みなさんは「富山」と言えば、何を思い浮かべますか?
立山黒部アルペンルートや黒部ダム、白エビにホタルイカ……。立山連峰が生み出す大自然や、その恩恵を受けた新鮮な海の幸には、富山県にしかない素晴らしさがあります。
しかし、それだけが富山県の魅力ではありません!地元の人が愛するグルメ、知る人ぞ知るディープなエリア、若者が通うおしゃれスポットなど、まだまだ沢山ある富山の魅力を余すことなくお届けします!
見出し
- 1富山のグルメを味わう
- 1.1富山の新鮮な魚を贅沢に!海鮮を食べるなら「氷見 魚市場食堂」
- 1.2真っ黒なスープの正体は?「麺屋いろは」で富山ブラックに挑戦!
- 1.3絶品!「アオヤギ食堂」のキーマカレーが食べたい
- 1.4他にも、富山のグルメを味わう方法
- 2富山の穴場スポットを訪れる
- 2.1日本一のイケメン!?日本三大仏「高岡大仏」
- 2.2富山にドラえもんの世界が!藤子・F・不二雄のルーツを知ろう
- 2.3おわら風の盆の舞台、風情ある越中八尾の街を巡る
- 2.4他に、富山の穴場を観光するなら
- 3富山で自然を満喫する
- 3.1白銀の世界「立山黒部アルペンルート」で雪の大谷を見よう
- 3.2絶景!「雨晴海岸」で海越しにそびえる立山連峰を眺める
- 3.3自然を全身で感じよう!体を使って川を下るキャニオニングツアーへ
- 3.4他に、富山の自然を満喫する方法
- 4富山のおしゃれスポットを満喫する
- 4.1富山の定番!富岩運河環水公園のスターバックスがインスタ映え
- 4.2美術館と図書館が併設する複合ビル「TOYAMAキラリ」がおしゃれすぎる
- 4.3魚津埋没林博物館にあるカフェ「KININAL」の正体が気になる
- 4.4富山のおしゃれスポット、もうちょいあります
- 5富山でユニークなデートをする
- 5.1鋳物作りといえばココ!「能作」でお揃いのぐい呑づくりに挑戦
- 5.2桜シーズンは松川遊覧船で優雅に花見デートを楽しむ
- 5.3郷土料理に挑戦「ますのすしミュージアム」で手作り体験
- 5.4他に、富山でデートするならこんな体験
- 6富山の夜を観光する
- 6.1ユネスコ無形文化遺産に登録!富山の夜を彩る祭りを楽しもう
- 6.2富山市の新エリア「あまよっと横丁」ではしご酒
- 6.3富山市内を一望できる「呉羽山公園 展望台」からの夜景が美しい
- 6.4他に、富山の夜を楽しむ方法
- 7富山らしいお土産を買う
- 7.1マリメッコのデザイナーが手がける「富山もよう」グッズがおしゃれ
- 7.2くせになる美味しさ「ホタルイカの沖漬け」がおすすめ!
- 7.3しっとり生地にカスタードクリームがたっぷり「甘金丹」
- 7.4富山で買いたいお土産は他にも
- 8終わりに
富山のグルメを味わう
富山の新鮮な魚を贅沢に!海鮮を食べるなら「氷見 魚市場食堂」
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早朝から威勢の良いセリの声が響くのは、富山湾随一の水揚げ量を誇る氷見漁港。
四季を通じて様々な種類の魚が水揚げされるこの漁港にあるのが「氷見 魚市場食堂」です。この食堂では、朝獲れの新鮮な海の幸を思う存分楽しむことができます!
中でも、旬の魚が盛りだくさんになった「氷見浜丼」は絶品!12月~2月には、氷見のブリが食べられるかも!
・名称:氷見 魚市場食堂
・住所:富山県氷見市比美町435
・アクセス:氷見駅よりタクシーで3分 /氷見駅から約1km
・営業時間:6:30~15:00
・定休日:年中無休(1月1日~1月3日は休業)
・電話番号:0766-72-2018
・サイトURL:https://tabelog.com/toyama/A1604/A160402/16008630/
真っ黒なスープの正体は?「麺屋いろは」で富山ブラックに挑戦!
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富山のご当地ラーメンと言えば、「富山ブラックラーメン」ですね。
「麺屋いろは」のブラックラーメンは、東京ラーメンショーにおいて通算5度の日本一に輝く美味しさです!まさに富山ブラックを全国に広めた立役者です。
この一杯を食べずに富山は語れない、ぜひ「富山ブラック」に挑戦してみてください!
・名称:麺家 いろは CiC店
・住所:富山県富山市新富町1-2-3CiCビルB1F
・アクセス:あいの風鉄道富山駅南口正面/電鉄富山駅・エスタ前駅から110m
・営業時間:11:00~26:00
・定休日:不定休(CiCに準ずる)
・電話番号:076-444-7211
・サイトURL:https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000615/
絶品!「アオヤギ食堂」のキーマカレーが食べたい
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富山市の中心街にある「アオヤギ食堂」では、スパイシーなキーマカレーや、旬の食材を使った月替わりのきまぐれカレーを味わうことができます。
せっかくなら全部の種類を食べたい!という方には、キーマカレー、きまぐれカレー、豆カレーの3つが食べられるともえがけカレーがオススメ!
