アメリカを120%楽しむにはキャンピングカーがおすすめです!日本では馴染みの少ない大型キャンピングカー(RVカー、モーターホームとも呼ばれます)も、アメリカでは自由な旅の手段として多くの方に愛されています。
そこで今回はキャンピングカーでアメリカ横断をした浦川さんに話を聞きながら、アメリカをキャンピングカーで旅するメリットをご紹介します。
編集部追記
*2016年1月に公開された記事に新たに4つの項目と詳細情報を追記しました。
1、圧倒的に自由な旅行を経験できる
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いつも海外旅行中の移動をタクシーや電車・バスに頼っているなら、手段に縛られないキャンピングカーでの旅は圧倒的な自由を経験できます。
どこに行くのも、どこで寝るのも自由、バスや電車の出発時間を気にしなくても大丈夫!運転中に見つけた自分たちだけの絶景の前で車を止めたり、お気に入りの音楽を大音量で流しながらひたすらまっすぐな道を走り抜けたり。
いつでもどこでもなにをしてても自由。キャンピングカーならそんな旅が実現できます。
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レンタルの利用条件(エルモンテの場合)
◆主たる契約者に必要な物
・パスポート、日本の免許証、国際免許証(またはDLT)、クレジットカード、バウチャー の5点。
※クレジットカードは利用枠として、1,000$のデポジットがあるものをご用意ください。
(セキュリティデポジットとして(免責1,000$)使用します。複数枚でも可)
◆追加で運転する方
・パスポート、日本の免許証、国際免許証(またはDLT)の3点
2、ホテルに泊まるよりも、ずっと安い
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一緒に旅をする人数にもよりますが、レンタル費用は一人当たり一泊5000円前後。移動費用も全部込みなので、実質の費用はホテルを利用するよりもずっと安く済みます。
チェックアウトの度に荷物をまとめる、みたいな面倒な作業も一切発生しないので楽チン。
おすすめの車種、料金目安
業界大手のエルモンテ社では、車両のレンタル料金は各営業所の予約状況や、出発地点によって変動するフレックス制を導入しています。とくに夏場などのハイシーズンでも、早めのレンタルを心がければ低価格にて利用することが可能です。
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・全長:7.0~7.6m
・室内サイズ:高さ200cm、幅243cm
・エンジン:7.4リットル、ガソリンエンジン
・設備:エアコン、暖房機、発電機、水洗トイレ、シャワー、シンク、温水装置、大型冷蔵庫、ガスレンジ、電子レンジ、オーブン、排水タンク(ブラック=132リットル、グレー=136リットル)、清水タンク(113リットル)、プロパンガス(53リットル)、ガソリンタンク(208リットル)
※レイアウトは車種により異なる場合があります。
・レンタル料金:$274.00~(日本円にして約3万円/各シーズンの1泊2日のレンタル料金)
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・全長:9.4~9.7m
・室内サイズ:高さ203cm、幅243cm
・エンジン:6.0リットル、FORDガソリンエンジン
・設備:エアコン、暖房機、発電機、水洗トイレ、シャワー、シンク、温水装置、大型冷蔵庫、ガスレンジ、電子レンジ、オーブン、排水タンク(ブラック=147リットル、グレー=113リットル)、清水タンク(155リットル)、プロパンガス(68リットル)、ガソリンタンク(208リットル)
※レイアウトは車種により異なる場合があります。
・レンタル料金:$322.00~(日本円にして約3万6千円/各シーズンの1泊2日のレンタル料金)
このほかにも、全長をのばして内装を豪華にしたAF34型や、最もコンパクトで夫婦やカップルにおすすめの2名用C22など、ニーズに合った車種が多数取り揃えられています。
詳細はこちら。
3、移動中も宿泊時もとても快適
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キャンピングカーは走る家です。ベッドはもちろんのこと、シャワー・トイレ・キッチン・電源、全て完備しているので、まるでずっと家の中にいるかのように旅ができます。
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ちょっとしたホテルやレンタカーよりも便利で安心の宿泊を経験できます。
4、国立公園や絶景を思う存分楽しめる
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アメリカの国立公園はどこも広大で、ツアーでは敷地の全てを回りきれません。また、朝日や夜空を楽しもうにも、そろそろ帰る時間が…今まで悔しい思いをしてきた人にこそキャンピングカーがおすすめです。
ヨセミテなどの大自然に囲まれた大きな国立公園でのキャンプは、キャンピングカーならではの特別な体験です。またグランドキャニオンのてっぺんで、みんなで見た星空は最高の絶景でした。
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中でも一番感動したのは、モニュメントバレーで見た星空。近くに宿泊施設がないので、車で旅をしてキャンプする人だけが見られる特別な景色でした。
地平線まで星が広がっていて、文字通り満天の星空を見れたことに感動していました。
5、キャンピングカーならどこにでも行ける
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観光地ばかりではなく、ガイドブックに載っていないような場所に行ってみたい!旅行好きなら一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。
自分の車ならどこに行くのも自由自在!行き方を調べて、ガソリンを確認しながら、キャンピングカーで冒険の旅に出かけよう。
初めての方へおすすめのモデルコース
■グランドキャニオン・セドナ5泊7日
・1日目:ラスベガス市内のRV社でレンタル。 ※RVパークにて1泊
・2日目:フーバーダムで休憩、キングマンを経由してグランドキャニオンへ。
ヤバパイポイントから渓谷が夕日に染まる絶景を鑑賞できます!
