この本をきっかけに世界一周にスタートした人も多いのではないでしょうか。実は私自身がそうで、18歳のときこの本を軽い気持ちで手に取り読んで、世界一周を実現させました。
お守りのように世界一周に持って行き、ちょっと旅に疲れた夜などにベッドで読んで元気をもらいました。歩さんらしいとても自由で軽いタッチで書かれているので、本が苦手な人にもぜひ持っていってもらいたい1冊です。
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自分の読み終わった本を、出会った旅人の読み終わった本と交換することがよくあるのですが、高橋歩さんの本は人気なので1冊は持っていると良いと思います!
名言集のような本から、ガイドブックにもなりそうな本まであるので、自分の好きな1冊をぜひお供に!
僕らはまだ、世界を1ミリも知らない
1冊完結の実話の小説で、世界一周中のその都市ごとの出来事を短編完結で書かれています。
思わずニヤっとしてしまうストーリーもあれば、日本人についてや宗教について考えさせられるストーリーも載っていて、とても読み応えがあります。
世界一周であれば王道ルートは載っているので、自分の旅路と合わせながら読むのが面白い1冊です。
地図帳
え?地図帳?と思った人多いですよね(笑)
今はiPhoneなどでGoogle mapを見て旅をしている人が多いと思いますが、意外と役に立つのが小学校などで使っていた地図帳です。
紙1枚の地図と違い破れにくく、本になっているけれども重たくなくて、とても細かい都市まで載っています。
アナログな地図帳を眺めて自分の旅したルートを思い出すのも、これから行く先を書き込んでいくのも、デジタルな地図とは違い味わい深くなります!また帰ってからそのボロボロの地図帳と思い出を眺めると面白いですよ!
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何も書いていない白地図を持ってきて、自分の旅した旅路のオリジナルマップを作っていくのもおすすめです。
マイブック
旅に出るとほとんどの人が日記を書きますよね。そこでおすすめなのが「マイブック」という日記帳です。
日記帳といってもサイズは単行本サイズで、1ページに日付だけが365日分書かれています。つまり、1日1ページ日記を書き続けていけば、1年後には1冊の本になります。
長期の旅で行くのであればぜひこれに思い出を残して、何年経っても本のように簡単に読み返せたら楽しめますね。
デジタルな時代でもアナログな本をお供に!
今やなんでもiPhoneやパソコンに入れて持ち歩ける時代ですが、やっぱり紙の本を読むと心が休まりますよね。
また、治安のよくない地域などでは気軽にiPhoneなどを出すのは危ないので、その点ガイドブックや地図も本だと安心ですね!
ここでは小説に限らず、ガイドブックや地図など幅広く紹介させてもらいましたが、ちょっと本の苦手な私でも旅中はたくさんの小説を読みました!
普段はスマホとにらめっこして通勤通学している人も、旅している間は本を手にしてみてはいかがですか?