こんにちは!”ミス東大2016ファイナリスト”の小田恵です!
この春、私は大学の春休みを利用し、Topdeckを通してニュージーランド旅行に行ってきました。Topdeckとはイギリス発祥の旅行会社で、対象を18歳から30代までに限定しバスで観光地を巡るという、日本ではかなり珍しいスタイルの旅を提供しています。バスでの移動、初対面の外国人と寝食を共にするという体験は私にとって初めてで、非常に印象に残る旅になりました!
今回はそんなニュージーランドの旅から、日本ではできないだろうなと私が感じた体験を5つ厳選してお届けします!…とその前に
インターナショナルな環境に身を置きたい学生へ
インターナショナルな環境に身を置くのにはどうしたら良いかと考えた時、まず真っ先に思い浮かぶのは「留学」ではないでしょうか。私の周りにも、現在留学してる人や留学のための準備をしている人が多くいます。ですが、中には「留学に興味はあるけれどもいきなり挑戦するのはこわい」という方もいますよね…。私自身も、海外に興味はあるものの、数ヶ月も日本を離れるのは嫌だという考え方の一人です。
ですが、そんな方にこそTopdeckの旅をオススメしたい!Topdeckの魅力とはズバリ、10日から2週間と比較的短い期間で海外に行くことができ、さらに普通の旅行よりも圧倒的に濃密な時間を過ごせることです。普通の旅行だと、どうしても一緒に過ごす相手は同行者の日本人に限定されてしまいます。
しかし、Topdeckの場合、旅を共にする相手は初対面の外国人!会話にはもちろん英語が必須です。留学に挑戦する最初の一歩として、また、海外生活をしてみたいけど留学のような長期期間の生活は難しいという人にとって、Topdeckの旅はぴったりだと思います。それ以外にも初めて体験できることがたくさんあります。
ニュージーランドの大自然で本格的な乗馬体験!
アルプスに囲まれたクイーンズタウンでのオプショナルアクティビティとして挑んだ乗馬!街の中心部から小型バスで1時間ほど移動すると、のどかで建物のまばらな郊外に到着します。ここが、今回乗馬を体験できる場所です。実は私、19年間の人生で本格的に乗馬するのはこれが初めてなんです!少々緊張しながら始まったアクティビティでしたが、まず圧倒されたのはニュージーランドの自然の美しさ…!
360度山々に囲まれた川原を、川の音や馬の蹄の音を聞きながら進んでいきます。日本で乗馬するとなったら、柵に囲まれた牧場の敷地内をただ周回するだけのものが一般的ですが、こんな本格的な乗馬体験はなかなか国内ではできないと思います。始めは、馬からいつ落ちるかと不安でしたが、先導してくれるのは馬に慣れたガイドさんなので、初心者の私も安心してついていくことができました。翌日、運動不足の私は脚の筋肉痛になってしましましたが、それでも今となっては忘れられない体験となりました。
*オプショナルアクティビティはTopdeckのツアー料金に含まれていません。
ヘリに乗って一面銀世界の氷河ハイキングへ!
旅の2日目にはフォックス氷河でハイキング!これもオプショナルアクティビティの一つで氷河のふもとまではヘリコプターで移動し、そこからガイドさんと一緒に氷河に登ります。ガイドさんがピッケルで足元の氷を削ってくれるので、そのあとをついていくのは簡単、と思っていましたが、実際はそんなに簡単ではありませんでした。
氷が割れている箇所をまたいだり、足場がとんでもなく不安定だったり…。幾度となくヒヤヒヤする場面に遭遇しながらのハイキング。そんな斜面を1時間ほど登っていくと、ついにツアーの目的地へ到着です。一気に視界が開け、足場が比較的平らな場所に到着しました。見下ろすと今まで登ってきた真っ白な斜面が広がっています。頑張って登ってきた甲斐があったなぁ、と感じながらツアーの仲間たちと記念写真を撮りまくりました。
氷河ハイキングなんてもう一生やる機会はないだろうし、貴重な体験ができて本当によかったです。
スリル満点!ジェットボートでの急流下り!
ニュージランドの旅では、本格的なアウトドアアクティビィが満載!こちらは絶景のなか絶叫するジェットボート✨絶叫マシーン好きな方には楽しい❗❓#旅好きな人と繋がりたい #旅 #海外旅行 #海外好きな人RT #topdeck #topdecker #topdeckjapan pic.twitter.com/gU1otxopIf
— TopdeckJapan(トップデック) (@TopdeckJapan) 2017年6月7日
こちらも乗馬と同様、クイーンズタウンでのオプショナルアクティビティでした。まずはバスで渓谷に移動、川で待機する赤いジェットボートに乗り込むや否や、ライフジャケットのみでシートベルトはつけずに急加速! 幅の狭い渓谷を岩壁すれすれで疾走していきます!
途中、ドライバーさんが人差し指を立てて宙で丸を描き始めると、ボートがスピンする合図。360度フル回転し、端に座っていた私は遠心力で外に投げ出されそうになりました。手すりバーはあるものの欧米人に比べて小柄な日本人には、まさに手に汗握る状態!普段インドア派の私にはかなり刺激的でしたが、アクティビティ終了後にはなぜか謎の達成感が感じられました。
ツアー開始前にウィンドブレーカーを借りられるので服は無事でしたが、髪は川の水でビチョビチョになるので、それなりの覚悟は必要かも。日本ではありえない絶景の中の絶叫体験、思い出すだけでもドキドキします。