友達と旅行に出かけるのと、一人での海外旅行では持ち物が少し変わってきます。誰かと旅行に行く場合は、必要なものをシェアすることで持ち物を減らせることもありますが、一人ではそうもいきません。
大荷物を持っていくことになる前に、必要な物、便利な物を確認しましょう!
*編集部追記
2017年5月の記事に5選追記しました。
2017年5月の記事に新たに情報を追記しました。(2018/02/21)
2018年2月の記事に新たに情報を追記しました。(2018/12/14)
2018年12月更新の記事に新たに加筆しました。(2019/6/9)
実際に持って行った一人旅の便利グッズ
伊藤沙也加
髪ゴムです。充電器のコードをまとめたり、袋を縛ったり、洗濯物を干す時に留めたり、本のしおり代わりに使ったり。基本何でも使えます。かさばることもないし、いくつあっても困らないアイテム。
輪ゴムよりも絡まらないので、髪ゴムがおすすめです。
Yuki
100円均一で手に入るオススメ便利グッズは、洗濯ピン入れハンガーとS字フックです。 洗濯ピン入れハンガーにはシャワーセットを入れています。ハンガーでどこにでも吊るせて、ネット素材なのでシャワールームで濡れるのも気にせず、シャワー後はそのままベットの端などに引っ掛けて置けば乾きます。
S字フックはシャワーの時やバス、トイレの時もドアや取っ手に引っ掛けて持ち物を吊るす事ができます。海外では持ち物を置いたり吊るしたりする所がないけど床が汚い!ということが多いので重宝します。
100均のミニ懐中電灯
一人部屋を自分のために取ると、どうしても割高になってしまいます。ホステルではドミトリーと呼ばれるシェアルームがあり、一人旅ではコスト削減のために部屋をシェアすることもあるでしょう。
そんな場合に意外と必要なのが、100均のミニ懐中電灯。消灯後に本を読むにも、携帯の充電の心配も不要です。人より早く寝たいときのためのアイマスクも便利です。
筆ペンや折り紙
一人旅の良いところは、他の人とコミュニケーションを取るチャンスが多いこと。意外なところで出会う人と仲良くなることも多いものです。海外に旅行に行く場合は、そんな時にちょっとしたプレゼントが出来るものを持っておくと便利。例えば筆ペンで漢字で名前を書いてあげたり、折り紙で何かを折ってあげると喜ばれます。
ドライヤー
女性と男性では女性の荷物の方が大きくなってしまうのはよくある話です。そのほとんどが美容関係。
とくにドライヤーは大きい上に重く、かさばってしまいます。どうしても必要な人は、宿を決める前にドライヤーがあるかどうかを確認するようにし、ドライヤーは置いていきましょう。
メモ帳とペン
photo by shutterstuck
「どこの駅で降りるんだっけ」と友達に確認することはできません。ちょっとしたことでもすぐにメモできるメモ帳とペンは必需品です。ホテルの連絡先を書いておけばすぐに出せますし、言語がわからない国では宿泊先で現地言語の筆談メモを書いてもらうためにも役立ちます。
紐と洗濯バサミ
長期間に及ぶ旅の荷物は、洋服や必需品ですぐに重くなってしまいます。最低限の洋服で着回すためにも自分でこまめに洗濯することが重要です。そこで必要になるのが、紐と洗濯ばさみ。ハンガーはカバンの中でかさばってしまうので、何にでも使えて、小さくできる紐はとても優秀です。
キーホルダー型の栓抜き
photo by pixta
お酒好きな人はキーホルダー型の栓抜きを持参した方が便利です。なぜなら欧州などでは缶ビールより、瓶ビールの方が主流。瓶ビールを買ったはいいけれど、栓抜きがないと開けられず、せっかく買ったビールを堪能できなくなってしまいます。
キーホルダー型ならバッグやカバンに付けて場所も取りませんし、アクセサリー代わりにもなりますよ。