こんにちは。TABIPPOの池ちゃん(@i_ikechaso)です。皆さんが、普段何気なく通る街には、たくさんの建物が並んでいますよね。
あまり建物を意識せずに通り過ぎる方が多いのではないでしょうか。自称建築ガールの私からすると、そんな身近な建物でも見ているだけで楽しいです。今日は、そんな私が一度は見ておきたい建築物をみなさんにご紹介します。
美術界の重鎮~ルーヴル美術館~
photo by edwin.11
芸術の都といえば、フランスのパリ。そんなパリには、かの有名なルーヴル美術館があります。御存じの方も多いのではないでしょうか。美術館としてルーヴルが誕生したのは、フランス革命直後の1793年。
革命以前に王家が所蔵していた美術品を一般に公開する為、ルーヴルは王宮から美術館へと変貌。20世紀に入るとシンボルであるガラスのピラミッドが完成。バロック建築と近代的なガラスのピラミッドとの対比はなんとも美しい。
観光都市へと大変身〜ビルバオ・グッゲンハイム美術館〜
ビルバオ・グッゲンハイム美術館は、スペイン北部の都市ビルバオに位置しています。1997年にオープンし、アメリカの建築家フランク・O・ゲーリーが設計。この時ゲーリーは、ビルバオが漁港盛んな港町であることをイメージして美術館の設計をしたのだとか。