現在は、TABIPPOでインターンとして毎週旅大学を運営している。教育とボードゲームと旅がキーワード。
スタートする前にブログを読み漁ったり、世界一周した人の話をたくさん聞いたりしてお金の管理の情報を集めました。世界一周中は、クレジットカード2枚と国際キャッシュカード1枚でお金を管理していました。
クレジットカードに関しては、もともと持っていた三井住友デビュープラスVISAカードと、世界一周のために作り直した楽天プレミアムMasterカードの2枚です。また、引き出し手数料が安い新生銀行のキャッシュカードを作りました。
特におすすめなのは、楽天プレミアムカードです。年会費がかかりますが、登録で楽天ポイントがたくさんもらえて何より各国の空港ラウンジが使えるようになるのでかなりお得です。
空港ラウンジが使えたことで、シャワーを浴びたり美味しいご飯を食べたりできたので空港に行くのが楽しみでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。海外旅行の際のお金の管理の方法が学べたのではないでしょうか。クレジットカード2枚、国際キャッシュカード1枚、現金500ドルくらいを持っていれば、やっていけそうですね。
また、クレジットカードを作る際は国際ブランドが違うものを作るように気をつけてください。