その日の気分に合わせて、好みのカレーを選んでみてください!
・名称:アオヤギ食堂
・住所:富山県富山市荒町5-4 寺島ビル2 1F
・アクセス:市内電車荒町電停下車徒歩1分
・営業時間:月~土 11:00~15:00、17:30~21:00
日 11:00~15:00
・定休日:木曜日
・電話番号:076-461-3933
・サイトURL:https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16007259/
他にも、富山のグルメを味わう方法
・富山の地酒を飲むならココ! 魚津の名店「浜多屋 魚津駅前店」
・川沿いにたたずむ、おしゃれな古民家カフェ「uchikawa六角堂」
・食後のデザートはココで決まり!フルーツパフェが名物の「胡風居」へ
・コーヒー好きにはたまらない!至極の一杯が飲める「koffe」
・富山の夏の風物詩、「藤吉」の水だんごパフェ
・富山湾の宝石、白エビ料理を味わうなら「白えび亭」
・外はカリッと中はモチモチ!石窯で焼くパンの店「ボブ」が美味しい
・富山の郷土料理、ボリューム満点のたら汁を「栄食堂」で味わう
・旬は12月から2月、最高級の寒ブリをしゃぶしゃぶで「ひみ浜」
・富山の有名回転寿司チェーン店「氷見きときと寿司」
・囲炉裏を囲んで、富山の海鮮を楽しもう!「囲炉裏 醸家」
・富山で愛され続ける「糸庄」のもつ煮込みうどん
・ノスタルジックな雰囲気「ドライブイン金龍」の大岩そうめんが絶品
・一度は行ってみたい!地産地消を貫くフレンチ「レヴォ」がスゴイ
富山の穴場スポットを訪れる
日本一のイケメン!?日本三大仏「高岡大仏」
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富山県高岡市にあるのは、奈良、鎌倉の大仏に並ぶ、日本三大仏の一つ「高岡大仏」
高さ約16メートルのこの大仏は、その見栄えの良さから日本一のイケメン大仏とも言われており、17:00〜22:00にはライトアップも行われているため、幻想的な景色を見ることができます。
銅器の街高岡の象徴として市民に愛される、イケメン大仏を拝みに訪れてみませんか?
・名称:高岡大仏
・住所:富山県高岡市大手町11-29
・アクセス:あいの風鉄道高岡駅から徒歩10分/能越自動車道高岡ICから車で10分
・営業時間:6:00~18:00(大仏台座下回廊)
・定休日:無休
・電話番号:0766-23-9156
・公式サイトURL:http://www.takaokadaibutsu.xyz/
富山にドラえもんの世界が!藤子・F・不二雄のルーツを知ろう
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誰もが知る国民的アニメ「ドラえもん」の作者、藤子・F・不二雄さんが富山県高岡市出身であることはご存じでしたか?
また「高岡おとぎの森公園」には、ドラえもんでおなじみの土管のある空き地が再現された公園があります。のび太やジャイアンなどのキャラクター達も勢揃いで、絶好の写真スポットとなっています。
・名称:藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー
・住所:富山県高岡市中川1-1-30高岡市美術館2F
・アクセス:あいの風鉄道高岡駅から徒歩で20分/高岡ICから車で15分
・営業時間:9:30〜17:00 (入館は16:30まで)
・定休日:月曜日(月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日に休館)
・電話番号:0766-20-1170
・料金:小学生・幼児(4歳以上)200円 中学生・高校生300円 大学生・一般500円
・公式サイトURL:http://fujiko-artgallery.jp/
・名称:高岡おとぎの森公園
・住所:富山県高岡市佐野1342
・アクセス:新高岡駅から車で5分/能越自動車道高岡ICから車で10分
・営業時間:9:00〜17:00 おとぎの森館、こどもの家 公園は終日解放
・定休日:火曜日、年末年始
・電話番号:0766-28-6500
・料金:無料
・公式サイトURL:http://terfel.net/
おわら風の盆の舞台、風情ある越中八尾の街を巡る
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毎年9月1日〜3日に開催されるおわら風の盆では、その年の豊年万作や風神鎮魂を願って「おわら節」の音とともに叙情豊かで優美な踊りが披露されます。この3日間は全国各地から約25万人が来場し、越中八尾の街は活気に溢れます。
また祭りの舞台となる通りのひとつ、諏訪町本通りは「日本の道100選」に選ばれており、山の傾斜に美しく積み上げられた石畳の道と、白壁と格子戸の街並みが特徴となっています。
歴史ある街並みを巡る、風情のある旅はいかがでしょうか?
・名称:おわら風の盆
・住所:富山県富山市八尾町
・アクセス:あいの風鉄道富山駅からJR高山線で25分/富山I.C(北陸自動車道)から車で25分
・開催日程:9月1日〜3日
・公式サイトURL:http://www.yatsuo.net/kazenobon/index.html
他に、富山の穴場を観光するなら
・入場無料が嬉しい。県民ゆかりのテーマパーク「ミラージュランド」
・日本最古の水族館「魚津水族館」で海の世界を楽しむ
・早朝だけじゃない!新湊漁港の昼セリは圧巻の迫力!
