海外旅行と言えば、日本とは違う街の雰囲気や観光スポットが見所です。しかし、日本とは違う異国ならではのトラブルも多発しています。
比較的に安全と言われている日本にいる感覚だと、危険です。油断すると、巻き込まれることが多いトラブルを事前にチェックしておきましょう。
置き引き
狙われる場所は空港、ホテル、街中、駅などどこでも。重たい荷物だからと、ちょっと置いて目を離した隙に無くなることがあります。
また、突然知らない人から話しかけられても荷物への注意を忘れないように。グループの犯行も多いのが置き引きです。とにかく身の回りの物は、目の前や体に触れるように置くようにしましょう。
食中毒
水道水は飲まない。氷は入れない。生ものは控える。などの注意をしていれば防げることも多い食中毒。暑い国へ行く際は特に衛生面が不安な場合もあります。
ちょっと油断をして水道水を飲んだりすると、体調を崩すケースも。どれだけ気をつけていても旅の疲れの影響も出るので、口にする物には注意しましょう。
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スリ・ひったくり
イタリアなど、観光として栄えている街に多いスリやひったくり。知っておくべきことは、相手はプロだと言うことです。
必要以上の現金を持たないことや、電車やバスに乗る時にはバッグはしっかりと手元に引き寄せるなどの防止策を習慣づける必要があります。特に日本人を集中的に狙う犯人も多いので、気をつけましょう。
ブランド品のコピー
安い値段を理由に気軽に購入すると、後でトラブルになるブランド品の偽物。買うことは簡単でも、麻薬などと一緒で日本には持ち込み禁止となっています。