こんにちは!TABIPPOの多葉田愛です。最近はコロナの影響で旅に出たい気持ちをグッと抑えて、次の旅に思いを馳せながら、ご自宅で静かに過ごしている方も多いのではないでしょうか。
そこでTABIPPOでは、家の中にいても旅気分が味わえる素敵な試みや、Tipsを特集【TRAVEL at HOME -家から世界を楽しむアイデア-】として考案しました。
今回、この記事でご紹介したいのは、日本でバンライフ(車中泊)を広める活動をしているCarstay株式会社。
Carstayが今進めているプロジェクトが「おうち時間を楽しむアイデア」であり、「コロナ禍で医療現場を支援するアイデア」でもあるので、みなさんにもシェアしたいと思います!
お話をお伺いしたのは、Carstay株式会社代表の宮下 晃樹さんです。
Carstayは、コロナの感染が広がる中で、キャンピングカーを医療現場へ無償で貸出すため、クラウドファンディングをスタートしました。
おうちでキャンプを楽しんだり、収束後の旅の予定を立てることで、支援に参加することができる素敵な活動です。
プロジェクトの主催者である宮下さんに、おうちキャンプを楽しむコツと支援に参加する方法を聞いてみました!
旅に出かけることが叶わない今、みなさんも自宅からできるポジティブなアクションを考えてみませんか?
Carstayが提案するバンライフとは
出典:https://carstay.jp
バンライフ(VANLIFE)は、キャンピングカー・バンなどの車を、移動できる「家」と考え、旅・仕事・生活を行う、アメリカ発の新たなライフスタイルです。日本では「車中泊」などのキーワードで、注目を集めています。
Carstayでは、バンライフのカルチャーを日本に広めるため、カーシェアサービス・スペースシェアサービス・Webメディアの3本軸で展開しています。
おうちでキャンプ気分を味わう3つのコツ
photo by Koki Miyashita
ずっと自宅にいると、お出かけしたい気持ちがうずうずしてきますよね。そんな時に宮下さんは、おうちの中やベランダでキャンプ時間を再現するそう。
ほんの少しの工夫でリフレッシュできるアイディアを教えていただきました!
1. キャンプ飯を再現してみよう
ホットサンドメーカーや、ダッチオーブンなど、キャンプで使う調理器具を使って、キャンプ飯を作ってみましょう。
持ち歩きに便利なハンディーコーヒーミルを使ってコーヒーを淹れて、ホットサンドメーカーで作ったホットサンドをベランダで頬張れば、まるでキャンプ場で目覚めたかのような朝ごはんを手軽に楽しむことができます。
2. アウトドアグッズを取り入れよう
ノルディック柄のブランケットや、ランチョンマットなどのテキスタイルを揃えて、室内を彩りましょう。
夕方には、部屋の明かりを消して、豆電球やロウソクを灯すのもおすすめです。どれも1000円程度でゲットできるので、気軽に取り入れることができますよ。
3. 音にこだわろう
リラックスした時間を過ごすには、“音”も重要なポイント! カントリーミュージックや、焚き火の音を流すとリラックスすることができます。
ミニプロジェクターを使って映像も流せば、家にいながらグランピングのような雰囲気も味わえます。
そんな「おうちキャンプ」が医療現場の支援に繋がる!?
Carstayでは、新型コロナウイルス感染症の早期収束に向けて、キャンピングカーを医療現場へ無償で貸出し、病床不足の解消や、医療関係者の方の休憩所設置を支援するクラウドファンディングを実施中です。
支援金は、キャンピングカー貸出にかかる費用に充当し、支援者の方には新型コロナ収束後に楽しめる、各種アウトドアチケットのリターンを受け取ることができます!
用意されているリターンの中で、おうちでアウトドア気分が楽しめるものをピックアップしてご紹介したいと思います。
Zoomキャンプ飲み会参加権
Carstayがオンラインでキャンプをしているような空間をプロデュース。自宅にいながらにしてアウトドア気分を味わいながら、旅好きな仲間と語らうことができます。
おうちでキャンプ!ベランピングセット
家のベランダで手軽にキャンプを楽しめる「ベランピング」のアイテム3点セット。キャプテンスタッグ社製のステンレスハンディーコーヒーミル・レジャーロード アルミ二つ折りテーブル・キャンプアウトコンパクトチェアが届きます。
他にも、コロナ収束後にキャンピングカーを体験できるリターンなど、さまざまなラインナップで用意されているので、ぜひ、クラウドファンディングのページをチェックしてみてくださいね。
▼クラウドファンディング応援サイトはこちらから
【新型コロナ収束後の楽しみが支援に繋がる】キャンピングカーで医療現場を支援しよう