そして、一緒にオーダーして欲しいのが厚餅夾蛋。これを鹹豆漿や豆漿に浸して食べるのもこれまた最高なのです。
こんなにも満足感が高いのにこれ全部で350円程度です。この値段でこのクオリティなら毎日通いたくなるのも頷けます。あと女性に嬉しいのが、豆乳効果で翌朝のお肌がツルツルなのです。
「台鐵便當本舖」の駅弁
photo by Takuya Hanaoka
台湾旅行でほとんどの日本人が行く観光地「九份」是非、車ではなく電車で行ってみてください。というのも、その電車の中で食べる駅弁がとっても良いのです。車で食べるのではありません。電車の中で食べるから雰囲気があって良いのです。
台湾は実はお弁当大国です。街中を見渡すと、そこかしこで弁当を食べている光景を見ることでしょう。その中でも特にオススメなのが「台鐵便當本舖」の駅弁です。看板メニューはスペアリブ弁当です。他にもベジタリアンメニューとかもありますが、まずはスペアリブが間違いありません。
台北駅構内にあるので、出発までに台湾ビールかチューハイと一緒に買っておきましょう。見た目は結構リアルな感じですが、コッテリソースがお肉、ご飯、卵に染み込んでいて”ザ・ガッツリ”です。
お腹が減っている時に食べれば、とっても美味しくご飯をかき込んでしまいます。そしてお決まりのビールは合わないはずがありません。
少しレトロな列車の窓から見える、のんびりした台湾の田舎風景。そこで食べる駅弁は雰囲気があって格別なのです。
九份「阿柑姨芋圓」のタロ芋ぜんざい
photo by Takuya Hanaoka
九份に行ったら是非味わってもらいたいのが「阿柑姨芋圓」のタロ芋ぜんざいです。湯婆婆の屋敷「阿妹茶樓」があるメインストリートを登った先にあるお店です。
温かいのと冷たいのがありますが、オススメは温かい方です。豆の風味とお芋の甘さが引き立ってます。
このお店で気に入っているところは、フードスペースがあり、そこから九份の景色を眺めることができます。のんびりと素朴な味のぜんざいを食べながらほっこりできるので、九份で歩き疲れた時に是非立ち寄ってみてください。
まとめ
photo by Takuya Hanaoka
台湾の厳選B級グルメいかがでしたでしょうか。こういったB級グルメは「美味しい!」というよりも「クセになる!」なのです。
そして、食べる時にできれば意識してもらいたいのが、別の場所で食べたりホテルに持ち帰ったりしないことです。特にご当地グルメはその場の雰囲気含めてグルメなのです。
台湾ビールと一緒に空気まで飲んでしまいましょう。きっと幸福感でいっぱいになると思いますよ。