ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

映画や海外ドラマを選ぶときのポイント


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まだあまり英語に慣れていない方は、アニメやディズニー系の映画やドラマがオススメです。子供向けなので、わかりやすいフレーズを選んで使っているのと、比較的聞き取りやすい英語を話すことが多いからです。

次にオススメなのは海外ドラマ。個人的には続きものではなく一作完結系の方が、前後のストーリーを考えずにリスニングに集中できる気がします。

TOEICのリスニングは、イギリス英語やオーストラリア英語が入ってきてわかりづらい!対策したいこともあります。そんなときは、製作した場所がどこなのか、出演している俳優は誰なのかを確認しながら作品を選びましょう。

選ばない方が良い!注意したいコンテンツ


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実は、勉強するにあたり注意をしないといけないコンテンツがあります。それが、医療系・警察系・法律系のドラマです。

日本の映画やドラマでもそうですが、これらのジャンルは専門用語が多く入ってきますので、とても難しいワードばかりが使われることがあります。

あわせて、名作「ハリー・ポッター」シリーズや「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズは、かなり英語のアクセントが強く聞き取りづらいと言われています。

「ハリー・ポッター」シリーズは慣れてしまうと楽しいのですが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウが話す英語は、アメリカ人でも何を言っているかよく分からないことがたまにあるそう。作品を選ぶときには気をつけてくださいね。

楽しく学びましょう!


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英語を始め、言語は楽しく学ぶのが一番です。小さい頃から学んできたわけでない言語だと、一度飽きてしまったり嫌いになってしまうと、次また勉強しようという気になるのには時間がかかります。

TOEICを受験する方の中には、「点数をあげたい!」「800点、900点を目指したい!」という人だけでなく、少なからず「TOEICの勉強を経て、英語で日常会話が出来るようになれば良いなあ」と思っている方もいるのではないでしょうか。

英語を利用し仕事をした経験を経て、TOEICの点数が仕事に反映することはないと気付きました。どれだけモチベーションが高く、自ら学ぼうとする気があるか、話そうとする気があるかで、スコアも実際に話せるようになるまでのスキルの伸び率も、大きく変わる気がします。

 

私は、「英語で世界中の人と話せるようになりたい」という表の目標がありましたが、裏では「英語話者の彼氏ができたら良いなあ」という大きな野望がありました。そして、それを達成しました。理由なんてなんでも良いのですが、自分が一番モチベーションが上がる目標を強く持つことが一番だと思います!

なお、わたしが受けたのはTOEIC旧式ですが、現在新形式に変わっているそう。それでもリスニングはTOEICの点数を上げるのには大切です。ぜひ一度試してみてください。

ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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