アフリカのパーニュ生地を使った「世界に一つだけの浴衣」身近な人の笑顔を守りたい/川口莉穂

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アフリカの布を使った浴衣?そんなの聞いたことない!だけど、なんだかすごく興味が湧いた。

そもそもアフリカの布って?アフリカに布なんてあるの?そんなところから疑問を抱いていたのですが、実際に手に取ってみると日本の浴衣との生地の違いやデザインの違い、たくさんの素敵な物に出会いました。

そんな、素敵な浴衣の製作をしているブランド「Chérie COCO」にお話を聞いてきました!

 

お邪魔したのは「Chérie COCO」

西アフリカ、ベナンの生地を使用した浴衣やポーチを作っている「Chérie COCO」。普段はベナンに拠点を置いているこちらのブランドがこの夏、広尾にあるAFRICA ROSEさんで展示販売会を行うとのことでお邪魔してきました!

【ベナン共和国はこちら】

 

Chérie COCOを始めたきっかけは?

代表の川口莉穂さんは、青年海外協力隊で2014年から約2年西アフリカベナン共和国に行っていました。というのも、高校生の時に1年間留学していたタイでの生活が彼女の人生を変えたそうです。初めて見るストリートチルドレンや売春の客引きをする少女たちを見て、「将来何かしらの形で支援であったり携わりたい」と。そのため、大学卒業後に就職をせずに海外青年隊への参加を決意したのです。

そして、ベナンで息子を持つ1人のお母さんとの出会いが今のお仕事をするきっかけとなったのです。出会った当時、そのお母さんは旦那さんはおらず収入も無く周りの人に頼っていたと言います。ベナンでは、周りの人たちの結束が硬く「他人にそこまでするの!?」という程優しいのだそうです。

お母さんに何かできることはないのかと聞いたところ、ミシンができるとの返事が。このベナン地区ではカラフルな生地、パーニュを用いて自分たちで普段着を作っているのです。街ではカラフルな洋服を着ている人がたくさんいると言います。

このお母さんとの出会いがきっかけで、莉穂さんはベナンにあるカラフルな布を使って、直線縫いで作れる浴衣の製作を始めたのです。

 

なぜ浴衣の製作にしたのですか?

日本人に興味を持って欲しい、その思いと、ベナンでは人々が当たり前のように派手な柄の洋服を着ているけれど、日本人にとっては気軽に挑戦できない柄。でも、日本人は夏になると鮮やかな色の浴衣を着てお祭りや花火大会に行きますよね。

浴衣だと気軽に着られるのではないか、むしろ日本ではなかなか見ないデザインに興味を持つのではないかと思い、浴衣を製作することにしたそうです。

 

実際に着てみました!

日本では見たことの無い柄と鮮やかなブルーとのコラボレーションが気に入った1着。


莉穂さんが着ていて可愛かったので私も着てみました!

こちらの浴衣、日本の浴衣よりも生地がしっかりしている上に、下着が透けないのです。しかも!自宅で気軽に洗濯することができます。色落ち加工はしていますが、多少の色落ちはあるかもしれませんが。生地がしっかりしているので破れたりの心配がないのでとても嬉しいですよね。

生地がしっかりしていると、暑くないの?と思うかもしれませんが、こちらの浴衣は通気性も良いのでその心配もありません。

男性用の用意もあります♪

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WRITER

伊達瞳
伊達瞳
三度の飯より旅が好き
無類のコーラ好き!そして食べることが大好き。世界のディズニー制覇を目指し中、達成まであと2ヶ国!各国のオリジナルの洋服アクセサリーブランドを探すことが好きで、今一番行きたい国はケニア!リアルライオ…

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