今年こそ語学留学がしたいな…と思っているあなた。一番気になるのはどれくらいの滞在でどれくらいの費用がかかるのかということではありませんか?
本来留学にはどんなものが必要で、どれくらいの費用が必要なのか、国ごとにどれくらいかかってくるのか。そんな語学学校にかかる費用をご紹介します。
*編集部追記
2018年5月に公開した記事に新たに加筆しました。(2018/12/20)
平均的な英語留学に必要な費用(内訳)
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一年間の語学留学における平均的な費用をご紹介します。
学費
約150万円〜350万円程度
生活費
約90万円〜120万円程度
月7万円〜9万円のアパートや寮が多めです。
ビザ申請代
約1万円〜6万円程度
航空券
約8万円〜20万円
期間が決まったら早めに航空券の手配を進めましょう。
保険料
約20万円〜40万円
内容によって変わりますが、24時間日本語対応をしてくれるところが良いでしょう。
留学に掛かる費用のまとめ
一年間の総額270万円〜550万円程度
英語留学する国別で費用を比較
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続いて国別の留学費用の特徴をご紹介します。
アメリカ留学
英語留学の本場といったらアメリカを思い浮かべる方も多いはず。全世界から毎年たくさんの学生が、留学をしに渡米します。小さな語学学校から州立大学付属の語学学校まで、学校の種類が幅広く用意されているのがポイントです。滞在方法はホームステイや寮、アパートを借りることが多く、授業内容やサポート面に大きな差があります。
ロサンゼルスやニューヨークなどの大都市から小さな田舎まで、エリアによる環境や滞在費の差などがあるので、しっかり自分にあった環境を選ぶことが大切です。大学付属の語学学校でキャンパス内に住むことができれば、実際の生徒と一緒に過ごすことができるので、よりアメリカの学生生活を味わうことができるでしょう。
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カナダ留学
英語留学では非常に住みやすく勉強に集中できると人気があるのが、カナダです。カナダのアクセントはそこまで強くなく、アメリカほどの大都市も少ないことや、学生の街が多いため、誘惑が少なく静かな学生生活を送ることができるでしょう。
カナダ留学はアメリカに近い場所へ留学する方が多いため、休みの日にはアメリカまで遊びに行くこともできます。英語とフランス語が公用語として使われているカナダですが、授業料は少しだけアメリカより安価です。しっかり勉強に打ち込みたい人にはぴったりの留学先でしょう。
オーストラリア留学
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ワーキングホリデーとしての滞在も多く、世界中から人が集まるオーストラリアは、安全で過ごしやすく日本人が多く滞在しています。そのため、大都市の学校では、日本人率が多いところもあるでしょう。さらにアクティビティが充実しているため、オンオフを自分で切り替えることができないと、どんどん遊びに夢中になってしまうかもしれません。
大自然に囲まれたオーストラリアは日本からやく8時間でアクセス可能です。シーズンになると非常に多くの観光客が訪れるので、航空券は早めに取っておいた方が良いでしょう。機会があればワーキングホリデービザを取得して働くこともできるので、留学後のチャレンジも同じ国でできるメリットがあります。
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ニュージーランド留学
人口450〜470万人程度の小さな国ニュージーランドは、人口よりも羊の数の方が多いほど農園大国です。毎年発表される住みやすい世界の都市ランキングで常に上位にあるオークランドや、世界でトップレベルの星空を眺めることができるテカポ湖など、環境の良さには定評があります。
ニュージーランド英語の訛りは少々きつく、田舎の方に行けば行くほど訛りが強くなります。しかし日本人の留学先としてはオーストラリアやカナダよりも少なく、誘惑も少ない国のため、しっかり英語の勉強に集中したいという方にはぴったりの留学先です。
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イギリス留学
アメリカと並ぶほど留学先として人気を誇るイギリスは、オックスフォードやケンブリッジをはじめ、有名な大学としが複数存在します。オックスフォードやケンブリッジはロンドンからバスまたは電車で約2時間程度なので、落ち着いた雰囲気の中でしっかり勉強をしたいのなら少し離れた田舎町へ、オフの日にはロンドンへでて楽しむということも可能です。
電車やバスで国中、または国外へもアクセスができるので、非常に滞在しやすい国でしょう。ブリティッシュアクセントは、聞き取りが難しいこともあるので、耳を慣らしておくことをオススメします。
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アイルランド留学
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非常に小さな国かつ日本からとても離れたところに位置しているので、比較的日本人留学生が少ないです。留学生の多くがダブリンに滞在しますが、小さな町なので勉強に集中できるでしょう。
アイリッシュアクセントはイギリスのブリティッシュアクセントよりさらに訛っているので、より聞き取りづらいかもしれません。しかし親しみやすい国民性で治安もいいので、パブなどで現地の方と交流することも少なくないそうです。