臭い食べ物
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樋口 佑樹 コーチング×マーケティング

原チャリでの旅が得意分野。今年1年で走った距離は地球半周分くらい。これから挑戦したい事は一眼レフ!まずは日本の自然を楽しんでいきたいと思っている。

こんにちは、ひぐです。世界には、昔の人たちの知恵や生きるための方法として、たくさんの保存食や発酵食品があります。しかし、いくら生きるためとは言え、臭いがキツく食べることも困難な食べ物があります。

今回は、その中でも食べるには臭いだけではなく見た目などのインパクトも含め、特に気が引けるような世界のヤバい食べ物を紹介します!

*編集部追記(2016/01/23)
2015年に公開された記事に新たに1つの食べ物を加えました。

臭いの度合いはどう測る?

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実は臭いは客観的に数値として表すことが出来て、その時に用いる記号が「Au(アラバスター)」。このAuが高ければ高いほど”臭い”ものとして認められます。名前は一見かっこいいのですが、ひとたび数値が高くなると人々を恐怖に陥れる記号ですのでご注意ください。

ちなみにみなさんがわかるはずであろう臭い物の数値はコチラです

納豆…452Au
練習後の野球部のストッキング…420Au。

この数値を超えてくると、非常につらいものがありますね。ではこの数値も頭に入れながら世界の臭い食べ物たちを見てみましょう!

焼きたてのくさや(日本)

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最初に紹介するのは日本人なら誰もが知っている日本の臭い食べ物の定番!

くさやは「くさや液」なるものにトビウオやシイラなどの新鮮な魚を8~20時間漬け込んだ後に干して完成させる干物であり、その臭いは動物園で遭遇するドブ周りの強烈なにおいをギュッと凝縮したような臭い。焼く前に安心していると焼いたときに悶絶してしまうことも?!

Auは1267Auで、ストッキングを凌駕する数値です。ちなみに世界の臭い食べ物TOP10の中に、日本の食べ物はなんと5品もランクインしており、世界屈指の臭い食べ物大国であるといえます。

伝統の臭いやつ「臭豆腐」(中国)

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中国の街を歩いていると突然、強烈なアンモニア臭が鼻を襲うことがよくあります。その正体こそがこいつ、臭豆腐。

豆腐を特殊な液体につけて発酵させることで、この匂いは生み出されるのですが、地元民でもこの臭いのせいで好き嫌いがかなり分かれる食品なんだそうです。

しかし、地元の中国人でも「臭い」というこの臭豆腐はたったの「420Au」。ほかの世界の臭い食べ物と比べたらまだまだ下の下です。

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ホンオフェ(韓国)

アジアの最も臭い食べ物はお隣、韓国のホンオフェ。

エイの肉などをツボなどにいれて冷暗所で10日間ほど発酵させた食べ物です。発酵させるときに発生するのが、理科でたびたびお世話になったアンモニア。あの臭いが食べ物から発せられるとなれば臭いのもうなずけます。

ホンオフェの本場では結婚式で振る舞われるなど高級食材として扱われるなど、ポテンシャルを秘めた食べ物です。臭い指数は6230Auと尋常じゃない数値となります。

ちなみにこれが世界2位の臭さで、冷静に考えるとストッキングの約15倍のにおい。恐ろしい限りですね。

エピキュアーチーズ(ニュージーランド)

オセアニアで最も臭い食べ物は発酵食品の代表チーズです。このエピキュアチーズは臭いが強いですが、その分コクが深いことで人気です。臭い食べ物のなかでは珍しく人気な食べ物で、酷評が少ないようです。

しかし、数値は確かなもので1870Au。臭いの系統がよかったのかもしれません。

シュールストレミング(スウェーデン)

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数ある臭い食べ物のなかで地球上、最も臭い食べ物はヨーロッパにありました。それがスウェーデンのシュールストレミングです。Au数はなんと驚異の8070Au!野球部ストッキングの約20倍ということを考えるだけでも吐き気を催しそうです。

ニシンを塩漬けにして缶の中で発酵させるだけのいたってシンプルな食べ物。その強烈な臭いは、魚が腐った臭い、または生ゴミを直射日光の下で数日間放置したような臭いともいわれています。

缶の開封も屋外でビニールに包んでからが推奨されていたり、洋服についたら臭いが一生落ちないなど、様々な伝説的逸話がうまれています。

キビヤック(カナダ)

キビヤックはイヌイット民族やエスキモー民族がつくる伝統的な漬物の一種です。

料理方法がこれまた衝撃的なんです。まずアザラシと生の海鳥を60~70羽程用意します。そして海鳥をアザラシの中に詰め込み土の中に数年間埋めておけば完成です。非常に猟奇的なつくり方で、ぞっとしますね。

 

さらにぞっとするのがキビヤックを食べるとき。なんと海鳥のお尻の穴に口をつけて、そこから発酵して液状になった内臓を吸い込んだり、歯で頭蓋骨を割り脳みそをすすったりするのだそう。

臭いという衝撃以上に、制作過程などのほうが衝撃的な食べ物です。臭い指数は1370Auで、もはや誰がこのようなものを食べるのだろうと思ってしまいます。

ハカール(アイスランド)

たくさんの珍味や臭いものを食べてきたアメリカの有名シェフが今までで一番マズかったと感想を述べた料理がハカールです。臭気指数は1230Au。

サメの骨を抜き、発酵させたものですが、強いアンモニア臭が特徴的です。アイスランドでは手軽に購入でき、お酒と一緒に楽しむと美味しいそうです。
見た目も食欲をそそる食べ物ですが、初めて食べる方には臭いがキツく勇気が必要です。

カソ・マルツゥ(イタリア)

名前の由来は「腐ったチーズ」とそのままのネーミングの食べ物。臭気指数は1160Auです。強いチーズの発酵した臭いと共に、チーズの中にわざと虫の卵を産み付けて、幼虫が生きたままになったチーズです。

臭さだけではなく、見た目のインパクトがかなり食べ物。衛生上の危険もあるため本来は販売禁止であり、一部のマーケットでしか買えない珍しい食べ物です。

まとめ

世界の臭い食べ物、いかがでしたか?僕は日本の食べ物が世界でも有数の臭い食べ物大国で嬉しいのだか悲しいのだか、なんだか複雑な気持ちになりました。

お気づきの方もいるかもしれませんが、南米はとりたてて「これ!」という臭い食べ物がありませんでした。もし南米で臭い食べ物をご存知の方は教えて下さると嬉しいです。

世界を巡る際に食べ物は欠かせないもの。旅中の一食だけでもその土地独自の臭い食べ物を堪能してみてはいかがでしょうか?

 

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樋口 佑樹 コーチング×マーケティング

原チャリでの旅が得意分野。今年1年で走った距離は地球半周分くらい。これから挑戦したい事は一眼レフ!まずは日本の自然を楽しんでいきたいと思っている。

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