編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

ベルヴェデーレ宮殿

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Photo by:Christoph Sammer

「ベルヴェデーレ宮殿」は王宮やシェーンブルン宮殿と比較すると目立ちませんが、見所満載の宮殿です。この宮殿は豪華なバロック様式となっており、上宮と下宮に分かれています。館内は「オーストリア・ギャラリー」として芸術作品の展示を行っています。

■詳細情報
・名称:ベルヴェデーレ宮殿(Schloss Belvedere)
・住所:Prinz Eugen-Straße 27, 1030 Wien
・アクセス:上宮へは路面電車D系統「Schloss Belvedere」下車、下宮へは路面電車D番「Heumarkt」下車
・営業時間:上宮 10:00~18:00、下宮 10:00~18:00
・電話番号:(01)79551734
・料金:上宮+下宮 大人14ユーロ、学生11.5ユーロ
・所要時間:2時間
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.belvedere.at/de

 

軍事史博物館


ミリヲタの方や歴史ファンの方は「軍事史博物館」を訪れるといいでしょう。「軍事史博物館」はオーストリア軍が研修に訪れるほど充実した内容となっています。1階はサラエヴォ事件や第一次世界大戦の展示、2階は三十年戦争やマリア・テレジアに関する展示となっています。

■詳細情報
・名称:軍事史博物館(Heeresgeschichtliches Museum)
・住所:Arsenal Objekt 1, 1030 Wien
・アクセス:地下鉄「Quartier Belvedere駅」下車
・営業時間:9:00~17:00
・定休日:不定休あり、祝日
・電話番号:+43 1 795610
・料金:大人6ユーロ、ガイドツアーは4ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.hgm.at

 

オーストリア応用美術館

Mary Fさん(@mary_feld)が投稿した写真 – 2016 9月 25 10:24午後 PDT


ユニークな美術館名ですが「オーストリア応用美術館」では中世から現代にかけて、陶磁器、家具、ガラス製品など身近な工芸品が紹介されています。注目はウィーンのカフェでよく見かける曲げ木椅子や中世のソファです。

■詳細情報
・名称:オーストリア応用美術館(Museum für angewandte Kunst)
・住所:Stubenring 5, 1010 Wien
・アクセス:地下鉄「Stubentor駅」下車
・営業時間:10:00~22:00(火曜日)、10:00~18:00(水曜日~日曜日)
・電話番号:+43 1 711 36 0
・料金:大人9.9ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.mak.at/aktuell

 

セセッシオン


何とも表現し難いユニークな建物が特徴の「セセッシオン」。この建物は1898年に分離派に属したヨーゼフ・マリア・オルブリヒの設計しました。分離派とは保守的な芸術グループから「分離」するという意味合いで付けられたものです。今日でも斬新なデザインで訪れる人たちの目を楽しませています。

■詳細情報
・名称:セセッシオン(Secession)
・住所: Friedrichstraße 12, 1010 Wien
・アクセス:地下鉄「Karlsplatz駅」下車
・営業時間:10:00~18:00
・定休日:月曜日
・電話番号:(01)5875307
・料金:大人9ユーロ、学生5.5ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:https://www.secession.at/en

 

ウィーン交通博物館

Dario Sušanjさん(@dsusanj)が投稿した写真 – 2016 8月 21 11:45午前 PDT


乗り物好きの方は「ウィーン交通博物館」がオススメ。ここにはウィーンを駆け巡った数多くの路面電車が展示されています。2014年秋にリニューアルオープン。さらに分かりやすい展示で多くの観光客・市民からの好評を博しています。

■詳細情報
・名称:ウィーン交通博物館(Verkehrsmuseum Remise)
・住所:3区、Ludwig-Koebler-Platz
・アクセス:地下鉄「Schlachthausgasse」下車
・営業時間:9:00~18:00(水曜日)、10:00~18:00(土曜日、日曜日)
・定休日:上記の営業日以外
・電話番号:+43 1 790946803
・料金:6ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.wienerlinien.at/eportal3/ep/channelView.do?channelId=-46636

 

ハイリゲンシュタットの遺書(ハイリゲンシュタットのベートーベンの住居)