(所用時間、約6時間) ※RVパークにて1泊
・3日目:マーサポイントから日の出を鑑賞後、トレッキングでシーダーリッジまで。
グランドキャニオンからアメリカの癒しスポット「セドナ」へ向かいましょう。
(所用時間、約2時間半)
・4日目:セドナへ到着後は、乗馬や気球、パワースポット巡りなど、セドナの魅力を存分に堪能。
・5日目:ラスベガスへ向かい、キャンピングカーを返却。
1泊して思いきり観光しちゃいましょう。
・6〜7日目:帰国
エルモンテRVジャパンなら全米各地にあるどこの営業所でも、7泊8日以上のレンタルなら乗り捨て可能!
レンタル期間は、他社では行っていない最短4泊5日からの受付と、最長で40泊41日が基本となっています。まずはあなたの希望を相談してみましょう。
6、家族や友達同士の絆が深まる
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交代で運転して、食材を買ってご飯作って、時にはケンカもしたり。24時間ずっと一緒のキャンピングカー旅行なら、家族や友人同士の絆が深まります。一緒に旅をしたメンバーとは今でも定期的にキャンプや飲み会をしています。
7、自炊が楽しい
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キャンピングカーの車内には、調理に必要な電化製品が完備されてます。スーパーマーケットで大量の食材を購入して、毎日好きなものを作りましょう!朝日と一緒に飲むコーヒーは格別ですよ。
8、移動中でも水が確保でき安心!
まるで家にいる感覚で旅ができるのがキャンピングカーの強みですが、もちろん車なので生活水がずっと出続けるわけではありません。
生活水は各地のRVパーク等でホースを使い、タンクに供給する必要があります。人によっては面倒と感じるかもしれませんが、綺麗な水が旅中に確保できるのは旅人にとってとても安心です。
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とくに洗い物では大量の水を消費するため、供給時のホースをつなげたまま水の量を調節して洗い物をするのがコツなんだとか!
調節しないとタンクが限界をむかえ、車体とホースのつなぎ目から水が噴出するので注意です!
排水機能も完備
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生活上どうしても出てしまう排水は、排水用パイプを使って各地のRVパークにある排水溝に流すことができます。だからこそ、みんなが気持ちよくアメリカの大地を走行できるのです!
9、RVパークはキャンピングカーの聖地!
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キャンピングカー大国であるアメリカには、キャンピングカー専用の滞在施設であるRVパークが約1万カ所以上もあります。
パーク内では水の供給や排水、電気も使い放題で、シャワーやプールも追加料金なしで利用することが可能です。
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無線LANの整備も進んでいるため、リモートワークや日本との連絡手段にも困りません。大好きなあの人に、大自然と満開の星空を見せてあげましょう!
10、内装もおしゃれで画になる
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まるで映画のワンシーンのような生活ができるのも、キャンピングカーならでは。家電は充実していますが、レンジなどは小さいため大人数で過ごす場合には小分けの調理で対応しましょう。
冷蔵庫とコンロにはガソリンではなくプロパンガスが必要なため、ガスの残量はこまめにチェックすると◎。
11、国立公園内のキャンプ場が便利すぎる!
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アメリカ横断の醍醐味ともいえる国立公園ですが、あの有名なグランドキャニオンがある公園は東京都2つ分の広大さといわれています。
そこで、公園内をじっくり回りたい人は公園内のキャンプ場で一夜を過ごすわけですが…。
photo by Travel Salem
なんとアメリカの国立公園は日本のどこにでもある公園とは違い、コインランドリーやレストラン、水洗トイレに売店まで整備が行き届いています。
清潔かつ不自由なく過ごすことができるので、一人でバックパッカーはちょっとこわい、という方も安心して旅することができます。
キャンピングカーを借りるときのポイント
車種は大きくわけて3タイプ
・トラック型 … メディアなどでよく見かける一般的なタイプ。少人数におすすめ。
・バス型 … その名のとおり大きくて大人数向け。
・牽引型 … キャンプ場に居住部のみを置くことでき、乗用車だけの身軽な移動が可能。
定員とベッド数のちがいに注意
定員のみで選んでしまうとベッド数によっては詰めて寝なければいけなくなるため、余裕をもった内装の車種を選びましょう。
スライドアウトは必要か
スライドアウトとは閉会式の居住空間のことで、外から見ると車体から突き出た小部屋のような形をしています。居住空間を広く使いたい人は、ぜひ選択肢に入れてみてください。
実際に乗り出すまでの流れ
基本的には日本でのレンタカー利用時と似ています。代理店やインターネットなどでキャンピングカーの予約をとっておき、現地の営業所まで向かいます。
営業所では注意事項や設備などの説明が多いため、余裕をもったスケジューリングが必須です。受付や書類の記入、車内設備の説明などで大体2時間以上かかることを事前に旅程に組み込んでおきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。いつもと違った思い出に残る旅を、仲間や家族としたい!と思ったら、キャンピングカーもありかも、と感じていただけたら嬉しいです。
旅行スタイルに応じたキャンピングカーの料金や予約方法など詳細については下記のボタンをクリックして、お問い合わせください。
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アメリカ横断に必要な日数は最低7泊、平均14泊、たっぷり楽しむなら30泊と聞いたので、TABIPPOチームは30泊を選びました。ルートはロサンゼルスからマイアミを経由してニューヨークまで。30泊でも少し駆け足でしたから、もっと長くてもよかったくらいです。
H.I.S. & トラベルデポ共通で割引されます
7泊〜13泊:7.000円引き
14泊〜20泊:14,000円引き
21~27泊:21,000円引き
28~34泊:28,000円引き
35泊~:35,000円引き
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*予約時には同乗者全員分の名前が必要です。
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