3つの公園を回る一泊二日サファリツアーに出発
photo by SHIORI
午前8時半にツアー会社のジープに乗って出発。私を含めて5人のツアーメンバーとここで初めて対面します。オーストラリア、ドイツ、ベルギー、シンガポール、日本と多国籍なメンバーでした。
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アルーシャをでて約2時間半のドライブ後、タランギレ国立公園に到着。ジープにのって国立公園内を散策します。
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ここタランギレ国立公園では、動物の他に樹齢数百年のバオバブの木が見れることで有名です。
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ヒョウの前を堂々と歩くイノシシや、野生のアフリカゾウの群が間近でを横切るなど、動物園ではなかなか見られない珍しいシーンばかり。
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約3時間ほどタランギレ国立公園を満喫した後は、宿のあるマニャラ湖付近に移動してロッジへチェックインします。
翌日、宿を9時に出発してンゴロンゴロ自然保護区へ。約2時間半の道のりでした。
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ンゴロンゴロ自然保護区の最大の見所は、この外輪に囲まれた大きなクレーター。この中で多くの野生動物と、人間が共存しているとても珍しい場所です。実際にンゴロンゴロ内をジープで走っている途中にマサイ族に出会いました。
ンゴロンゴロ自然保護区内では先ほどのタランギレ国立公園よりも近くで動物を見ることができます。
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広々としたンゴロンゴロ自然保護区内を約1日かけて周り、午後4時に帰路につきました。この途中に見ることの出来たアフリカの大地に沈む夕日は絶景です。
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全日程を終え、アルーシャの街には午後8時頃到着し、ツアーガイドへのチップを渡して終了です。
サファリの拠点は「アルーシャ」
タンザニアのサファリツアーに参加する時に、必ず訪れる街が「アルーシャ」です。この街で現地ツアーを申し込んだりツアーの前後に宿泊をしたりと、サファリツアーの拠点となっています。
到着日にまず驚いたことが、宿の近くをマサイ族が普通に歩いていたこと。彼らはとても陽気で「Jambo(ジャンボ、スワヒリ語でこんにちはの意味)」と挨拶をすると「Jambo」と返してくれます。また、宿の近くにいたマサイ族の少年は「ハクナマタタ」の歌を歌ってくれたりもしました。
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街ゆく人々の身につけている服の色がとてもカラフルで、それぞれ個性のある物を着こなしています。
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アルーシャの街を探索していると「Maasai Market Curios and Crafts」という小物や絵画などが売られているマーケットにたどり着きました。
小さなブースごとに分かれており、ピアスや指輪、ネックレスといったアクセサリー類やお皿などの食器類、アーティスト達によって描かれた動物達やタンザニアの風景の絵画などが、所狭しと並べられていました。
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売られているものはどれもカラフルなものばかり!お土産を買うのにも、ウィンドウショッピングを楽しむのにも、ぴったりのマーケットです。
・名称:Maasai Market Curios and Crafts
・住所:Fire Road,Arusha,Tanzania
・地図:
・営業時間:8:00am〜6:00pm
・定休日:なし
タンザニアのサファリへの道のり
日本からタンザニアのキリマンジャロ空港へは第3国を経由する必要があります。おすすめはカタール航空。成田空港から中東のハブ空港であるハマド国際空港を経由後、キリマンジャロ空港へ向かいます。
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キリマンジャロ空港からアルーシャの街まではタクシーで約1時間ほど。行きはUS$50(日本円で約5300円)でしたが、帰りのアルーシャからキリマンジャロ空港へはUS$45(日本円で約4700円)でした。
タンザニアでライオンキングのような世界を体験
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自然国立公園へつくと、ここから夢のようなサファリツアーの始まりです。みなさんが思っている以上に、簡単に参加できる本場のサファリツアー。そこには、ライオンキングの映画で見るような世界が広がっていました。
大自然の中でみる野生の動物たちの迫力や、タンザニアの地に沈む大きな夕日、とてもフレンドリーなタンザニアの人々と最高な旅の思い出を作ってみませんか。