ウィーン中心地から少し離れた緑豊かなハイリゲンシュタットは、ベートーベンのゆかりの地として知られています。ベートーベンは自身の難聴に絶望し、弟2人にあてた遺書をこの地で書きました。遺書は送られることはなく、ベートーベンの死後に見つかったものです。

住居は現在博物館になっており内部の鑑賞が可能です。内部にはベートーベンの直筆の遺書のコピーなどが展示されています。また近くには名曲「田園」のきっかけになったベートーベンの散歩道やベートーベンのホイリゲ、マイヤー・アム・プファールプラッツもあります。

■詳細情報
・名称:ハイリゲンシュタットの遺書(ハイリゲンシュタットのベートーベンの住居)(BEETHOVEN WOHNUNG HEILIGENSTADT)
・住所:Probusgasse 6 ,1190 Wien
・アクセス:ハイリゲンシュタット駅からA38バスで「Armbrustergasse」下車、徒歩約4分
・営業時間:10:00~13:00、14:00~18:00※121月24日、31日10:00~13:00
・定休日:月曜日、1月1日、1月5日、12月25日、
・電話番号:
・料金:5ユーロ※第一日曜日無料
・公式サイトURL:http://www.wienmuseum.at/de/standorte/beethoven-wohnung-heiligenstadt.html

 

ジークムント・フロイト博物館


心理学を専攻していなかった方でも「フロイト」の名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。フロイトは19世紀半ばから20世紀にかけて活躍した精神科医です。フロイトの研究は心理学の発展に大きく貢献したのです。

「ジークムント・フロイト博物館」はフロイトの住まいを利用しています。そのため、フロイトの生活がリアルに感じられます。また、精神分析に関する書籍を集めた図書館も併設されているので、心理学を専攻している学生にとっては必見スポットと言えるでしょう。

■詳細情報
・名称:ジークムント・フロイト博物館(Sigmund Freud Museum)
・住所: Berggasse 19, 1090 Wien
・アクセス:地下鉄「Schottentor駅下車」
・営業時間:10:00~18:00
・電話番号: +43 1 3191596
・料金:大人10ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.freud-museum.at/en

 

国連UNOシティ


ウィーンは国連機関がある数少ない都市でも有名です。ニュースでおなじみのIAEA(国際原子力機関)、UNIDO(国連工業開発機関)、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)などがウィーンにあります。せっかく、国連機能のある都市に来たのですから、ガイドツアーを利用して見学してみましょう。ガイドツアーでは国連の使命、展示、そして会議室を紹介します。

■詳細情報
・名称: 国連UNOシティ
・住所:Wagramer Straße 5 , 1220 Wien
・アクセス:地下鉄「Kaisermühlen VIC駅」下車
・営業時間:ホームページをご覧下さい
・電話番号:(+43 1) 260 60-3328
・料金:大人5ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.unvienna.org

 

プラーター

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Photo by:Alejandra Palés

最後に紹介するのは世界で最も古い観覧車を有する遊園地「プラーター」です。「プラーター」は映画『第三の男』や『Before Sunrise』でも登場するなど、世界的に知られた遊園地です。友人やカップルでウィーンを訪れた際には、ぜひ「プラーター」に寄ってみましょう。

■詳細情報
・名称:プラーター(Prater)
・住所:2区、Riesenradplatz 1
・アクセス:地下鉄「Pratersten」下車
・営業時間:10:00~21:45(3月、9月、10月、12月)、9:00~23:45(4月~8月)、10:00~19:45(11月、1月、2月)
・電話番号:+43 1 7280516
・料金:9.5ユーロ
・オススメの時期:いつでも
・公式サイトURL:http://www.prater.at

 

ザッハトルテ発祥の店、カフェ・ザッハー

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photo by Nestosjp

ウィーンに行ったらまずはここ!ザッハトルテ発祥の地カフェ・ザッハー。豪華な店内で楽しむ名門の味は絶品です。やっぱりオススメはザッハトルテ。濃厚なチョコの間にさっぱりとしたベリーソースが挟まっていて、いくらでも食べられてしまいます!

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