・江戸初期の建物が残る、レトロな雰囲気の港町「岩瀬エリア」
・帆船が浮かぶ「海王丸パーク」で船の中をのぞいてみよう
・食事も、買い物も、見学も楽しめる!充実の道の駅「カモンパーク新湊」
・高岡観光の新拠点!地域住民も集まる交流の場所「山町ヴァレー」
・毎月第一日曜日は「青空のみの市」で朝活に挑戦!
・「富山県水墨美術館」で日本の美を堪能したい
・毎年5月に開催!大人気のクラフトフェア「立山Craft」
・スポーツやプール、バーベキューまで「太閤山ランド」でレジャーを満喫
富山で自然を満喫する
白銀の世界「立山黒部アルペンルート」で雪の大谷を見よう
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「立山黒部アルペンルート」とは、標高3000メートル級の山が連なる北アルプスを貫く山岳観光ルートのことを言います。
このルートにおける富山県のスポットとして有名なのが「雪の大谷」です。アルペンルート全線開通直後の4月中旬~6月中旬にかけて、「立山黒部・雪の大谷フェスティバル」を開催され、20メートルを超える雪の壁の中を歩くことができます。
圧巻の雪の壁や、見渡す限りの銀世界を体感できるのはこの季節だけ。北アルプスが作り出す壮大な自然をご覧あれ!
・名称:立山黒部・雪の大谷フェスティバル
・住所:富山県中新川郡立山町芦峅寺室堂
・アクセス:立山駅から美女平までケーブルカーで7分、美女平から室堂までバスで50分
・開催日程:4月中旬~6月中旬
・電話番号:076-432-2819
・料金:無料(ケーブルカー、バス等の交通手段には費用がかかります※要予約)
・公式サイトURL:https://www.alpen-route.com/index.php
絶景!「雨晴海岸」で海越しにそびえる立山連峰を眺める
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富山県の絶景スポットいえば間違えなくその名が挙がるのが「雨晴海岸」。雪の積もった立山連峰と雄大な富山湾のコラボレーションには、思わず息を飲む美しさがあります。
運が良ければ、冬の早朝に陸上の冷たい空気が海へゆっくりと流れ出し、海面の水蒸気を冷やすことで霧が生まれる「気嵐」という珍しい自然現象を見ることができるかもしれません。
2018年には道の駅がオープンし、カフェから景色をゆっくりと楽しめるようにもなりました。ぜひ訪れて欲しい絶景スポットです。
・名称:雨晴海岸
・住所:富山県高岡市太田
・アクセス:JR氷見線雨晴駅から徒歩5分/能越自動車道高岡北ICから車で15分
・電話番号:0766-44-6200
・料金:無料
・公式サイトURL:http://www3.nsknet.or.jp/~amaharasi/
自然を全身で感じよう!体を使って川を下るキャニオニングツアーへ
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皆さんは「キャニオニング」をご存じでしょうか?キャニオニングとは、自分の体をフルに使って川を下るアクティビティです。急流に流されたり、滝つぼに飛び込んだり、ロープを使って体を吊り下げたり……大自然の中、童心に返って探検気分を味わうことができます。
このアクティビティを富山県の大自然の中で体験することができるんです!体力やスリルの度合いに合わせてコースを選び、ベテランスタッフの指導のもとで体験できるので、初めての方も安心です。
非日常を全身で味わいたい方、日頃のストレスを思いっきり発散したい方、必見です!
・名称:J-WET Adventures
・住所:富山市布瀬町2-1-10
・アクセス:ツアー内容によって異なる
・営業時間:9:00〜20:00
・定休日:不定休
・電話番号:090-1637-6280
・料金:ツアー内容によって異なる
・公式サイトURL:http://www.j-wet.com/
他に、富山の自然を満喫する方法
・日本最大級のダム「黒部ダム」で立山の絶景と圧巻の観光放水を見よう
・幻想的な光を見に行こう!船に乗って、ほたるいか海上観光ツアー
・日本一の落差を誇る「称名滝」でマイナスイオンを全身に浴びる
・設備が充実、「立山グリンパーク吉峰」でキャンプ
・250万本のチューリップが満開に!春はとなみチューリップフェアへ
・世界遺産「五箇山合掌造り集落」で日本の原風景に触れる
・世界で唯一!見て、触れて、楽しめる「ほたるいかミュージアム」
・「宮崎・境海岸(ヒスイ海岸)」でヒスイの原石を探し出せ!
・高山植物の宝庫「弥陀ヶ原」の湿原を散策
・見れたら超ラッキー!?名所魚津で蜃気楼を探してみよう
・立山ロープウェイに乗って「大観峰」の絶景を拝もう
・日本海側最大の斜張橋「新湊大橋」からの景色を満喫
・標高2405mに突如現れる「みくりが池」に映る立山は絶景!
・日本一深い峡谷、黒部峡谷をトロッコ電車で新緑・紅葉巡り