こんにちは。新婚旅行で世界一周しながら、カップルトラベラーとして活動しているほっさくら(@hossakuraworld)の桜子です。
世界一周を経験した旅人たちの中でも、ダントツの人気を誇るウユニ塩湖。実際、わたしはウユニ塩湖の美しさが忘れられず、これまでに二度、ウユニ塩湖に訪れたことがあります。
が、また行きたい。そんな風に思わせる魅力がウユニ塩湖にはあります。
最近は、写真集なども多く出版されていますし、メディアでもかなり取り上げられているので、海外に行ったことのない人でも、ほとんどの人が知っていますよね。
わたしが7年前に訪れた時は、旅人しか知らないような場所だったので、この時代の変化には本当に驚きます。
photo by hossakuraworld
そんな誰しもを魅了するウユニ塩湖の魅力ってなんなんだろう?と考えた時に、わたしが頭に浮かぶウユニ塩湖の風景は、幻想的で常に移り変わっていくゆらゆらとしたものでした。
例えるなら、オーロラみたいな感覚。もちろん、オーロラほど常に変化するものではありませんが、ウユニ塩湖の景色は本当にいつも表情が違うんです。
自然の織り成す絶景なんですが、海や山ともまた違う幻想的な唯一無二の世界観。
太陽、風、湿度、色んな自然の要素を本当に繊細に映し出してくれるので、見飽きない。だからまた、行きたい。と思ってしまうのかもしれません。
そんなわけで今回は、そんな自然界が作り出した奇跡の絶景、ウユニ塩湖の表情をカラーでまとめながら紹介していきたいなと思います。
あなたは、何色のウユニがお好みですか?
淡いピンクが幻想的な朝のウユニ塩湖
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真っ暗だった世界から、ほんの少しずつ視界が開けてくる早朝のウユニ塩湖。そこはまるで天国かと錯覚するほどに幻想的で、美しい。
まだ太陽の姿は見えてきません。うっすらと光が差し込んで、一面淡いピンク色に染まる姿は、地球の誕生を見ているような言葉にできない感覚でした。
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あまりの美しさに、一緒にウユニ塩湖を訪れていたメンバーみんな、しばらく言葉を失ってこの景色に見とれておりました。
でも、そんな神秘的な世界もつかの間。あっという間に太陽が昇ってきて、ウユニ塩湖の表情は一気に変わっていきます。
青と白だけの世界!昼のウユニ
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お昼のウユニ塩湖は、皆さんも1番よく目にする姿ではないでしょうか?晴れていれば、パキッとした青と白だけの世界が現れます。
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やや霧がかっていると、淡い青と白の世界が映し出されます。
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雲がある日のウユニ塩湖。風がなければ、本当に綺麗な鏡張りになります。
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雲のない日のウユニ塩湖。雲のないウユニ塩湖は、ギラギラした印象で、まさに青の世界です。こんな日は、彩度高めの風船なんかを持っていくと、かなり写真映えします!
このまま風船の力で、どこかへ飛んでいけるんじゃないかと思えるような世界でした。
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お次は、ウユニ塩湖に行ったら誰もが経験するであろうこのポーズ。
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はい、気づきましたでしょうか?実はこの写真、上下反転させています。この日は本当に風がなく、よく見ないとどっちが現実の世界か、わからないほどの鏡張りを体感することができました。
個人的には、雲のある方が、より鏡張りを実感できて好きな世界観でした。