ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

彩愛

彩愛

【プロフィール】
1986 年、名古屋生まれ。これまでの訪問国数約40ヵ国150都市。家族も旅行好きで、親友がアメリカに引っ越してしまい「遠距離友情」を育むうちに海外や英語に興味を持つようになりました。高校生の時に夢を「アメリカ留学・CAになる・宿を作る」の3つに決め、全てを叶えてきました。

現在は外資系CAを続けながら、神津島でB&B「みんなの別荘ファミリア」の経営とという誰よりも海を越えて「旅する女将」として奮闘中。

【経歴・職務内容】
大学2年の時にロサンゼルスへ1年間留学、夏休みにはホテルでインターンにも挑戦したしました。卒業後は念願のCAとして就職し、マカオで二年間暮らしました。その後現在の航空会社(外資系)へ転職し、東京に引っ越します。休みが多い会社なので、海外に頻繁にでかけたり、TABIPPOのライターや英会話講師の副業もはじめました。

2017年に東京の離島神津島にB&B「みんなの別荘ファミリア」をオープン。美しい自然に囲まれ、人の優しさが心地よい島での暮らしを満喫しながら、新しい挑戦を続けています!

「時」を失っているような気がします。一度本気で思ったことがあるんですが、8時間の時差を月に6回またいでいるとタイムスリップしている気分になるんです。(いつか本当に浦島太郎になるんじゃないかと心配。)

地上のみんなと同じ時を過ごしていない感覚があって、これはクルーにしかわからないよねと同僚と話したこともあります。

 

身体的には、時差や高度低酸素での仕事は正直きついです。そして不定期な仕事なので、大切な日に休みを取るのが難しかったり、土日休みの友人と予定が合わなかったり、それが続くと誘ってもらえなかったりと…しばし寂しい思いをします 。

 

CAの仕事以外で思いつくところだと、旅の途中でもやっぱり仕事のことを考えてしまうこと。ベトナムにいた時も、これ、宿で出せるかな?いくらになるかな?と考えてしまったり。

もう少しライターのお仕事もしたいなとは思うのですが、記事のために写真も撮らないと!と強制的に仕事がつきまとうのがなんとなく苦手な自分もいて、風景や感覚は心のアルバムにしまっておく派なのかもしれません。

桃(MOMO)

桃(MOMO)

【プロフィール】
1992年東京生まれ。観光に興味がないお散歩トラベラーとして、その都市を感じるのが好きです。「いつかヨーロッパを一人で旅したい」という小学生のころからの思いから、大学在籍中にアメリカ・イギリスへの短期語学留学を経てヨーロッパ一周へ。

新卒でベンチャーの旅行会社に就職し、2年間で12回の営業トップ成績を納めました。現在はフリーのライターとしてTABIPPO編集部でライター兼編集を担当。その他複数メディアでライターとして執筆しています。書くことと同じくらい喋るのが好きです。

 

【経歴・職務内容】
新卒で入社した旅行会社では予約・手配課としてアメリカ・ヨーロッパ・オセアニアを担当しました。オーダーメイドの旅行プランを販売していたので、問い合わせを受けた時に頭の中で世界地図を描き、飛行機・ホテル・列車を繋げて一つの商品にするのがとても楽しかったです。

現在TABIPPO編集部では、一人でも多くの若者が旅に出て欲しいと思いを込めて記事を執筆、そして素敵な作品をより素敵になる手助けが出来るよう編集しています。

どうしても頭の端っこには仕事のことがあることです。

旅行会社で働いていた正社員時代は、会社に通勤しない時以外は仕事が出来なかったので、旅に出た時は100%楽しめていました。しかし旅を仕事にしてから「食べる前に写真を撮っとこう」「撮れ高が少なかったら困るからもう一つくらいアクティビティに参加しようかな」「本当はローカルフードを満喫したいをけど、写真映えするカフェに行こう」と、仕事と旅を切り離せなくなってしまいました。

「自分のため」の旅ではなく、「仕事のため」の旅にいつの間にか切り替わってしまっているのです。

 

もっと細かくいうと、出来立てで出てきた食事が、写真を何枚も撮っている間に冷めてしまったり、写真映えを狙うため口に合わないものを食べたりするのには、正直まだまだ慣れません…。

デメリットとも上手に付き合うからこそ、成長できる


Photo by unsplash

「旅を仕事に」というフレーズがSNS上で飛び交う中で、大きくフォーカスされるのはメリットばかり。実は競争率が高かったり、どうブランディングしていくかが大きく関わるのが旅と仕事なのです。

さらに仕事を続けていくと、趣味であった時の方が楽しかったり、旅に出ること自体嫌いになってしまうこともしばしば…。もちろん仕事なのでいいことばかりではありません。しっかりデメリットとも向き合いながら、そのデメリットとどう付き合っていくかも大切です。

 

「旅人を武器に仕事を選びたい!」「旅をステップアップにガンガン働きたい!」と思っている旅人は、就職・転職支援サービス「旅人採用」をぜひ使ってみてください。世界を旅した旅人のためのサービスで、旅人じゃなきゃ雇えない!という企業ばかりが集まっている素敵なサービスです。

旅人だからこそできること、経験してきたことを、ぜひ「旅人採用」を通じてアピールし、仕事に活かしていきましょう!みなさんが素敵な仕事を見つけられますように。

次の【旅と仕事について聞いてみた】は「独断と偏見で、旅行好きにオススメの会社や業界は?」です。

ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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